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エコキュート初心者です。

日立のエコキュートを使い始めて1ヶ月になります。 夫婦2人暮らしで、2日に1回のペースで新しいお湯に入れ替えて入浴しています。 2日目は、前日にそのまま残した残り湯に対して、ふろ自動運転で沸かして入浴しています。 しかし説明書を改めて読んだところ、残り湯は全部捨てて新たにお湯を張った方が経済的みたいなことを書いてありました。 でも自分の感覚だと、毎日お湯を張り替えていては、水道代が馬鹿にならないんじゃないかと思っています。 実際のところ、毎日お湯を張り替えた方が経済的なのか、今まで通りに残り湯に対してふろ自動運転でお湯を沸かした方が良いのか、教えて頂ければ幸いです。 よろしくお願いします。

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回答No.4

井戸端解説者です。3年前に新築してからダイキンのエコキュートを使用していますが正直正解は分かりません。 ただダイキンの取扱説明書では残り湯を翌日に利用するに付いてこれが正解というのは書かれていません。書かれているのは残り湯を減らしてから(循環口ギリギリまで)「ふろ自動運転」するのが経済的となっています。 #2さんの回答にあるように自動で不要分を排出するようにはなっていません(多分ダイキン以外の他社でも自動排出はないと思います。配管系統をみても排水口は風呂の底にしかありませんから)。 考え方ですが ・水道代がいくらかかるか。大都市と田舎では水道料金が大きく違ってきます。例えば大阪市では1か月当たり10立方メートルまでの使用分については、基本料金として一律1,500円(下水道込み、消費税別)。 ・風呂1回のお湯張りを0.18立方メートルとすると月当たり5.4立方メートルです。これを2/3や1/2に節水しても水道代は微々たるものです。 ・電気代ですがこれはやっかいです。夏と冬とで大きく違ってきます。我が家の場合、夏の深夜料金1,600円、冬は5,500円です。この深夜料金のほとんどがエコキュートの加熱代でしょう(我が家は高断熱家屋のため深夜にエアコンはほとんど使いません)。夏は全量が風呂用、冬は炊事/洗面を除いて2/3が風呂用でしょうか。 ・ここで私の結論ですが、夏は残り湯に雑菌やら臭気が出るので毎日張り替え、冬は少しでも電気代を浮かすために残り湯を循環口まで残して「ふろ自動運転」です。じゃ春/秋はどうしましょうかね。 あとは余談です。 ・私が住んでいる田舎の水道料金は基本料金なし最初の1立方メートルからなんと@300円もします。同じ日本に住んでいて不公平ですね。しかし快適優先で夏冬とも張り替えしています。 ・エコキュートは追い焚きとか自動保温を多用するとお湯が循環するため配管内に湯垢が溜まりやすいです。1つ穴配管ですから湯垢掃除はやっかいです。省エネのとばっちりがこんなところに出てきます。

rondbell
質問者

お礼

コメント、ありがとうございます。 地域と考え方次第で、だいぶ事情が変わってくるようですね。 自分の家でも、しばらくはお湯をその都度、新規で張り直して様子を見てみようと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • tpg0
  • ベストアンサー率31% (3785/11963)
回答No.3

こんにちは。 我が家は、昨年の7月からダイキンのエコキュートを利用してますので、エコキュートでは初心者に毛が生えた程度の経験と思いますが、過去にガス給湯や灯油ボイラーによる給湯を経験してますので、燃料費比較についての意識は高いほうだと思っています。 なお、ダイキン以外のエコキュートについては少し異なる部分があると思いますが、ダイキンのリモコン画面では1週間の給湯量が棒グラフが表示されますので、浴槽にお湯張りをした日と追い焚きで間に合わせた日の給湯量が一目で比較出来ます。 この結果からでは、明らかに新規にお湯張りをした日のほうが給湯量は多いですから、前日にお湯張りをした浴槽の残り湯が極端に冷めてなければ追い焚きのほうが経済的です。 しかし、浴槽の保温性が悪く前日の残り湯が極端に冷めてるようなら、追い焚きに用いるエコキュートの湯量は多くなり、新規にお湯張りをしても大差ない結果になります。 ですから、浴槽の保温性と浴室を含んだ気温にも左右されます。 但し、新規にお湯張りをするのと追い焚きでは、水道使用量は新規にお湯張りをした日のほうが明らかに多くなりますから、水道料金も含んだ光熱費で考えると追い焚きは光熱費の節約になることは間違いないです。 ちなみに、エコキュートは「安い深夜電力料金で焚き上げることに最大のメリット」があるので、深夜時間帯に焚き上げたお湯を昼間から夕刻に無駄に使うと浴槽にお湯張りをしたり、追い焚きを夕刻にすると深夜電力の時間帯(23時から翌朝7時)になる迄に湯量が減ってしまい、17時から23時迄の割高な電力料金で焚き上げるようなことになりますから、焚き上げに必要な電力料金は深夜電力料金の倍近くになりますので深夜時間帯以外は出来るだけ焚き上げることがないような給湯に対する注意が必要と思います。

rondbell
質問者

お礼

コメント、ありがとうございます。 大変参考になりました。 エコキュートの特徴をもう少し勉強して使っていこうと思います。 ありがとうございました。

  • ginga3104
  • ベストアンサー率23% (510/2208)
回答No.2

実際のところは、やってみないと分かりませんし、詳しくはメーカーに問い合わせるのが最も正確だと思いますが、エコキュートの一般的な常識としては、お湯の張り直しの方が経済的だと言われています。 その要因は、エコキュートは、使用の有無に関わらず、毎日、安い深夜電力を使ってお湯を沸かして保温している器具だと言う事です。 つまり、給湯能力の範囲内で有れば、あまり電力に差が無いのです。 それで、一日目に40℃のお風呂に入ってそのままにしたとしましょう。その量100lだとして、次の日には10℃になりました。 二日目にその状態で自動湯張り機能で40℃にしようとします。その為には、エコキュートのコンピュータは、お風呂のお湯の温度を測り、量を推測して、給湯量を算出します。 その為に、少しのお湯をいれてみて、どの程度温度が上昇したかを計測し、それによって、現在の湯量を推測して、不要な分を排出します。しかし、その時には給湯も同時に行っているので、新たなお湯も捨てる事となり、この点が不経済になる要因の一つです。 で、これを手動でやったならば?どうか?ざっくりと計算すれば、 お風呂への給湯最高温度が60℃ならば、残り湯を6割汲み出し洗濯などに使い、新しいお湯を張れば、40℃の適温になります。 多分、これならば、水の節約になるのでは?と考えますが、何分にも手間がかかるので、折角の文明の利器が台無しって感じです。 だから、残り湯は洗濯機のポンプなどで使って、新しいお湯を張る方が経済的だとしてるのだと思いますよ。 参考URLなどもご覧になって、お宅のお風呂事情にあわせた賢い選択をなさって下さい。

参考URL:
https://www.el-navi.jp/kurashi/sanitary/eco_plus1point.html
rondbell
質問者

お礼

コメント、ありがとうございます。 大変参考になりました。 自分にとっては新しい装置なので、お湯を張り直しする方向でしばらくは様子を見ようと思います。 ありがとうございました。

  • arxtest
  • ベストアンサー率55% (1065/1905)
回答No.1

説明書の通り約200L程度でしたら張り替えた方がお得です。 風呂の追い炊き(沸かし直し)はタンクの熱をかなり奪います。 そのため1日の使用量が200L以下としてもタンクの半分近くの湯が無くなってるでしょう。 湯が無くなれば次回沸かす時間が増えます。電気代の方が高く付くと言うことです。 (200Lしか使用していないのに400L分以上沸かすと言うこと) 真夏など浴槽の残り湯の温度が高めであればほぼ同等などになりますが、冬場は特に冷めていますし、給水される温度も低めなので普段よりも熱量が必要ですのでどうしても割高になります。 日立の場合、直圧式(熱交換給湯方式)の機種の場合はタンクの湯は風呂にしか使いません。省エネモードなどで高温まで沸かさない場合はタンクの水の腐敗の可能性があり、タンク内の水垢などの原因にもなりますので、毎日ちょうど使い切る形で沸かすのが理想です。) 追い炊きで沸かし直すと時間もかなりかかると思われますし、張り直した方が経済的にも時間的にも有効でしょう。 どうしても節水したいなら高温差し湯を利用して半分程度残り湯を捨てて差し湯で使うなども良いでしょう。 (実際にタンク残湯量が少なく、浴槽温度が低い場合などには追い炊きではなく高温差し湯を自動的にする場合もあります。このとき差し湯なので湯がいつもより増えてしまいますが、熱交換では希望の温度まで上げきれないと判断した場合に差し湯になります) 当方の知ってる機種は去年までのモデルです。 最新機種では事情が異なってる場合もあります。 お住まいの地域・契約によって上下水道代・電気代が異なりますので確実ではありませんが、一般的には上記の理由です。

rondbell
質問者

お礼

ご説明、ありがとうございます。 やはり、衛生面から考えても、お湯を張り直した方が良いかもしれませんね。 しばらくは、お湯を張り直しして様子を見ようと思います。 ありがとうございました。

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