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交換用プリンターインクについて
- 交換用プリンターインクの価格には純正品とリサイクル品の差があります。純正品は高価であり、リサイクル品は安価です。
- また、プリンターインクの種類は多く、新製品は互換対応の設計にしていない理由があります。
- プリンターのバックアップとして古いインクを使用していますが、交換が必要になる可能性があります。
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- shintaro-2
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>純正品が6000円でリサイクル品が2400円でした・・・ > なぜこんなに価格に差があるのですか? 正確にはリサイクルではないですよね? 仮にリサイクルというかキャノン純正カートリッジのリユース品だったとして、 インクを開発しない、カートリッジを製造しない(原材料、型代不要)ということを考えれば、むしろ2400円もすることは暴利を貪っていると考えます。 >なぜ新製品は互換対応の設計にしないのですか? プリンタメーカーは、消耗品を売ることも含めて 製品のライフサイクル全体で利益を回収しています。 新製品で過去の製品と同じインクを使えるようにすると すでに市場に出回っている、互換インクと呼ばれる非純正品により 投資の回収ができなくなるのです。 つまり、同じインクカートリッジを使えるようにするのであれば プリンタ本体の値段を大幅に上げざるをえません。 またすでに回答があるように、過去の製品と同じインクを使用するのであれば製品を進化させることができません。
- chie65536(@chie65535)
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訂正。 誤 純正品は、粒子の大きさ、温度特性、乾燥への耐性、粘性が悪いなど 正 純正品は、粒子の大きさ、温度特性、乾燥への耐性、粘性が最適など
- tarepanda009
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いまでているアサヒカメラ(1月号)に丁度その記事がでています。 耐候性というか日光当てての比較は一目瞭然でした。 キヤノンはそれだけの技術力を注いで開発/製造しているのだからあの価格で当然だとのこと。 カートリッジが別のものになるのはプリンターの進化にあわせてインクの改良もあるんでしょうね、たぶん。 ※アサヒカメラは付録のカレンダー欲しさに買っただけなんですが。(汗)
- chie65536(@chie65535)
- ベストアンサー率44% (8742/19840)
>純正品が6000円でリサイクル品が2400円でした・・・ >なぜこんなに価格に差があるのですか? 純正品は、粒子の大きさ、温度特性、乾燥への耐性、粘性が悪いなど、プリンタの寿命を縮めない仕様で作られているため、価格が高くなります。 互換品は、プリンタにインクが目詰まりしてしまうような、プリンタの寿命を極端に短くする、プリンタに合わない仕様で作られているため、価格が安いです。 互換品は、粒子が大きくてプリンタ内でインクが詰まったり、温度特性が悪くてプリンタ内で焦げ付いて目詰まりしたり、乾燥しやすくてプリンタ内で目詰まりしたり、粘性が合わなくてインクと一緒に空気も吸い込んでプリンタ内でインクが目詰まりしたり、プリンタの寿命を縮める事が多いです。 互換インクを使っていて目詰まりして故障すると、保証が効かないので、修理に出すと、部品代で1万円、往復の送料と技術料で合わせて1万円、修理費として1万円、合計で3万くらい取られます。 互換インクが3000円安いという場合、もし互換インクを2~3本使った段階で故障すれば、6~9000円分ケチったせいで、3万円払わされる事になります。 3万円のモトを取るには、互換インクを10本以上使用しても故障しないくらいのタフさが必要ですが、たぶん、10本使い切る前に確実に故障します。 >なぜ新製品は互換対応の設計にしないのですか? 新しいプリンタは、発色が昔より良い、解像度が昔より高いなど、旧製品より性能が高くなっています。 この「性能の違い」を支えているのが「インク」なのです。プリンタの性能向上の為に、インクその物の性能も向上させているのです。 つまり「昔の性能が低いインクは、新機種には使えない」のです。 例えば「解像度を2倍に上げる」には「インクの粒子の細かさを2倍に上げる」など、インクも変えないといけません。 例えば「発色性能を上げる」には「インクを速乾性に変えて粘度も変える」など、インクも変えないといけません。 その為、プリンタを新機種に変えると、今までのインクが使えなくなってしまうのです。 もし「新機種では、新しい仕様のインクじゃないといけない」と言う場合、互換インクが「旧仕様と同じ安いインク」とかを使っていた場合、プリンタの性能が低下するし、下手すりゃ「一発で故障」なんて事が起きます。 で、互換インクのメーカーは「プリンタ本体が壊れても知らん。安いんだから故障のリスクは自分で負え」と言う態度なので、プリンタが壊れても文句も言えません。