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木製の机の脚の付け根がざっくり割れてしまいました。
カフェで使用している木製の机の脚の付け根がざっくり割れてしまいました。 木工用ボンド等で補修し使用していたものの、 あまり強度が無いらしく、ふたたび割れてしまいました。 見た目を損なわなく、かつ、強度も保てる良い補修方法は何かありませんでしょうか? みなさまのお知恵を拝借したく。
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はじめまして♪ 正しく使えば、木工用ボンドは本来の木材と同程度の強度が得られます。 元々、強度的に弱かったのか、あるいは前回の補修が、少しマズかったのか、、という可能性は考えられます。 一番厄介なのが、材質内の亀裂部分にボンドを浸透させて固定、というのが出来にくい。という部分です。 このような場合、補強の為の添え木、金具類を追加するのが、強度的には最も手っ取り早い、と思われます。 家具類はあまり造りませんが、趣味の一つとして、スピーカー自作が有ります。 そして、スピーカー自作の大半が、木工作業で、気密性が高く頑丈な箱造りだったりします。 木工用ボンドは接合面にたっぷりと塗り、密着させて溢れ出させ、溢れ出た分を拭き取って一昼夜乾燥させます。 接合面が広く、ボンドが薄い程頑強に接着され、その後電動ノコギリ等で斜めカットしても、もはや一体の木材、という仕上がりが期待出来ます。 ボンドの厚みが有るとか、面全体に塗布されずに隙間が多い、などは強度不足に成りますし、スピーカーの場合は気密性が確保出来ず、隙間が有れば異音の原因ともなります。 がっちり固まるまで、いろんな方法を用いて固定しておく事も基本中の基本ですね。 単板の木目に沿ったヒビなどは、少し水で薄めて粘度を低くしたボンドを流し込むなどで、多少効果は上げられます。 しかし、おそらく最も応力が掛かる、強度が必用な部分でしょうから、添え木や金具等の補強を追加しておいた方が、おそらく安心出来ると想像します。 デザイン製が重要な、高価なヴィンテージ家具であれば、私達素人が、ヘタな補修をせずに、下付職人等に頼む、というのも必用でしょう。 (それなりの出費は覚悟しましょうね。) あ、そうそう。再補修の場合は、以前のボンド等が残っていて、接着強度が得られなく成りますので、ヤスリなりナイフなりカンナ等で、磨き上げてから作業をして下さい。 木工用ボンドは、それぞれの接着面に浸透し、極力薄くて広い面で固定出来たときが、最も強度が高く成りますので、以前のボンドカスが多いと、強度ががくんと落ちてしまいます。 他の方法も、有るかもしれません。 一つの参考として、眺めていただければ、幸いです。 ご健闘をお祈り致します。
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- CC_T
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写真が無いと何が有効とも判断しにくいです。 ・針金で巻き締める ・かすがいを打つ(割れのサイズ次第) ・別の木で「契り」を入れる(かなり難しい) といったところでしょう。 更に上から麻紐などを巻いてステインニスなど塗れば、穏便に補強を隠すことができるでしょう。
お礼
コメントありがとうございます。かすがい検討してみたいと思います。
- toukai3569
- ベストアンサー率12% (209/1623)
ポンドの効きが悪いのかなポンドを多めにしてドライヤーでポンドが透明になるまで乾かし見て良いかも。参考になるかな。
お礼
ボンド恐るべしですね!ボンドの威力を侮っていました。試してみたいと思いますm--m
お礼
大変、詳細なコメントありがとうございます。 ぜひ、参考にしてトライさせていただきます m--m