精神安定剤の功罪
大阪の小学校の事件では、当初被疑者が精神安定剤を大量に飲んで幻覚状態に陥って~と報道されていました。精神安定剤に本当にそのような作用があるのでしょうか?
数年前にめまいや吐き気、動悸などの症状が激しくなって大病院で様々な検査を受けた結果、特定できる病名が判明せず、最終的に神経内科から自律神経失調症と診断されました。それ以来「レスタス」という薬品を日に一錠飲んでいます。現在35歳、会社員です。
薬に頼っている自分を情けなく思いつつも社会生活をしていく上で上に書いた様な症状がしょっちゅうあってはまずいので仕方なく飲み続けています。(家でゆっくりしているときは薬は必要なく、外でストレスを感じる場所で上記の症状が出ます。ですから出社する日に主に服用しています。)
また「精神安定剤」という言葉の響きは、一般的に後ろめたい(=精神病患者に対するイメージと重なるためでしょうか)ものがあり、それを服用していることには抵抗感があって、周囲の人にも薬のことは話しておりません。何とか病気から回復して薬を飲まなくても安心して社会生活を送れるようになりたいと切望しています。
さて、前振りが長くなってしまいましたが、大阪の事件があってから精神安定剤のことをもっとちゃんと知っておくべきだと改めて考えさせられました。あんなこと滅多にないし今後絶対にあってはいけないと強く思いますが、薬が何か頭に変に作用するようなことが本当にあるのでしょうか?特にお医者さん、専門家の方や薬に詳しい方にお聞きしたいのですが。事実に基づいた回答・アドバイスをいただけますと幸甚です。聞きたい点を整理します。
・精神安定剤の服用が犯罪を犯させるような幻覚を与えるものなのでしょうか?
・自律神経失調症には本当に精神安定剤がベストですか?
・レスタスってどんな薬ですか?(効果、依存性など)
お礼
お返事ありがとうございます。 そうですね本来、安定剤の作用として自律神経を整えてくれる働きだと思います。 では副作用として自律神経を乱す働きをしている場合という質問なのですが。