"格差是正とは、結果の平等を求めるということであり、
それは、社会主義に近づけることですので政府の
コントロールが必要なのでしょうね。"
↑
そうですね。英国で産業革命が始まり、格差が
極端にまで拡大しました。
それを是正しようと、社会主義思想が登場した
わけです。
経済活動を自由にすれば、格差は広がります。
それを是正するためには、政府がコントロール
する必要があります。
社会主義は総てを政府がコントロールしようとして
失敗しました。
資本主義は、社会主義を一部取り入れ、修正資本主義
として、福祉を図るようになり
今日に至っています。
”地方に仕事を作るためには、公共工事以外ないわけだし”
↑
公共事業以外で、地方に仕事をつくろう、というのが
地方創世です。
”そういう社会にしますという政党がないのは
どうしたことでしょうか?”
↑
どこまで本気か判りませんが、格差是正はどこの党も
訴えているのではないですか。
一番本気なのは共産党ですかね。
地方創世は自民党が訴えています。
これも何処まで本気なのか、判りかねますが。
”彼らはどのように格差是正するつもり
なのでしょうか?”
↑
経済活動を自由にすれば格差は必然です。
また、格差を無にする社会は、努力が報われない
社会でもあります。
問題は、格差の有無ではなく、どの程度まで
許容できるかです。
現代でも、累進課税などである程度の是正は
やられています。
生活保護もあります。
今の日本では、格差の是正よりも、経済立て直しを
優先すべきです。
パイを大きくしなければ、福祉も出来なくなる、
ということを考えるべきです。
福祉が充実しているのは、先進国だけです。
いま、経済を建て直さないと、日本は途上国に
墜ちますよ。
そうなったら、福祉も平等もなくなります。
お礼
こうすれば格差も少なくなるし、国際競争力も維持できて、 経済規模も大きくなって幸せになれますっていう絵が出て こないですね。10人の内5人がそれならうまく行くんじゃ ないかって思える案を提示しなけりゃだれも賛同しない。 共産党はそこまで絵を造れていないのがダメですね。 ありがとうございました。