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公務員が納税者の公僕なら会社員は株主の下僕?
「公務員は市民のために働く公僕!だから納税者の言うことを聞け!」っていうのは正しいことなんですか? それが正しいのなら 「株式会社の会社員は株主のために働く奴隷!だから株主の言うことを聞け!」って言えると思いますが 市役所で 「公務員は俺達が払った税金で暮らしていけるんだから、俺の言うことを聞け!」って言ってる人を見るたびに お前は 「自分の所属している会社の株を1株だけ持った株主の奴隷になれるのか?」って思う。 それがアリなら俺も株を持ってるソフトバンクとソニーの社員奴隷にできるのに。
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納税者の言うこととはつまり、多くの納税者が投票した国会議員が決める法律に従うことですよね。 で、その法律に従いって業務が決められ、その仕事をしているのが公務員ってことですよね。 なので、公務員は納税者の言うことを聞いているってことで間違いないと思います。 ただ質問文にあるような「俺の言うことを聞け」といった個人の言うことを聞くわけはないです。 文中で、奴隷という言葉が出てきますが、公には奴隷はいません。 先に書いた通り公務員も納税者の奴隷ではなく、給料をもらって行政を実行している普通の人です。
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公務員は平成16年度末のデータで400万人程度いる。 http://www.gyoukaku.go.jp/siryou/koumuin/syurui.html 納税者が公務員を動かせるなら総理大臣は要りませんね。 その人が動かせばいいんですが、恐ろしいことに、納税者は その人だけではありません。 そして、公務員も一応納税者です。給料からちゃんと税額は 天引きされています。結局税金からもらった給料から税金払ってる 形になるっていう特殊な形なんですけどね。 公務員が仮に商品の購入をしなくなると今度は買ってもらう個人商店 デパートが困りますよね。持ちつ持たれつだと思いますよ。 面白いです。そう文句言ってる人の商売にもたくさんの公務員の人が 購入者、サービス利用者としてかかわっているかもしれないのに。 つまり、その人は、今の自分の目先の利益しか見えてなくて、 その自分の主張を強めるために、世間に流布している都合のいい言い訳を あてがっているだけなのです。 株主は会社の所有者ですね。会社に対して意思を通せる人です。 だから、むしろこっちの方が言うこと聞くべきですよね。 だけどやっぱり株主もたくさんいるんですよね。 誰の言うことを聞くのか。意見が分かれたらどうするのか。 そんなことまったく考えてない人なんですその人は。 私益を求めるものは、まず公益を主張する。 この格言どおりに動いているだけなのです。 それか、そういう言葉を真に受けている天然さんです。 本当に立派な人は、周りに文句など言わず、黙々と 自分の徳を高めている人なのです。自分に欲がある からこそ、自分の正当性を盛んに主張し始めるのです。
憲法15条2項について、勉強されてますね。 私もこの機械に一緒に勉強させてください。 公僕・・・それはそうなんですが 全体の利益の為に奉仕する・・・全体の? 一部の組織や政党、社会勢力だけのための利益になるなら 奉仕しなくて、いい。 むしろそんな利益の為に公務員が汗を流せば ただの犯罪です。 ですから、納税者の言う事を聞いて、それが全体の利益 利益に傾きがなければ、言うことを聞きます。 反対に、オレは納税者だ!言うことを聞け!!と主張したければ その利益が自分だけではなくて、全体のメリットとなるような 話しの持っていきかたをしないと、論がろんになりません。 1株だけでは、もの言う株主になりません。 バーターです、バーターにもならない?かもしれませんね。 正しいか?と聞かれれば その論理は、極端で単純です。
お礼
この場での質問何て極端で良いんだよ。いちいち精緻なところまで書いていられるか