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ウィキペディアとグーグルさえあれば勉強いらん?知識の多さは頭の良さではないのか?
- ウィキペディアとグーグルの存在があれば、学問を学ぶ必要はないのだろうか?知識の多さは、頭の良さとは関係がないのだろうか?
- パネルクイズの番組で、一般参加者が知識を駆使して正解を出している様子を見て、その人は頭が良いと感じた。しかし、その話を聞いた別の人は、知識を暗記しているだけであり、頭の良さとは関係がないと主張した。
- 頭の良さは知識の量や暗記力だけではないという意見もある。博覧強記の碩学や高学歴者に対して、ウィキペディアがあることで知識を得る低学歴者がバカだと言う権利はないのではないかという疑問がある。また、もしもグーグルで全ての知識を得ることができるのであれば、学校の授業ではネットの検索の仕方だけを教えれば良いのではないかという考えもある。
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質問者が選んだベストアンサー
なかなか面白い質問ですね^^ 私自身の見解や、視野を広げるためにも、ちょっと為になった質問だと思いましたww おもしろついでですが、私の意見も書いていきます^^ その友達(?)のIQ値をちょっと測ってみたくなりましたよww >俺が「お前がネットや辞書を使わないと出来ないことをそんなもの無しで出来るから、頭が良いんじゃん。そんなこと言い出したら、俺は車乗れるから陸上選手は凄くないって言ってるのと同じだぞ。」 正論ですww GoogleとWikiが無きゃ何も出来ない人なのでしょう^^ Googleで料理レシピと一緒に、料理人としての技術が習得できるとでも思ってるんじゃないですか?ww 他の回答者様もおっしゃっておられるように、理解力、応用力、判断力だと思いますし このほかには想像力と文章力も、頭が良いと言えると思います^^ 質問者さんの文章力もなかなかわかりやすくて、理解しやすかったですよ^^
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- tzd78886
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クイズ番組というのは一般的な知識しか扱っていません。誰もが知っているようなことでなければ不公平になるからで、そういうことならグーグルとウィキペディアで間に合うでしょう。 それだけで食っていける人というのは限られるかと思います。
- whaihansei
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頭がよい、とは何をいうのでしょうか。 能力とした場合、記憶力、理解力も能力の一つです。 その他、コミュニケーション能力、理解力、判断力、実行力、 統率力、問題解決能力、創造力等々。 この他、身体能力、精神力等もあります。 READ、DO、WRITE。または、 IN、 DO、OUT とした場合、DOが「頭がよい」のかも知れません。統帥力や 実行力等です。 否、READの能力(理解力や記憶力、分析力等)やWRITEの 能力(問題解決能力または知恵、創造力等)も「頭がよい」といえる のではないでしょうか。 その定義を合わせた上で議論したらどうでしょうか。 知識を「獲得した能力の一つ、知力・博学」と考えるか、「暗記の能力、 記憶の能力による単なる集合(として重きを置かない)」と考えるかだけ ではなく。
- parts
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Q/知識量や暗記力も、頭の良さだと言うことじゃないの? A/知識とIQ(Intelligence Quotient)の関係でしょう。基本的に知識は頭の良さそのもの(直接的な頭の良さ)ではないでしょう。ただ、IQがないと知識欲も伸びないですし、IQが高くても知識がないものは・・・。 これは、解釈の問題であり、納得できる回答が出来る人が答えると、どの視点を強く掘り下げ、どの部分を意図的に、端折るかで、どちらの見解でも通るはずです。要は、何を主として捉えるかの問題です。 Q/グーグルに全てのっていると言うのであれば学校の授業ではネットの検索の仕方だけ教えれば全てことが済むんじゃないですか? A/そうですね。そういう方法もありですね。基本だけ教えてしまえば、どの人が頭が良いかは分かりやすいかも・・・。というのは、全て冗談でもありませんけど。どうなるかは、興味深いと言えば興味深い。たぶん、頭の良い人はそれでも博学になるでしょうけど。 学校で学ぶのには理由があります。たとえば、豊臣秀吉という漢字を読めるようになるには、漢字の形や成り立ちを知らなければなりません。Googleで検索するにも、識字ができないなら検索さえもできません。 Σなどの数式は、勉強しないと分かりませんし、生物においてATPの生成について自分の言葉で説明しなさいと言われて、呼吸やカルビン・ベンソン回路などの基礎知識がないものが、Wikiで答えを理解できるでしょうか? 要は、物事を調べるにしても、その物事を調べるためには、ある程度知識がないといけないのです。「あれなんだったけ、あれだよあれ・・・」という自分のイメージでコンピュータは動きません。1192年に何が起きたかを知るには、1192年で検索しないと鎌倉幕府や源頼朝は分からないのです。 ちなみに、Googleの検索があれば、クイズの早押しでトップに立てるかというと、そう考えている人には、まず無理です。なぜなら、問題の先を読めません(先読みができない)から。 1192年・・・といわれて、鎌倉幕府を検索するのか、幕府を作った人を答えるのか、考える力がないと、正解にはならないのですよ。それを考えることができるなら、覚えた方が早いはずです。賢い人は、それを理解した上で、学習するのです。要は、覚えないで調べるより、覚えてしまった方が、効率的です。 最後まで質問をききながら、検索文字列を入れている間に、答えられる人はどちらかの答えを答えます。その差は、かなり大きなものです。 ちなみに、最初に書きましたが、博学(知識が豊富)であることは、頭の良さそもものとは違います。頭が良い人というのは、自分なりに筋道や理屈を考えることが出来る人を意味します。 博学(知識が豊富)な人は、その土台となる語彙を多く持っており、知識が豊富なのです。だから、その相手が知っている可能性の高い用例をいくつも思い浮かべることができます。 これが、頭の良い人と単に博学な人との違いです。そして、周りから見たときに、真にかしこい頭が良い人は、この両方を持つ人です。 何故か? たとえば、質問で考えて見ると「頭が良いってそういうことじゃないだろ」というのは、正しいのかということです。 頭が良いと言うことは、どういうことかを、質問者様に分かるように説明したならその人は自分で頭が良いことを証明しており、その説明によって博学でなくても良いことを示せるでしょう。 しかし、そういうことではないで終わる人は、まずは知識を付けなければなりません。 頭が良くなるには、相手を説得できるだけの言葉をより多く知り、経験し、知識を沢山持っていなければ、頭の良さを説明できないのです。即ち、頭が良い人は、何かしらの知識を相手より高いレベルで持っているか、ある理屈を説明する上で必要なだけの知識を持ち、それを誰にでも確実に説明できる人であると言えます。 逆に言えば、それを持たずしてGoogleやWikipediaの素人が書いた記事で、ここ間違っているのだけど・・・とも気がつかない人が、それを使ったら・・・。失笑を買う恐れもあります。頭が良い人は、勉強をするにしてもしないにしても、その理由というのを、説明できるでしょう。また、その時点で説明できかなったとしても、後からそういう事だったのかと分かる生き方をするはずです。 それに対して、「暗記は頭の良さに関係ない」というだけでは、頭の良さに関係あることをむしろ知識や経験のなさから自分で証明していることになるのです。 尚、頭の良さは知識だけでは絶対に証明できないこともこれで分かると思います。 なぜなら、辞書として公式を覚えるだけでは、数式は解けないからです。公式を問題に当てはめてはじめて数式は役に立ち問題は解けます。 山手線の駅名を全部知っていても、それが役に立つことはないというのと同じです。その駅名がどうしてついたのか、全ての駅名について調べたいといったことがあれば、それを評価する人は出てくるかも知れません。これは、推測や考察、調査などの探究心を持つことで、知識欲から生まれる研究という領域を見いだし、物事を理論的に捉え新たなものや可能性を生み出すという、人の賢さです。 知識を使って新しい何かを生み出したり、探求できる時にそれは賢さになり、頭の良さに繋がる訳です。それが、複雑であればあるほどその価値は大きくなります。だから、知識は直接的な賢さ(頭の良さ)ではなく、間接的なもの(土台としての)基礎となります。要は、頭の良さを生み出す原動力となるわけです。 だから、頭が良い人として周りから評価されるには、知識が豊富なことが最も分かりやすい指標となります。ただし、一緒に長いこと生活したり、友人として共にすると、知識だけでは頭が良いとは思わない場合もあるはずです。そこが、理論や考察力を持つかどうかになります。これをさらに持つと、頭が良いと思うはずです。 たぶん、暗記は頭の良さに関係ないというのは、理論的な考え方に影響されるものだけで捉えたと思われます。しかし、実際には知識がなく説明に必要な語彙がないと、それも説明できないわけですから頭の良さは知識によって強化されるという点があるという点が大事なのです。
- SPROCKETER
- ベストアンサー率26% (2125/7984)
インターネットで得られる情報はウィキペディアとグーグルだけではありません。他にも専門サイトや雑学サイトなど数多くの情報源があります。 それらをまとめて知識と呼ぶのであれば、記憶力が良くて覚えている情報量が多いのは何かと有利なわけで、否定的に考えるのは下衆の勘ぐりでしょう。 実際、記憶している情報が役立った時は覚えて置いて良かったと思う事が多いものです。パソコンを使う時にも、ちょっとした知識があるだけで難関にぶつからずに済む場合がしばしばありますし、インターネットでも、それは同じです。 知識量が多いほど、高度な判断をおこなう時に役立ちます。知識が浅はかな人間は短絡思考で考えて大失敗するのは、子供時代に経験している人が多いでしょう。 覚えていないつもりでいても、突然、過去の記憶を思い出す事がありますよね。人間は一度覚えた記憶は忘れない生物です。思い出せない時があるだけで、覚えた事は不確かであっても死ぬまで忘れないのです。
- bluelake
- ベストアンサー率32% (64/197)
本当の頭の良さは「理解力・応用力・判断力」ですが、「記憶力」も頭の良さの一部です。 記憶力がない人に理解力はありません。クイズのような答えなら、グーグルで答えを出せ ますが、ウィキペディアを見ても、内容は理解できません。当然応用なんてできません。 PCの使用で漢字が書けなくなったように、あまりにネット検索が簡単に使えるようになった ために、現代人は脳の活用が減り、退化しているのではないでしょうか。
- unagi2
- ベストアンサー率33% (10/30)
>暗記などしなくていい、グーグルに全てのっていると言うのであれば学校の授業では >ネットの検索の仕方だけ教えれば全てことが済むんじゃないですか? それはソイツに言ってやればいい。ってかここの回答者にいう事じゃないでしょ。 あなたの不満のぶつけどころが間違ってます。言うべきヤツに言いなさいよ。赤の他人にいう事じゃありません ソイツの言うことに不満があるのにヨソ向いて他人に不満をぶつけるって何なの? 何かの役にたつの?あなたのやってる事っていわゆる「やつあたり」だと思うんだけど そんなのぶつけられる人にはいい迷惑だよね?
- E-1077
- ベストアンサー率25% (3258/12620)
彼の意見であって 世論ではないので ネット検索だけでは 「勉強」にはならないでしょうね。 検索の仕方を覚えても その結果をどう自分に反映して、知識として活用できるのか・・・でしょう? 論文を書くという課題でも、貼り付けだけで「意見」をかけない生徒が増えているとか。 調べるだけなら、誰でもできますけれど やはり、そこに「自分の意見」を加えるには、それだけじゃ駄目だってことですよね。 あなたの基本的な考えは間違っていませんよ。 ここで吐き出しても・・・・。意味ないよ。これを彼に見せますか?
お礼
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