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トイプードル 何でもかじって困っています

一歳6ヶ月のトイプードル 雄です。 落ち着きがなく、室内で放し飼いにすると大変な暴れまくりようで、普段はリードで繋いでいます。 おしっこ用のトレイも、ぼろぼろにかじってしまうし手の施しようがありません。最近では、抱っこして降ろそうとしたら、唸ります。 また、抱っこしているとき、回りの人が撫でようとしたら唸ります。どうしたら、落ち着くのでしょうか。

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  • dog_1_1
  • ベストアンサー率78% (195/247)
回答No.4

NO3で書き込みましたdog_1_1です。 >もうひとつ、教えていただきたいのは、ケージから出すときは抱き上げているのですが、良くない事なのですか? 良い・悪いを一律で決めるのでは無く、犬を見て都度考えてあげてください。 ただ抱き上げる『必要』はありません。 現状ではフリーに出来る状態では無いと思いますので、短時間の居場所が必須になっていると思いますが、そもそも犬を飼うときにケージは不要です。 言葉での誤解を無くすために画像リンクを貼ります(ケージ:https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B8&bav=on.2,or.&bvm=bv.82001339,d.dGY&biw=1260&bih=699&dpr=1.33&um=1&ie=UTF-8&hl=ja&tbm=isch&source=og&sa=N&tab=wi&ei=UsueVM3aNuS7mAWLwoDQDg) おおよそ上の方に表示されたと思いますが、ケージを(犬の体格+アルファ程度の小型の物)として書いてます。 留守中などで居場所の制限をするならば(http://www.wishwood.net/SHOP/873893/list.html)こういった商品や、赤ちゃん用品店に行くとキッチンやバスルームに入れないようにするゲートがありますので『危険物の排除された自由な空間』を用意してあげてください。 犬にはひとり遊びができるだけの広さが必要です。(EU圏では飼育環境を法で定めている国もありますが、そういった国では小型犬でも3畳相当が最低スペースになっています) 単純な話し、言葉が分かる人間の子供だって閉じ込めることになるようなスペースでは「賢く留守番しときなさい」と言ったって絶対に無理ですよね。 最低現、その場所でひとり遊びが出来ることが必要になります。(トイレ・飲み水は当然) 犬ならばひとり遊びに『コングやコットンロープといった噛むオモチャ』『毛布など振り回して遊べるもの』を用意してあげてください。 >普段はリードで繋いでいます。 これも悪いことだけではありません。 実際30年ほど前までは(和犬=庭or係留)が一般的でしたが賢く育ちます。 これは日本の四季(現今ではヒートアイランド現象の無い田舎限定ですが)に適応した身体と、存在さえ明確に解っていればある程度人間から距離を持って暮らすことも出来るという和犬の性格傾向があってこそでもありますが、それらを除外して環境のみで語れば係留飼育というのも絶対的に否定するようなことではありません。(愛玩犬気質の強い犬や人間と一緒にいないと歪みを応じる傾向のある犬には向いてません。率直に犬全体では無くトイプードルに向いているかと問われると、向いていません) ただ、係留している状態というのは犬にとって『リードの範囲から逃れられない』という事実で、その範囲内で全ての外的刺激に対応する必要に迫られるものです。 ざっくばらんにですが、最も悪影響が懸念されるのは『犬にとって怖いものがあるとき』です。 【自由に動けるとき】 (怖いもの・苦手なものが近づいてきた)→(逃走手段があるという余裕)→(更に近づいてきた)→(耐えられない)→(苦手なものから距離を取る=ギリギリの距離で踏ん張れる)→(逃げ惑うという手段も取れるので防御反応は最小限) 【係留時】 (怖いもの・苦手なものが近づいてきた)→(逃げられない)→(犬に余裕が無い)→(更に近づいてきた)→(耐えられない)→(防御反応を全開にするしかない)→(唸る)→(撃退できない)→(最終手段として噛む) 家の中でのことですので、苦手なものというのも限られるでしょうが、係留の影響も覚えておいてあげて頂ければと思います。 そして何よりも『家の中でフリーで過ごさせることが理想ならば、人がいてる場でフリーの振る舞い方を教える』ことが必要です。(これが前回書かせて頂いた、『ダメ・賢い』の意味を教えることに繋がります。フリー練習の大前提ですね) フリーになる機会が少なかったり、フリーになることが無いのに『フリーで過ごせ』というのは絶対に無理です。 徐々にでも様子を見ながら、人が存在するときにフリー状態での良い振る舞いを教えていってあげてください。 >ケージから出すときは抱き上げているのですが、良くない事なのですか? 総括します。 1)まずはケージが不要。使うなら居場所限定の2~3畳相当のサークルを。 2)抱き上げることを『良いこと』『悪いこと』としてではなく、その時々で決める。 もうちょっと突っ込むと(良い:1)(悪い:0)こういった感じの『0か1の二進法』で決めるのでは無く、もっと自然にファジーに見てあげて頂いて結構です。 (日常を振り返り、あまりにも抱くことが常になりすぎていると、もし感じられるならば練習のために減らすのも手だとは思います) 答えはいつだって犬自身が示しています。 (hm330625さんが愛犬にどうなって欲しいのか:a)(現状はどうなのか:b)これらを照らし合わせて(方向性を決め:c)『そのためにはどうすべきか?』これを(犬を観察して:d)都度決めてあげてください。 例えば(a:唸って欲しくない)(b:○○をすると唸る)(唸る状況を減らす、無くす:c) 『そのためにはどうすべきか?=抱く機会を減らすorしばらく無くす』 こういう形です。 犬の観察というのは、最も基本的なこととして犬が嫌がっているのか喜んでいるのか。 (犬の混乱が酷い:d)この場合は混乱を少なくするために、抱く頻度の減少。 (犬は結構平気だった:d)この場合なら、しばらく抱くことを控えて更に変化を見る。 犬の反応を見る重要性はここです。 いつでも『そのためにはどうすべきか?』に戻れますし、だからこそ犬の混乱も最小限にすることができます。 抱く頻度を減らすにしても、どれぐらいゆっくりとすべきかも観察があってこそです。 例えば『毎度だったのを10回に1度にし、この1度に注意を逸らす工夫、例えば特別なオヤツで注意を引き、偶然の成功で大げさに褒める』 こういった具合に愛犬に無理させずに、長期間にわたる(愛犬の常識)を変化させるようにしてあげてください。 もし犬自身の答え、犬が出しているサインを読み取ることが不十分だと感じられるならば、経験豊富なトレーナーさんを頼るのも方法です。 トレーナーさんを探されるならば、玉石混合の世界ですので慎重に選んであげてください。(飼い主を救急車で担ぎ込まれる事態に発展させるような間違ったトレーニングをした某警察犬訓練校すらありますので) 最低現(ボス・リーダー・上下関係・主従関係)これらの言葉をトレーニング手法の説明に安易に使わないトレーナーを探してあげてください。

  • dog_1_1
  • ベストアンサー率78% (195/247)
回答No.3

順を追って書き込みさせて頂きます。 まず現在の愛犬の姿ですが、9割9分9厘は生まれついてのものではなく、学習の結果です。 『そうなるように育てた』と認識してあげてください。 厳しく聞こえてしまうことを書きましたが、これは責めるのでは無く、現状の認識が第一歩だからです。 >何でもかじって困っています これは色々なことが積み重なって出てきた結果だと思います。 ですので『囓ることをやめさせる』よりも、『根本から考え直す』ことが先決です。 こう書きましたのは、 >抱っこして降ろそうとしたら、唸ります。 >抱っこしているとき、回りの人が撫でようとしたら唸ります。 ここです。 現状のご質問内容からは、文章中に二度も『抱っこ』が出てきたことが気になります。 勘違いして頂きたくないので書きますが、なにも抱っこが悪いという事ではありません。 抱っこしても良いんです。 ただ抱っこするならば、同時に犬としての欲して当然の欲求を大切にしてあげて欲しいのです。 例えばですね、愛犬がもし体重30キロだったら抱っこしませんよね。60キロだったら、これは女性ならしたくても出来ませんし、男性でも「よっしゃぁ!」という気合いがいります。 言い方を変えると『トイプーだから抱っこしている』ということで、『犬だから抱っこしている』ではない訳です。 そしてですね、基本的な部分は大型犬も小型犬も育て方は同じです。 愛玩犬でも特定犬でも育て方は同じで大丈夫なんです。 語弊無く書くと『大型犬と同じ育て方で、小型犬も育てられる』ということです。 (人間は自然体)(犬も自然体)(犬を大切なパートナー、家族の一員として扱う) この三つを今一度見直してあげてください。 犬を歪めずに育てる大切な事です。 ちょっと細かく書きます。 (人間は自然体) 無理することはありませんが努力は必要です。全くの自然体でのびのびと暮らし、その状態で犬から尊敬される必要があります。犬にウソをつかないのは当然、自分にもウソをつかないように。キザな言い方になりますが人格磨きです。 (犬も自然体) 人間とは違う種族です。生得的に人間を慕うという素晴らしい能力を進化の過程で獲得していますが、同時に犬として欲する行動があります。これを阻害すると大きな影響として飼い主に跳ね返ってきます。自らの足で走り、駆け回りたいというのも自然な欲求ですし、欲して当然の行動です。 (犬を大切なパートナー、家族の一員として扱う) ひと言でいえば子育てと同じです。甘やかしたり厳しくしたりと極端にならず、普通にして良い行動に導くのが手間は掛かりますが最も近道で正道です。 なによりも観察です。人間の兄妹でも『上の子と下の子で性格が違う』これは当然ですよね。固体ごとに性格が異なりますから、導き方も細部は違います。 愛犬は『唸る』わけですよね。そしてそれも普通はしない状況で、です。 ざくっとした言い方だと『我が儘』です。 これは人間の子供でも、それこそ言葉が喋れない年齢でも起こります。 この時に『我が儘を言うな』といったって、聞くわけがありませんよね。 子供がしっかりと言葉を認識できる年齢であっても同じです。 仮に『最近とーちゃんが怖い』という理由で温和しくなっても、その子供の性格は変わっていません。心を育てるのでは無く、恐怖心でコントロールしているに過ぎませんから、管理者がいない場では好き放題になることが目に見えています。 唯一の改善策は『生活全般あらゆることで、心を育てる』です。 >最近では、抱っこして降ろそうとしたら、唸ります。 この後、どうされてますでしょうか? 『唸ったから抱き上げた』こうなると、犬からすれば(唸ったら抱いてもらえた)という成功体験です。 実際どのような状態に愛犬があるのか、これは見てみないと解りません。 ただ唸るという行動が愛犬にとって『欲求を満たす手段』になっているならば要注意です。 >回りの人が撫でようとしたら唸ります。 こっちはまた別の意味かも知れません。 ご質問からなんとなく見える愛犬の姿ですが、気性の強さではなく、恐怖心の類のように感じます。 もしそうなら1歳6ヶ月という年齢からは、慣れで徐々に導いていくしかないと思います。 >どうしたら、落ち着くのでしょうか。 いずれにせよ、極端に走らず自然体を大切にしてあげてください。 愛犬もこれまで過ごしてきた学習と習慣があります。 スイッチを切り替えるようにはいきませんから、焦らずゆっくり確実に。 まずは『ダメ』『NO』の意味を教えてあげてください。 たぶんですが、ここが中途半端になっていると感じました。 ”怒る”必要はありません。 けれど感情を交えず”叱る”必要はあります。 そのためには『その行動はよくない』というダメ・NOの意味を覚えてもらわないと、『hm330625さんがして欲しくない行動・家族の一員として取るべきでは無い行動』だと伝えることもできません。 特別にスケジュールを組まずとも、して欲しくない行動を取ったときに『低い声・静かな口調』でダメ・NOを確実に言ってください。 同時に良い行動を取ったときは『賢い!』『good!』を伝え愛犬に(褒められた)ことが確実に解るようにしてあげてください。 躾とは日常生活そのものです。 生活の中で『良い行動をするであろう状況』を意図的に創り出し、1叱ったら9褒められるような環境を大切にしてあげてください。 ダメの意味を犬が覚えると、犬も判断がつかないときに飼い主にアイコンタクトで(?)を伝えますから、そうなれば軽く首を振るだけで通じるようになります。 こうなると叱るという行動も激減し、毎日が褒めるの連続になります。 犬もちゃんと心が育ちます。 根底部分についてのみ書きましたので、抽象的な表現が多くなりました。 『いや、それは違う。ちゃんと出来ている』ということならば、また違ったご意見を書かせて頂く必要があったはずだと思いますので、補足にてお伝えください。 ご質問から読み取らせて頂いたことが間違っていなければ、書き込んだ内容は、これまで過ごしてきた『犬にとって常識、当たり前になっていること』を変化させることを意味します。 時間は掛かって当然ですし、犬も混乱しますので、焦らずゆっくり気長に確実に。 ひとつだけ言えるのは飼い主が変われば犬も変わります。 hm330625さんが『こうなって欲しい』という愛犬の理想的な姿に導くためにも、まずは頭の中にビジョンを構築してください。 頑張ってください。 応援いたします。

hm330625
質問者

補足

もうひとつ、教えていただきたいのは、ケージから出すときは抱き上げているのですが、良くない事なのですか?

回答No.2

【補足】といっても、何からしたらいいのか? 1、先に紹介した本などから「知」を入手すること。 2、「これだったら100%継続してできる」を決めて実践。  「意識を変えたら全て上手くいく!」だけでは単なる精神論。大事なのは、試され済みの問題行動抑制法という「知」を入手すること。そして、その実践を通じて「ふーん!なーるほど!」を自分の手で掴み取ることです。  先の本には、まあ、当たり前のことしか書いてありません。しかし、とっても大事なこと。そして、それをやりきるのはちょっと難しいこと。人間、継続ってのが一番苦手。人間、自分の生活と時間とを犬のために分け与えるのも割としないもの。でも、それしか解決する道はありません。  ちょっと、ネットで本を注文して「知」を入手。そして、「知を力に!」。

hm330625
質問者

お礼

ありがとうございました‼ 以前、ブリーダーさんに本を買って効果は出ない‼って言われて信じていましたが買って見ることにします。根気よくやってみます。 凹んでる場合じゃないですね‼

回答No.1

Q、どうしたら、落ち着くのでしょうか? A、「問題犬は飼い主が作る!」を肝に銘じて対処!  とにもかくにも、質問者の意識と姿勢との変革が必要条件です。 >落ち着きがなく、室内で放し飼いにすると大変な暴れまくりようで、 >普段はリードで繋いでいます。 係留生活に耐えに耐えているんですから、放したらハシャギますよ。 >おしっこ用のトレイも、 >ぼろぼろにかじってしまうし手の施しようがありません。  トイレトレーのみを囲った専用トイレじゃーないからですよ。サークル飼いとかでは当たり前に見られる光景です。 >最近では、抱っこして降ろそうとしたら唸ります。 >どうしたら、落ち着くのでしょうか。  大前提は、「犬を飼う」から「犬と暮らす」への関係性の転換。そういうスタンスの転換が質問者に新しい意識と姿勢とを提供します。そうしたら、「問題犬は飼い主が作る!」の意味が見えてくると思います。もって、対応の仕方も自ずと・・・。 ============================================== PS1、問題犬は飼い主が作る! ============================================== http://www.seitosha.co.jp/47_3067.html 同著の20頁が参考になります。 http://astore.amazon.co.jp/caninejp-22/detail/4056060878  これも水越美奈女史監修で非常に参考になります。 ============================================== PS2、係留スタイルそのものは悪じゃーない。 ==============================================  「部屋の床にアンカーが打ってあって犬が鎖で係留されている」-これは、台湾では当たり前の光景です。介助犬のパピーウォーカーだって、そのようにしています。 >エーッ! >犬を檻で飼っているって! >とても信じられない! >それ、虐待あるね!  そんな彼らは犬を係留するのが当たり前。で、そのやり方をよく観察すると、全然、それが犬にとってのバツになっていません。「犬と暮らす」という基本の中での係留。そこには、「係留場所=犬の最高の安全地帯=ハウス」。こういう等式が成立しているからです。私が否定しているのは、「犬を飼う」を基本に据えての係留です。そこんとこは誤解されないように。

hm330625
質問者

お礼

ありがとうございます。凹みました。これから意識改革します!といっても、何からしたらいいのか。まずは家族全員の意識統一が必要ですね。今はとても困惑しています。すやすや眠っているのを見ると、可愛いやら可哀想やらとても、複雑な気持ちになります。

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