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アスペな私に教えて!映画「永遠の0」の解釈の仕方
- アスペな私に教えて!映画「永遠の0」の解釈の仕方について詳しく教えてください。
- 最近、DVDで永遠のゼロを鑑賞しました。主人公宮部が特攻に参加した理由やその解釈について教えてください。
- 私はアスペルガー症候群を持つ人間で、映画「永遠の0」の主人公の立場に立つことや感じることができないため、普通の方はどのように感じるのか知りたいです。
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E8%97%A4%E6%95%B4%E4%B8%80 こちらですね。以下抜粋します。 『伊藤は第2艦隊司令長官着任後、戦艦「大和」による海上特攻である天一号作戦参加を命令される。伊藤はなかなか納得しなかったが、連合艦隊参謀長 草鹿龍之介中将から「一億総特攻の魁となって頂きたい」と言われると「そうか、それならわかった」と即座に納得した[2]。1945年4月7日、坊ノ岬沖海戦において大和はアメリカ航空艦隊の艦載機による総攻撃により撃沈、伊藤は戦死した。4月7日付の特進で海軍大将に特進。戦没者殊勲として勲一等旭日大綬章を受章。 天一号作戦の際、鹿屋基地司令官であった宇垣纏中将は、出撃中の第2艦隊に対して途中まで護衛戦闘機隊を出撃させたが、その護衛戦闘機隊の中に伊藤の長男である伊藤叡(あきら)中尉搭乗の零戦も含まれており、父親の最後を空から見送った(伊藤叡中尉は4月28日の沖縄海域における神風特別攻撃隊で戦死)[3] 。伊藤は愛妻家であり、残される妻や子供に『親愛なるお前様に後事を託して何事の憂いなきは此の上もなき仕合せと衷心より感謝致候 いとしき最愛のちとせ殿』という遺書を残していた。』 「一億総特攻の魁」が意味するところは何でしょうか? もはや作戦云々の局面ではないという意味であり、軍司令官の考えは日本が誇る大和に、華々しい最後を遂げさせたい意向であったと伝えられています。 「一を聞いて十を知る」それが当たり前の時代です。 >しかも叩き上げの特務仕官です。劇中で景浦が特攻を拒否したように、彼もそれを行使することは出来た可能性がある。 宮部は中尉でしたが「叩き上げ」の中尉とは名ばかりです。その件は小説に書かれています。 景浦は宮部と共に特攻に出撃しましたよ?クライマックスで「宮部ーっ!」と叫ぶ景浦が涙を誘いました。 >命令と言い切ってしまうのは、少し乱暴なのでは?と思いまして。 そうですね。申し訳ありません。肝心な部分を端折ってしまったようです。 伊藤中将ほどのエリートであれば軍司令部に掛け合うことも可能でしたが、宮部のような下士官ではそれは無理でしょう。宮部が戦死したのは終戦を目前にした日です。 >当時の時代背景を考えれば、仰ること(万歳クリフはまぶにの丘など)は分かりますが、軍の中、しかも周囲から一目も二目も置かれる古参兵を同じに扱って良いか?と思うわけです。 特攻以前からの戦闘機乗りの扱いを知ればそこは簡単に解明できますよ。 当時の日本がどれほど愚かであったか。 >失礼を重ねてしまいますが、私の見方はおかしいでしょうか(宮部の死に関することではなく、作中と史実の時代背景。浅薄な知識での考証などです)。 戦後の景浦のことですが、松乃を救ったのは間違いなく彼です。残念ながら宮部は特攻で亡くなっています。その死にざまも史実に基づいて描かれておりますがそれは劇中では語られておりません。 宮部の孫が景浦邸で日本刀を見ていると「それには触るな!人の血を吸っている」と景浦が申しますでしょ。その言葉と松乃の回想を繋げないと別の見方になってしまいます。
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>自分はどれほど劇中の登場人物の立場に立ち、物を見ることが出来ているのか? この作品で「普通」を求めるには無理があると思います。 当時の日本人と現代の日本人では考え方が全く異なりますでしょ。 宮部のモデルとなった人はおそらく一人では無いと思います。 先の伊藤中将のことも原作者はもちろんご存知です。 藤井一中尉のことも https://www.youtube.com/watch?v=RCl2QS1RfuY ミズーリに特攻し不発だった故米軍により水葬された兵士のこと・・ 僕としては各々方を取り込んでしまったが為に宮部の人物像がぼやけてしまった感があります。 しかしながら藤井中尉に絞ったとして、その心情を理解するのは難しいでしょう。 それではこれにて、失礼いたします。
お礼
回答ありがとうございます。 この作品で普通を求めるのは難しいでしょうか。思想に左右される内容であることは確かですし、当時を知る人と知らない人、知識のあるなしでも違ってくるかもしれませんから、やはり適当ではないとは回答を読んでいて感じました。 出来れば、その思いを少しでも推測し、共感できるようにはなりたいと思うのですが。 浅学にして藤井中尉のことは知らなかったので、改めて勉強させていただきます。 回答ありがとうございました。
映画「永遠の0」の原作は百田尚樹氏の同名小説です。 過去の様々な作品や史実を元にされていますので、そこから読み解かなければ理解しにくいのは当然ではないでしょうか。 しかしながら戦争を経験した方々はその多くを語りたがりません。今となれば語る術も持たない方ばかりですね。お亡くなりになっているという意味です。 >まず第一に彼は何故特攻に「参加」したのかです。 「命令」だからです。 戦艦大和が特攻だったことはご存知ですか? http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9D%8A%E3%83%8E%E5%B2%AC%E6%B2%96%E6%B5%B7%E6%88%A6 太平洋戦争末期には全てが投入されました。拒否は許されません。 しかし百田尚樹氏が伝えたかったことはそこでは無く、 「命令により嫌々死んでいったのでは無い」ということです。 「家族の身を案じる」 宮部が特攻に出撃したのは敗戦の色が濃くなった中でした。 国が滅べば家族はどうなるか。 婦女子は凌辱されたうえ殺されてしまうと流布されそれを信じていた国民。 サイパンや沖縄などでは多くの女性が崖から身を投げたり手榴弾で自決しました。 その頃になりますと特攻隊を護衛する機も同行しなくなり、にわか仕込みの学生たちが特攻として果敢に飛びましたが敵艦に触れることも叶わず海の藻屑と散っています。 宮部は天才パイロットですよね。 そして娘がいます。 死ぬことを選んだのでは無く、家族を守ることで自分も生きることを選んだのだと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 大和のことは、人並みには知っているつもりです。記憶違いかも知れませんが、司令官は軍令部の督戦に最初は拒否をしていたそうです。「十死零生の作戦は統帥の下法」というのがその理由だそうです。結局従ったのは、大御心と「一億総特攻の魁になって欲しい」という作戦次元を超えた理由からだと、聞き及びます。 また、当時の特攻に対する軍のアンケートなるものがあるようで、特に陸軍では特攻に批判的な回答が多くあったようです。 何がいいたいかというと、命令で、拒否できないというのは、あまりに乱暴なくくりではないかということです。 劇中の宮部は、ご指摘のとおり天才パイロットですよね。しかも叩き上げの特務仕官です。劇中で景浦が特攻を拒否したように、彼もそれを行使することは出来た可能性がある。そこをどう見るかで、彼の決断の意味合いは大きく違うと思うのですよ。 命令と言い切ってしまうのは、少し乱暴なのでは?と思いまして。 当時の時代背景を考えれば、仰ること(万歳クリフはまぶにの丘など)は分かりますが、軍の中、しかも周囲から一目も二目も置かれる古参兵を同じに扱って良いか?と思うわけです。 私は戦史などが好きなほうですので(下手の横好きで、人並みの知識しかないですが)、余計にいらぬことを考えてしまうようです。アスペゆえのこだわりで、見るべきものが見えなくなっているのかも知れません。 失礼を重ねてしまいますが、私の見方はおかしいでしょうか(宮部の死に関することではなく、作中と史実の時代背景。浅薄な知識での考証などです)。 ご意見いただけると幸いです。 回答ありがとうございました。
- kanau122
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他の方がかかれているとおり、正体不明の人物に助けられたというのは景浦の事(景浦の家にあった刀が人の血を吸ってるぞ、というやりとりは、おそらく裏社会のどうこうというよりも松乃を助けた際についたものであると解釈しています)で、戦死の確認のくだりも原作にあるとおり、他の方の解釈でいいと思います。 私の映画だけを見ての個人的な解釈(原作は読んでいますが)で感じた所は、なぜ特攻に参加したのか、という点でいうと、最後に大石賢一郎が話した言葉を借りると「死ぬことを恐れていたわけではなかった」からではないでしょうか。 自分が死にたい死にたくないの問題ではなく、なぜ死んではならないのか。 松乃と清子の人生が壊れてしまうことを恐れていたから、と大石が話していましたよね。 特攻を受け入れたことについては、おそらくその時点でエンジン不調で大石と機体を交換することなんて予測できたことではありませんから、その時の心境については質問者さんが素直に見たほうがいいといったとおり、憔悴して狂気の沙汰に陥っていった時期に受け入れたものだったということなのではないかとも思います。 景浦に抗議されたときも、その運命を受け入れる覚悟を決めたような表情、答え方をしていたので。 ただ、いざ特攻にいくとなったときに、妻と娘の人生が壊れないのであれば、それは自分が生きて帰ることに限らず、誰か別の人に託せるのであればそれでも彼にとっては同じだったのではないでしょうか。 勿論妻と娘にとってはそれが生きて帰るのが父親なのかそうではないのかで人生は大きく違ってしまいますが、宮部にとってはそれがたとえ自分ではなくても、妻と娘が守れれば自分の生死にはこだわっていなかったのではないか、と思います。 ただ、大石が言うように、本当の所は誰もわからないし、わかるはずもない。 結局あの時代を生きて、特攻に参加したものでないとその気持ちなんてわからない。 武田がいっていた、特攻で死んだものと生きて帰ったものの間の雲泥万里の隔たりというのはそこにもあり、我々観客側が映画を見ただけで推し量れるような簡単な感情ではない、ということでしょう。 投げやりになっていた部分があったかもしれないしそうでないかもしれない。 最後まで生きることを諦めたくなかったかもしれないしそうでないかもしれない。 何を思って特攻を選び、何を思ってなくなっていったかは誰にもわからない。それを忘れずに心にそういう思いをした人たちがいたことを考え、こうやって疑問を抱き、心に刻むことがこの映画のメッセージであり、そこに正解があるかないかを問うているのではないのではないかと思うので、答えそのものなどないのではないでしょうか。 ただひとつ、宮部がもし質問者様が裏を読んだように生きのびたのだと仮定すると、私はそれこそ宮部が影の存在になって二年も松乃と清子を危険な目にあわせ最低の暮らしをさせてまで影の支援者を演じるような人間であることだけはないのではないかと思います。 もしも生きていたとすれば間違いなく世間からどんな批判や責めをうけようとも真っ先に2人の元へ帰る人物だと考えますし、自分が生きて家族を影から支えるような遠回りなことをしてまで生き延びる気があったのであれば、そもそも特攻を受け入れるとも思いません。 なので、やはり自分が死にたくないということにこだわっているのではなく、死ぬ運命を受け入れた上で別の方法で家族を守ろうとしたにすぎないと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 回答を読んで、なるほどとと思いました。宮部にとって「家族が守られる」事が上位で、守るのは「自分」でなくてもよかったわけですね(そうであるに越したことは無いとしても)。 ジャンボ鶴田でしたか、特攻帰りのプロレスラー。彼の話を思い出しました。同じ場所、同じ時間にあっても、立場が違うと、見えるものが違うのですね。自分からも周囲からも。 私には、その空気を読み解くことは難しいですが、改めて覚えておきたいと思います。 ちなみに、私が宮部が助けたと思ったのは、戦争が終わるまでは戦死者として身動きがとれず、戦後の混乱に紛れて横浜に帰るのが遅れた。苦労して帰ったら、妻がやくざの囲い者のされかかって…という筋たてです。やはり無理がありますかねぇ。 とても参考になりました。回答ありがとうございます。
- madausa
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素直に見たほうの感想でいいと思います。 美談には程遠い話なので作中では描かれてませんが、宮部が廃人のようになっていて戦場で生気を取り戻してる描写はメタンフェタミンの服用によるものと考えられます。 覚せい剤は今では最も危険な薬物のひとつですが、戦時は合法的に使用されていましたし長時間飛行を余儀なくされる海軍飛行隊にとっては生存率を高めるためにも必要なものだったと思われます。 宮部は薬物中毒者となった同胞を目の当たりにしているでしょうし、また自分もそうなっていく自覚の中でこの先の命が長くないことを悟っていたということも推測できます。 最終的に自分ではなく大石が助かるように仕向けたのは、自分よりも先のある大石に託す形で、家族を守るという目的を果たそうとしたからです。(劇中で松乃はそう解釈しています。) 推論もありますので、間違った解釈かもしれませんが参考になれば幸いです。 ついでに・・ 映画は特攻直前で終わるので宮部の生死は不明ですが、原作では米空母の甲板に突入するも不発に終わり米軍によって遺体が確認されるなどのエピソードが描かれています。 正体不明の人物は景浦の回想に符合するので、素直に景浦のことだと思われます。
お礼
回答ありがとうございます。 私は原作を読んでいないのですが(映画の情報だけで推測するのは、思考訓練の意味もあります)、ヒロポンですか? 作中描写から、覚悟を決めたもの特有の世俗を超越した境地と思っていたのですが。搭乗員の緊急キットの中にそれが入っているのは知っていましたが、何とも生々しい話ですね。 でも、だとしたら回答の内容も納得がいきます。自分が正気のうちに未来を繋ぎたいということですよね。 原作ではラストの死も確認されているのですね。 なるほど腑に落ちました。 回答ありがとうございます。
- neKo_deux
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> それが何故、志願か受諾かはともかく、特攻に参加し、戦死を選んだのか? 劇中で弁護士を目指していた孫の健太郎が、学生時代の友人と食事に行った時に、 「特攻はテロ」 って発言に激昂して言った、 「空母は恐るべき戦闘兵器なんだ!」 とかって発言にあるように、仮に宮部自身が特攻に参加せずに生き延びたとしても、空母を見逃せば愛する家族が空襲を受ける事になる、そうなれば自分だけ生きていても意味が無いって事とか。 > 自分は特攻の乱戦に紛れて戦域を離れ、人気の無い所に不時着するのでは、と推測したのです。 映画のオープニングでも、空母に肉迫する所まで近づいていますから、切り離しの出来ない重い爆弾を抱えたまま、燃料もなく、そこから逃げるってのは無理があります。 > その根拠として > 1 まず戦死の確認を誰もしていない。 原作の小説だと、空母への特攻を成功させ(ただし爆弾は不発、意図的なものかどうかは不明。)、勇敢なパイロットの遺体は空母の乗員によって丁重に葬られています。 > 3 妻の告白に、正体不明の人物に助けられたという証言がある。 こちらも原作だと伏線が分かりやすいですが、宮部の事を憎みながらも尊敬していた、ヤクザ?をしていた景浦です。 映画だと、最初に屋敷を訪れた際に、飾っている日本刀を「その刀は血を吸ってる」って言うシーンがありました。 映画だと、はしょられている部分も結構あるので、小説の方も一度読んでみる事をお勧めします。 > なので、自分の考えや感じたことがいわゆる定常発達の方とどれほど違うのか? > 自分はどれほど劇中の登場人物の立場に立ち、物を見ることが出来ているのか? > 普通の方は、どのように感じるのか? 「もし、あの作品の△△が生きていたら?」 とかって想像する事は、フツーの人でもあります。 そういうのと区別しにくいですので、これだけでどうこうってのは言いにくいかも。
お礼
回答ありがとうございます。 私個人としては、ご指摘の会食のシーンは仲間の言い分に対して、彼の弁護は弱いかなぁ(私自身の特攻に対する評価の定まらないところですが)と思います。その辺は個人の思想ですので、何とも言いがたいですが。 私は宮部の「私一人が死んだところで、戦局に影響は無い」「私が死ねば間違いなく妻子の人生は変わってしまう」という言葉が気にかかります。たぶん、ラバウルでの彼の生きる事への執念のようなものの描写が無ければ、私も素直に特攻したと思えるのですが。 「もし」ではなく、私は生きているラストだと思ったので。勘違いですね。 余談ですが、親分さん景浦の、あのせりふだけで妻の回想と結び付けられるのですね。私も一瞬そう思いましたが、裏世界の脅し文句と判別が出来ず、生存説を採ったしだいです。凄い洞察力ですね。 回答ありがとうございました。
- ryo_ Deathscythe(@Deathscythe)
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いいんですよ完全に解明しないのがそういう映画です。 視聴者に登場人物の心理やあなただったどうするかなど考えさせるように作成します。 なにもかも解明されてただ「面白かった」では印象に残らないでしょ? 実際に経験した事のない人たちでも自ら考える事で仮想的に経験させ、 戦争による様々な問題が風化せず再び悲惨な戦争を繰り返さないように という思いがこめられているのです。
お礼
回答ありがとうございます。 そんなものでしょうか?解明しようと思考錯誤することこそが、戦争の意味を深く考えるきっかけとなるような気がしますが。 やはり私がずれていて、アスペルガー故のシングルフォーカス、白黒はっきりつけたがる症例なのでしょうか。 回答ありがとうございます。
- yasuto07
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あなたの見方で良いのでは、、、。 迷っていたんでしょう、仲間がたくさん死んで、自分一人が、世代として生き残っていいのか?。
お礼
回答ありがとうございます。 私の見方というのは、素直に考えたほうのことですよね。やはりそちらが普通なのでしょうか。 「家族のために生き残る」が前面に押し出されてなければ、素直にそう思えるのですが、どうしてももやもやが晴れません。私の性根がねじくれているのでしょうね。 回答ありがとうございました。
お礼
再度の回答ありがとうございます。 最近は便利なものですね。参考URL参照させていただきました。手元に資料となる本が無いので記憶頼りだったのですが、神大佐でなくて草加中将でしたか。小説か何かと知識が混ざっていたようです。 原作を読まないと、映画全編を俯瞰できないタイプの映画なのですね。旧軍のことについては質問から逸脱思想なので控えますが、まあ基本使い捨てな部分が上にも下にも思想としてあったのかなぁとは思います(恥や面子のようなものが、命より重かったのだと、私は理解しています)。だからこそ宮部の考えが異色で、物語足りえる部分なのでしょうが。 回答とても参考になりました。ありがとうございました。