まだ俺の解答間に合うかな?
回答っていうか、さっきまでの私の経験を書くね。
私は浪人生、一浪です。どこ浪人したかと言うと学芸大。
恥ずかしながら私の家はお金がなく、兄二人が既に大学(通信制)に通っているということもあって、私立など到底行ける状況ではありませんでした(もちろん塾も行った事がありません)。故に国公立しか行けない、つまり一校しか受けられないのです。
なぜ去年落ちたのかというと、私の反省では正に「やる気の差」でした。やる気がないから遊び、やる気がないから勉強も続かない。やる気とは勉強において、究極の「力」です。
私がそう言い切るのは、今年の受験です。
今年も学芸一本と決めており、しかも親にとって最初で最後の息子の国立合格。プレッシャーがありました。ここだけの話、もしも受からなかったら、家を出て自衛隊に入隊して家計を支えようと思っていました(体には自身があったので)。
つまり私にとっては人生の分岐点となったのです。
自然とやる気が出ました。
上記の通り、塾には通わず自宅学習を強いられた訳ですが、まずは自分を見つめなおすことによって、自分にとって最高の勉強のシナリオ(計画)を見つけ出すことに3,4月は使いました。
計画を見出せたなら後はただ実行するのみ。ここで重要なのは、決して量が得点になるのではありません。
私の場合、勉強(3時間)→ゲーム→昼飯→勉強(3時間)→自由 というのが一日の典型的な流れ。
勉強時間、短いでしょ?俺もそう思う・・・。
でも、自分にとって良質な勉強法があればそれでOKです。つまり「量」より「良」を重視しろという事です。
大人は口を揃えて「量」ですが、違います。ゲームをしてでも勉強に対するやる気を鼓舞し、「良い勉強」をしましょう。それを見つけるのは、何よりまずあなたです。頑張って!
ちなみに私はセンター前日もゲームしてました。
その勉強法で、600(昨年センター)→610(6月)→650(8月)→682(10月)→672(12月) 次第に高得点が安定してとれるようになり、そして今年、、、739点
正直自分でも驚きました。自分で言うのもあれですが、よくやった自分!
私は塾に行かずとも8割採れることを体現しました。勝因は何だったか?思い返せば、そう「やる気」です。
誰よりも学芸を目指し、誰よりも親の期待に応えたい、誰にも負けたくない、そう思ってやってきた結果です。
あなたの文面からは一途な「やる気」をお見受けした。出来る!頑張れ!やれる!勝て!自分に!
ただ無理はするなよ、ゲームだってやったっていい(それを決めるのは自分を見直してからだが・・・)。
参考までに私は高3(都立小平南)の10月の模試は467点でした。
意外とできるもんなんだよ、人間って。
「人の『可能性』を信じろ」ガンダムUCより。 頑張れ若者よ!
お礼
精神病治療したところ、飛躍的に成績あがりました! 勉強とても楽しいです。