朝日のねつ造は、昨日今日始まったわけでは
ありません。
・1918年 鈴木商店が米の買い占めをしていると報じた
ため、激高した民衆により焼き討ちされる。
ねつ造であることが発覚。
・1950年 レッドパージで手配されていた
共産党幹部「伊藤律」の単独インタビューに成功
し報道したが、全くのねつ造であることが発覚。
・ 1960年2月26日付朝日新聞に、次のような記事が掲載されている。
“ 帰還希望者が増えたのはなんといっても『完全就職、生活保障』と伝えられた北朝鮮の魅力らしい。各地の在日朝鮮人の多くは帰還実施まで、将来に希望の少ない日本の生活に愛想を尽かしながらも、二度と戻れぬ日本を去って“未知の故国”へ渡るフンギリをつけかねていたらしい。ところが、第一船で帰った人たちに対する歓迎振りや、完備した受け入れ態勢、目覚しい復興振り、などが報道され、さらに『明るい毎日の生活』を伝える帰還者たちの手紙が届いたため、帰還へ踏み切ったようだ。
・1975年 ポルポト下のプノンペンでは殆ど流血の後が
観られなかった、アジアの優しさが溢れていると報道。
その後、大虐殺が明らかになる。
・1984年 南京大虐殺を実行したという兵士の証言を
生首写真と伴に掲載。
その後件の写真が虚偽であることが判明。
謝罪訂正した。
・1989年 珊瑚礁やらせ事件。
カメラマンが自ら珊瑚礁に傷を付け、日本人のモラルを
攻撃。やらせが発覚し、社長が引責辞任する。
・1991年 吉田清治の証言を基に慰安婦事件を
でっち上げ2014年虚偽であったことを認める。
社長が謝罪。
・2005年 安倍晋三がNHKに圧力を掛けたと
報道。その後、取材が不十分であったことを認め
担当者が移動になる。
・2005年 亀井静香と田中康夫が長野で会談したという
虚偽の報道。新党日本ねつ造事件として騒がれる。
・2014年 福島原発事故において職員の90%が
逃げ出したと報道。
その根拠となった「吉田調書」にそんな記載が無いこと
が判明。
しかし、朝日は誤報を認めず。
2014年、社長が認め謝罪。
・2014年 米国、邦人救出を拒否、と報道し
抗議を受け訂正。
”なぜ、朝日新聞は虚偽を記事にしたのでしょうか?”
↑
イデオロギーにより真実を歪めた、というのが善意
の解釈ですが、次のような意見もあります。
○開戦(1941年12月)の3カ月前に発覚した「ゾルゲ事件」を忘れてはならない。
同事件では、朝日記者だった尾崎秀実(ほつみ)が首謀者の1人として逮捕された。
尾崎は近衛文麿政権のブレーンとして、政界や言論界に影響力を持っていたが、
実際は共産主義者で、コミンテルンの指示で諜報活動や、
日本軍の北進(ソ連侵攻)を阻止する工作活動を行っていた。
尾崎は「対中国強硬論」「対米開戦論」を声高に主張していた。
ソ連を日本から守る一方、日米両国を戦わせて双方を自滅させ、
戦後の世界をソ連が支配するために狂奔していたのである。
真実を伝える報道機関ではなく、他国のために動く「工作機関」
といわれても仕方がないのではないか。
エジプトだったかな、
国防大臣がイスラエルのスパイだったという事件が
実際にありました。
お礼
捏造事件の数々ありがとうございます。 北朝鮮を地上の楽園と言ったり カンボジアの粛清をなかったといって礼賛したりしましたね。 朝日新聞社内にうごめくイデオロギーのためなら 虚偽の記事を書いても構わないとする風潮に疑問を感じます。 慰安婦問題で謝罪をしているのか実際、働いている方に 話をしてみたくなりました・・・。 極端な話 中国の文革の際の スローガン「革命無罪」みたいなのが壁に貼ってあったりして 尾崎秀実については詳しくは知りませんでした。 調べてみます。ありがとうございます!