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CanonLBP-1210が2枚ずつ紙を引き込み、
一枚が、空送り状態になっています。 はがきの場合、一枚印刷が終わると、もう一枚通さないと、次の印刷が出来ないのです。 この時、奥の部分が持ち上がって、ガタンカタンと二枚目のはがきを請求するように、音を立てた後に静止しています。 数枚をセットすると、少し、ズレた状態で引き込み、印刷が二枚のはがきに渡って印刷されるので、一枚ずつの手差しにしています。 リセットボタン等、何らかの方法で、一枚ずつ印刷できる方法はありますか? OSはWindows 7 です。 古い機種ですが、普段の使用には、一枚おきに印刷されるのを見越して、傷んだ紙を一枚おきに送り込んで、我慢しています。
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プリンタの修理屋です。 症状のとらえ方が人によって異なるようですが「重送」ではないですよね。 1枚しか印刷指示を出さないのに、2回給紙動作が行われて、2枚の用紙が出てくるのですよね。 「重送」と言うのは給紙ローラーではなく分離パッドの摩耗で起こる現象で、給紙動作は1度です。 結論は買い換えになります。 部品の供給期限は2012年12月でしたので、現在は部品も入手できないでしょうし、キヤノンの窓口では修理の受け付けもしてくれないでしょう。 ただ、対策が無いわけでもありません。 分解して、それなりの処置をすれば、(おそらく)改善するはずです。 この機種の給紙ローラーは、給紙の時には1回転だけまわり、紙を所定の長さだけ送り出します。 その制御は、ソレノイド(クラッチ)とカムが使われます。 給紙ローラーの軸の端の方にカムがついていて、給紙ローラーと一緒に回ります。 カムは、途中で段差があるカムで、ソレノイドのレバーが引っかかると止まってしまいます。 ソレノイドに通電するとレバーが持ち上がってカムが回転を始めますが、すぐにソレノイドの電源が切れてレバーは紙の表面に戻り、1回転して次の段差で引っかかってカムを止めます。 ソレノイドがレバーを引っ張ると、金属同士が当たるために「カチン」と言う大きな音がするために、スポンジなどを貼って音が小さくなるようにしています。 年数が経過すると、このスポンジが劣化してボロボロになって落ちてきます。 接着のために使っていた両面テープもとろけてスポンジの一部と一緒になってベトベトになります。 こうなってくると、引っ張られたレバーが貼りついてしまって戻りにくくなります。 いつまでも戻らなければ、給紙ローラーはまわりっぱなしになるのですけど、少し遅れて戻ることが多いです。 その時にはカムが2回転目に入っているというわけです。 分解して、それを除去すれば問題なく動くようになるはずです。 また、そのまま使い続けていれば、両面テープの粘着力も落ちてくるはずで、正常になる可能性もあります。 (いつになるかはわかりませんけどね) キヤノンの看板を上げた事務機店で、自前のサービスマンがいるところを探して、頼み込めばやってくれるかもしれません。 ただし、技術料金はかかります。 (キヤノンで修理していた時代は5,000円だったはずです) こういう機種の場合、外装カバーは爪を使っていることが多く分解は手こずります。 右の側面にあって、側面のカバーを外せば見えたはずですから、壊す覚悟があれば自分でもできるかも。
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- goold-man
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追加 給紙ローラーが消耗してくると給紙力が落ちてしまって重送がおきるようです。 プリンタの交換時期では? ちなみに私のプリンタが壊れたので4980円で新品を購入しましたが、機能は新しい(液晶付/無線LAN)し、低価格でも満足しています。(但し交換用インクカートリッジセットは本体と同じ5000円と高い)
お礼
>…給紙力が落ちてしまって重送がおきるようです。 一枚の印刷に二枚の紙が必要なのです。
- zazako
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質問内容からカセットからハガキを印刷しようとしたらトラブルが発生したので手差しから印刷している、ということですね? ハガキだけでなく普通紙でも発生していると思うのですが、正常な動作の場合、紙送りローラーが1回転して用紙を送り込みある程度進むと2枚目の用紙を送る為にローラーがまた1回転する、という動作なのですが、お使いの機械は1枚目でローラーが2回転しているような動作だと推測されます。なので1枚目が送り出されてすぐ2枚目が送り出されるので結果ズレた状態で送り込まれる形なのだと思います。 原因は紙送りローラーのクラッチが滑っていると思います。ローラーが1回転すると通常はクラッチを切り一旦止まるはずがクラッチが滑っていて(切れない状態)もう1回転してしまうその症状が起こります。 クラッチの種類も色々(電磁クラッチ、ワンウェイクラッチ、スプリングクラッチなど)あり分解清掃すれば直るかもしれませんが当然専門家でないと無理なので修理扱いになるかと思います。しかしお分かりのように古い機種なので修理対応も終了しているでしょう。 買い換えるか我慢して手差しから1枚ずつ使用するかしかないと思います・・・
お礼
そうなんです。 普通紙でも発生しているので、先ほどドライバーを入れ直してみましたが、変わりません。 >買い換えるか我慢して手差しから1枚ずつ使用するかしかないと思います・・・ 物を捨てられない世代なんです。 手取り十数万円のときに7万円のインクジェットプリンター買ったりして、子どもをスキーにも連れて行ったことが無いアホな生活していたのです。 ありがとうございました。
- goold-man
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電子マニュアル(PDF)に「手差しトレイには用紙を1枚ずつセットしてください」とあります。 cweb.canon.jp/manual/lasershot/pdf/1210-user.pdf
お礼
連続して手差しすると、一枚おきに印刷される。 つまり、二枚に一枚は無駄になるのです。
お礼
>…爪を使っていることが多く分解は手こずります。 そうなんです。重送ではないのです。 言い方を変えれば、一枚おきに印刷されるのです。連続印刷をすると、二倍の紙が必要になるのです。 はがきは堅くて高価なので、五〇枚印刷すると三枚程度が無駄になる重送がおきることは有ります。空気をよく挟み込めばその確率は一枚以下になります。 外カバーを外して、スイッチ類を働かせて作動状況を目視してみます。 通販で壱万円以下でより高性能のレーザープリンタが購入できるのですが、愛着があるので捨てられないのです。 ありがとうございました。