プリンタのインクについて

質問

どうして、どのプリンタメーカーもインクの料金が「高い」と感じる
値段なのですか？
１本当たり、約１０００円です。

安売りのプリンタだと１万円くらいで購入できますが、そこに含まれるインク
４本を「あえて」単純計算すると４千円。
プリンタ本体は６千円となってしまいます。

インク自体を見る限り１０００円もするとは思えません。実際に互換インクは安価です。

あと、どうして「純正品」以外は補償の対象外なのでしょうか？
無許可で互換インクを販売してるのでなければ、
許可を得て、規格にのっとって、妨害行為にならないのは、なぜでしょうか？

CDやDVDなどは、メーカー問わずに使えるし、そこで不具合があっても、
自社製品のソフトを使っていないという理由でレコーダー、PCなどの
不具合は保証外にはなりませんよね。

いちユーザーとしての疑問です。教えてください。

回答No.1

jasko · ベストアンサー

イプソンというプリンターのメーカーがあったとします。

プリンターという機械自体、本当は高額なのですが、高額なのでは売れない。

消費者の立場として考えると高い物は買えない。
でも、ローンを組めば何とか買えるる
じゃ、知らないうちにローンを組ませればいいんだ。

プリンターの機械は頭金です。
のちのちインク代ということで残金を払ってもらおうというわけです。
これがプリンターとインクの関係です。

互換インクはリサイクルという名の海賊版です。
どうしても純正品にはかないませんが、
底辺レベルのプリントには十分です。
純正メーカーにとっては普及のためのお目こぼしです。
訴訟はしてるんですけどね・・・

とはいえイプソンにとっては忌むべき存在、
海賊版使用による保証などする余地はありません。

お礼

適正価格でないのは、むしろプリンターの方だったのですね。

互換インクは訴訟の対象にもなっているという事も初めて知りました。

ますます、不思議なのは「なんでプリンターは守られる」のでしょうか・・

DVDなんて、無メーカー、他国製なんてザラにあるのに。

ありがとうどざいました。