サンダースもトランプもが格差是正を訴えている。

質問

サンダースは社会主義の手法などで、トランプは移民排斥などで格差是正を訴えている。

もしかしてアメリカって今後、格差是正政策を行なうんですか？

回答No.4

SPROCKETER · ベストアンサー

格差是正と言っても、徹底しない政策で終わるのではないですか。

　政治家というのは、有権者に理想願望の夢を売って支持を集め、現実政治では駆け引きばかりやっている人達ですから、米国社会を根底から変えるような政策は実施しないでしょう。それをやるのであれば、武器を取って革命をやらなければ無理でしょうね。

　少なくとも、米国は経済成長している国ですから、心配する必要は無いと思います。日本のように経済成長が止まって、マイナス成長に落ち込み、プラスに転じる展望が無い国の方が未来が無いですね。

　米国は景気対策が無い時は、戦争を起こして軍需景気で回復出来る国ですから、トランプが大統領になっても、サンダースが大統領になっても、景気対策に打つ手が無ければ戦争を起こすでしょうね。

回答No.3

hekiyu

サンダースは社会主義の手法などで、トランプは移民排斥などで
格差是正を訴えている。
　　↑
サンダース氏はその通りですが、トランプ氏が訴えて
いるのは、移民廃止による仕事の確保でしょ。
格差是正とは違うように思います。

もしかしてアメリカって今後、格差是正政策を行なうんですか？
　　　　↑
先進国では一番格差の大きき国ですからね。
ああいう寄せ集めの人工国家は、一端落ち目に
なると脆いですよ。

国民が分裂したら、あっという間に衰退します。

格差是正は誰が大統領になっても取り組まねば
ならない問題です。

回答No.2

human21

トランプ候補の言う、移民排斥では格差是正は出来ないと思います。
格差是正と移民問題は関係なく、一緒にするのは詭弁に等しいです。

格差是正はサンダース候補の言う、富の再分配が必要です。
その理由は、アメリカの格差が広がってきたのは、レーガン大統領が
富裕層の所得税率を大幅に下げてから始まりました。
それ以前はGDPが上昇しても、格差は広がりませんでした。
アメリカの全ての国民がGDP上昇の恩恵を受けていたのですが、
レーガン大統領後は格差が広がるばかりです。

アメリカの今後ですが、仮にサンダース候補が大統領になっても
格差是正は難しいと思われます。
上下両院で共和党が過半数を握っている事と、民主党議員のほとんどが
ユダヤ系の支持を受けているからです。
アメリカのユダヤ系の多くは富裕層で、議会に対しても大きな力を
持っていて、格差是正に繋がる富の再分配は許さないでしょう。

回答No.1

92128bwsd

トランプ氏の排他的な政策では格差是正は行われないと思います。アメリカに住んでみればわかりますが、アメリカ社会がどれだけ底辺層である移民に支えられているか。言い方は悪いけれど現代版カースト制度とも思えるくらいですが、底辺の仕事を安い給料で本当によくやってくれます。その上にアメリカのリッチな生活が成り立っていると言っても良いと思います。ところが、苦しんでいるのはもともとアメリカにいる人達の多くが中流から貧困層に落ち込み、一度貧困層に陥るって抜け出せなくなっている人達。特にもともとアメリカを建国し主流だったはずの白人が貧困から抜け出せなくなってしまったのです。実際街で物乞いに立っている中で、移民の人は見かけずほとんどが白人です。私にはトランプ氏の排他的な考え方は、移民や多民族を悪人に仕立て、それを排斥すれば貧しい白人が救われると言う根拠の無い考えに思えます。
サンダース氏は格差是正を政策としているので、大統領になれば間違いなく取り組むでしょう。社会システムが複雑なので、よほど思い切ったことをやらないと効果は無いと思います。またほんの一部の富裕層は世界からアメリカに資本、投資が集まることによって成り立っていることもありますが、富の分配を推し進めるとアメリカが世界の富裕層に取って魅力の無いところになる可能性があり、そうなると国としての成長に影響がでるかも知れません。どっかの国の◯産党は消費税を減税してかわりに法人税を上げろみたいなことを言いますが、一見市民には良さげですがそれによって企業業績が悪化したり、成長企業が国籍を日本から移してしまったら元も子もないと、言う様な事がアメリカで起こるかも知れないと思います。理想主義で経験が無いと言うのが懸念と思います。