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尿をコントロールするメカニズムについて

膀胱に尿がたまり排泄するという機能は反射だと思いますが 大人は尿を我慢したりコントロールができます。 そのコントロールが日常的な動作と関連付けられている気がするのですが気のせいでしょうか? 以下は私の経験や実験結果、あるいは友人の体験談なのですが 1・尿意を我慢している状態で水仕事をしていると尿意が増す 2・尿意を感じ、下着をはいたまま排泄をしようと力んでも何故か排泄できない 3・入浴時に尿をする習慣があると、入浴直前まで尿意がなくても風呂場に入った途端に尿意を 感じる 4・お漏らし愛好家の人は自分の意志で尿を我慢できなくなり日常的に意図しないお漏らしをしてしまう(下品なはなしですみません) このように日常的な動作と関連付けて自分の意思と無関係に尿のコントロールが出来ていたり、尿意がコントロールできなくなったり、尿意そのものが促されたりというメカニズムがあるのかな?と疑問に思い質問した次第です。 医学や専門的な観点からのご回答お待ちしております 余談ですが尿が自分の意思でコントロールできて、ある程度の我慢をする事ができても 尿意というのは基本増していく一方で尿意がおさまる事はあまりありません 便意はある程度我慢していると便意自体がなくなってしまうのは何故でしょうか?(腹痛時の排泄をのぞいて) よろしくおねがいします

みんなの回答

  • takochann2
  • ベストアンサー率36% (2420/6678)
回答No.4

膀胱の機能は随意と不随意の中間的な神経支配を受けていますのでその機能はかなり面倒です。 バスに乗ると、あるいは外出すると途端に頻尿になり困るといった精神的な理由もある程度は関与しており、1-4のいずれにも関与していますが、 1は、反射によるところが大きいです。 2は、お腹に力を入れても本気で排尿しようという気になっていないことが大きいのではないでしょうか。 3服を脱ぐと体が冷えるので1と同じ理由でしょうか。 4意図しない失禁ならば膀胱の機能異常(病気)です。

esmok
質問者

お礼

膀胱の機能は複雑なんですね! 一つ一つ丁寧なご回答あるがとうございました

  • m_hiro86
  • ベストアンサー率50% (50/100)
回答No.3

排泄は、自律神経支配です。 反射ではなく、戦闘モードでは交感神経、ゆったりモードでは副交感神経が優位になる、それです。 排泄は副交感神経優位になって起きるんだったと思います。 また、排泄には随意筋も働くので、我慢したり、急いで出したり(笑)できます。 反射も関連してますが、 反射だけではない、ということに気付いたわけですね。 さえてますね(笑) では、失礼します。

esmok
質問者

お礼

随意筋とは初耳でした ご回答ありがとうございます

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34516)
回答No.2

パブロフの犬ってのがありますね。条件反射です。これは人間にもあることがわかっています。人間も「条件づけ」されるのです。例えば私はセックスが非常に印象的だった昔の彼女がつけていた香水の香りを街中でふと嗅ぐと、セックスしたくなります。それが例えばとんでもないオバサンでもね。ただ、そのオバサンとしたいんじゃなくてセックスそのものがしたくなるのでそんなときは目を閉じてその香りを堪能しながら妄想に浸ります。 排泄行為にもそういった条件づけというか、習慣があります。よくあるのが、「毎朝排便する」という習慣がある人ですね。あの人たちは朝になるとウンコに行きたくなります。それが習慣だからです。そういう習慣を持たない人は、そうなりません。 「本屋に行くとウンコにいきたくなる」というのもそうです。これを真面目に研究した人がいたのですが、結論としては「本屋に行くとウンコしたくなる人は、そういう条件づけがされているから」だそうです。ちなみに私は本屋で(たまたまタイミングが合ったときを除いて)ウンコにいきたくなったことがありません。 お漏らし愛好家の人はしょっちゅう漏らして楽しんでるので、それをコントロールする機能が失われてしまったのでしょう。下着を履いたままできないのもそういう習慣がないからで、愛好家の人ならむしろしたくなっちゃうんじゃないでしょうかね。 >便意はある程度我慢していると便意自体がなくなってしまうのは何故でしょうか? これは我々が「狩りをする側の生き物」だからだそうです。馬とか牛とかはそこらじゅうでポロポロしますよね。これは彼らは「狩られる側の生き物」なので便意は保存しておかずすぐに排泄することで体を少しでも軽くしておいたほうが逃げやすいからです。だから狩られる動物は排便は我慢できないんだとか。 だけど、狩る動物は排便がコントロールできるそうです。狩りはしばしば待ち伏せしないといけませんから、ボロボロしてると臭いでバレるというのもあるかもしれないですね。だから犬も猫も排便がコントロールできますよね。

esmok
質問者

お礼

香水の香りと性衝動がヒモ付されているという例えはとてもわかりやすかったです 丁寧なご回答ありがとうございます

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.1

(Q)尿意を我慢している状態で水仕事をしていると尿意が増す (A)心理的な要因です。 水=尿 という発想の問題と思われます。 (Q)尿意を感じ、下着をはいたまま排泄をしようと力んでも何故か排泄できない (A)心理的な要因です。 下着を汚したくないという心理が働くからです。 人前で排尿できないのと同じ。 (Q)入浴時に尿をする習慣があると、入浴直前まで尿意がなくても風呂場に入った途端に尿意を感じる (A)これも心理的な要因です。 尿意が無くても、トイレでは排尿できるのと同じ。 (Q)お漏らし愛好家の人は自分の意志で尿を我慢できなくなり日常的に意図しないお漏らしをしてしまう(下品なはなしですみません) (A)心理的な要因だと思いますが、 わかりません。 (Q)余談ですが尿が自分の意思でコントロールできて、ある程度の我慢をする事ができても尿意というのは基本増していく一方で尿意がおさまる事はあまりありません 便意はある程度我慢していると便意自体がなくなってしまうのは何故でしょうか? (A)尿意というのは、膀胱に溜まる尿の量によるものなので、 尿が溜まれば貯まるほど尿意が強くなる。 一方、便意というのは、不思議な構造をしていて、 便が柔らかいほど、便意が強くなる。 だから、下痢が我慢できないのです。 便意を我慢して、便が硬くなると、便意が弱くなるだけでなく、 便意に慣れてしまう、ということが起きます。

esmok
質問者

お礼

心理的な要因は大きいのですね! 便意は柔らかいほど強くなる。確かに納得です ご回答ありがとうございました

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