防寒具 年末安くなるのは在庫処分 倉庫の問題ですか

質問

防寒具 靴下、年末安くなっていましたが

人とお話しましたが

在庫の問題だと。

売れ残ると大変だからだと

安く買う場合は、問屋に戻さないで
貸し倉庫などに保存する場合もあるとか

タイヤもそうだとか

２割びきで防寒具購入しましたが
靴下は安いから、３月とかは半額で購入しました

倉庫にしまっておくのは大変なことなのですね？

基本的に在庫処分で、安くしてる理由あっていますか？

回答No.2

ify620 · ベストアンサー

＞倉庫にしまっておくのは大変なことなのですね？

◇そう、人件費が大変なのです。収納に、棚卸しに、来期の購入予定に…。

　冬物一品当たりの単価は定価では無いのです。大量生産又は大量輸入でおおざっぱに利益を出すのです。

（総数の売り上げ合計）－（仕入れ値の合計）－(人件費・光熱費などの経費)≒(利益)

　暮れのウチにでも、予定した利益が見込めれば、値段を下げてでも売り切って仕舞うのです。
◇利益を確定(現金にしてしまえば)すれば、保存に手間はほとんどかかりません。

　銀行のオンラインの貯金と同じです。どこかのスーパーコンピュータに金額数字で保存されているので、次のシーズン品の大量仕入れ(単価は安くなる)で、より安い単価で仕入れられるのです。

　　◇だから、シーズンが終わらないうちに<現金化>の安売りを始めるのです。

小さな商店では、仕入れ値も売値も殆ど変わらないので、半値では売れません。

　　仕入れ値と売値の差は、２～3割以内です。高級品や少量製品以外は扱えません。

◇◇在庫処分してたたき売る商品は、お客が来シーズンまで持っていたら、そのシーズンに売るモノが減って仕舞います。

　では、どうするか？
　新商品に、新しい機能やデザインを組み込んで、昨年のモノを古くさいモノにしてしまうのです。
つまり、お蔵入りを狙うのです。
子育てや年金生活で、流行遅れでも構わないヒト(私)達が、最終的に流行遅れを着るのです。

我が家には、その流行遅れの衣類が段ボール箱に沢山有ります。数年在庫して、結局清掃事務所に送ります。

子ども達夫婦が持ち込むのです。『これ、もう着ないけど着ますか？お母さん！』『そうね、置いて言って！』などと、次々と流行遅れの新品同様の衣類が溜まって、結局ゴミ焼却場に送られるのです。

誰も損をしません。持っているだけで幸せを感じるのです。子ども達夫婦も、親にあげたから損はしていないなどと思うのでしょうか。

　　　などと、大学の講義を振り返ってストーリを考えました。

回答No.3

noname#224207

問屋さんの場合には倉庫の空きスペースの問題が大きな要因ですが、小売店（街のお店）の場合は事情が少し違います。
年末年始は小売店さんも現金が大量に必要です。
店員さんへのボーナス、１２月と１月のお給料、商店街やお店の飾り付け費用など普段の月よりも現金が大量に動きます。
商品も帳簿上では資産とされて、帳簿上は黒字でもお金が無いという状態になってしまいます。
いわゆる黒字倒産ということになってしまいます。
つまり現金を手に入れるために商品を急いで現金化します。（売りさばきます）
これを同業者が一斉にやりますので、沢山のお客さんが買います。
年が明けた後に買いに来るお客さんが減ってしまいます。
モタモタしていると春物の販売時期になってしまいます。
シーズン性の商品はシーズンが始まる少し前から販売合戦が始まります。
春物商品を仕入れる資金がないと倒産してしまいます。

という悪循環におちいらないように個々の商品としては赤字でも売って現金に変えてしまいます。
この結果買う方としてはいつもより安く買えるということになります。

実は問屋さんでも同じようなことが起きることがあります。
いわゆる運転資金不足を補充するために、小売店の頭越しに倉庫の前で売り飛ばすというようなことをやります。

御商売というのは経済理論だの会計論だのと机の上で考えているような訳にはいきません。
理論上どうのこうのなどと呑気なことを言ってはおられません。
実際の取引経験の無い学生上がりやサラリーマン上がりのコンサルタントが言うような「あるべき姿」など実社会ではお目に掛かりません
大学の先生が言うような経済理論や会計論が通用するのは資金力のある大規模な企業の世界でだけ成り立つ理屈です。
定年サラリーマンが素人商売を始めて失敗するのが、理想と現実の差を知らずに手を出すためです。
最近クレジットカードや携帯決済などが増えてきて現金が手に入りにくくなってきていて小売店も難しくなってきています。
商店街がシャッター街になる速度が早くなってきています。
資金力のある親会社を持つフランチャイズ方式のコンビニが繁昌して資金力の乏しい個人商店がつぶれるのはこれが大きな原因です。

まぁ～牛丼チエーン店やハンバガーチエーン店もお客さんが全員、携帯決済やクレジットカード払いにしたら即刻閉店廃業となるでしょう。

回答No.1

a1f40722

次の時期の物を早く仕入れて、他の店より早く売る為に残り物を値引きして売りさばき、倉庫を空にするためです。問屋も在庫を残さないように、現金で安く卸して居ると思うので、、売れ残りの返品は受け付けないと思います。だから、１日も早く売る様にしてます。