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プロ野球球団スローガンに広告代理店はノータッチ!?
■プロ野球のチームスローガンに広告代理店は介入していないのでしょうか? 2015年シーズンの全球団スローガンが読売新聞に載っていました。 ソフトバンクの「熱男」以外、正直、ちょっとヒドいなと思いました。 キャッチコピーということで考えると経営上、けっこう重要なものなんじゃないかと思うのですが、球団スローガンは広告代理店は関与しないものなのでしょうか。 それとも入っても毎年こういう感じになっているのでしょうか。 去年までの事は調べてません今年初めて気になりました。
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球団スローガンがどこに向かって出しているかを考えれば分かります。あれはあくまでも「社内的」に出しているものです。もっと砕けた書き方をするなら「親会社」向けの決意表明のようなものです。それを「たまたま」社外的に出しているだけです。 その程度と書くと語弊もありますが、このくらいのプロジェクトなら球団内の広報部署だけで何とでもなります。球団広報部なんて人材のチャンポンですから。元選手もいれば親会社からの出向、もちろん新卒採用もいれば、他業種からの移籍組もいます。当然ですが広報部署ということで元広告代理店出身者も数多く入っていますので、わざわざ外注して高いコストかける必要はありません。 さらに言うなら、これはファン批判につながりかねませんが、そもそも開幕前に球団が打ち出したスローガン、シーズンが終わるまで覚えてるファンがどれだけいると思いますか?1%いることはまずないでしょう。おそらく家族親戚に球団関係者がいても忘れてるのがほとんどです。そのスローガンをシーズン通して球団キャンペーンやイベントに利用でもしない限り。開幕前の適当な勢いづけ、程度の価値しかありません。 ただ何もかも内部で片付くかと言えばそういうものでもなくて、最初から対外的なイベントについては立案のみを広報部で賄い、それを元にしてイベント全体を計画運営させるのに外部組織を使う(ホークスの鷹の祭典、オリックスの大坂夏の陣など)、そういう使い分けはしています。ただ、開幕までにほとんど風化するのが分かっている球団スローガンにそこまでする必要はない、というだけです。 (最近はそもそも企画を考えることもなく、たまたま監督や大物OB、親会社首脳が口走った言葉をそのまま使ったりする例が多く見られます。質問者様の言う「ひどい」は、そういう元ネタを発した人物のボキャブラリーの少なさも一因かと。個人的にはホークスのも大概ひどいとは思いますが)
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- ゆのじ(@u-jk49)
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スローガンはチームの指導者が示すべきもの。で、そのロゴマーク制作などは、広告デザイン会社に依頼する。
- あずき なな(@azuki-7)
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球団のスローガンは「広告」ではありません あくまでチームの1年の目標です そこに何故代理店が絡むのか?逆に分かりませんが…