大学院は、学部のように「教えてもらう」場所ではなく、自らが主体的に研究する場です。
福祉系か語学系か、と分野が大きく異なる複数の分野が候補に挙がる時点で、何のために大学院へ行こうとしているのかがわかりません。
既にその分野で、学部の卒論レベルの実績があって、その先に大学院があるはずなのですが。
ただ学びたい、というだけならば、大学院に行かずとも、聴講生や研究生でも良いのですよ。そのほうがハードルも低いし、論文を書く必要もありません。
大学院の入試倍率は、たとえ公開されていても、参考になりません。
学部と異なり、倍率が低ければ入れるとは限らないからです。まともな大学院なら、定員を割ったとしても、一定レベルに満たない(指導できない、修士論文が書けそうにない)学生は不合格にします。
院試では、大学院進学後に自力で論文が書けそうかどうか、研究テーマに可能性がありそうかどうかを見ますから、予備校や論文・計画書の書き方指南書なんて、ありません。あったとしても、無意味です。
最低限の「これは必要だろう」という要素はありますが、それは学部時代に指導教員から指導されているべきもので、予備校やマニュアルで身につけられるものではないので。
英語のレベルは、過去問を取り寄せて判断してください。過去問をサイトで公表している場合もあれば、大学に直接訪問した場合のみ閲覧可能(コピー不可で手で書き写すのだけOKの場合も)とか、非公開とか、大学院によって対応はまちまちです。
指導して欲しい教員へのアポの取り方は、仕事でアポを取る方法とたいして変わりません。
大学のサイトに教員の連絡先が掲載されていれば、そこへ連絡すればいいし、なければ研究科事務局など、院試関係の窓口に問い合わせるのです。
大学時代の研究内容と関係があるのであれば、大学時代の指導教員にまず相談するのも良いでしょう。分野によっては、院試に関して事前アポの習慣がなかったり、それを嫌う(受験生と事前に接触したくない)教員もいますので。
繰り返しになりますが、大学院は研究をする場所です。だから、職業によって院試の点数に加算されるとかとういうことはありません。理系で、研究協力先の企業から派遣された「お客さん」ならば、そういうことはあるでしょうが、そういったつながりがないのであれば、純粋にあなたの研究能力だけで合否が決まります。
もちろん、あなたが仕事で身につけたものが、研究に繋がる=仕事をしていたことが有利に働く、ということはあるかもしれませんが、職業で合否を決めるわけではありません。
学ぶ(研究する)内容を、あなたが自分の仕事に生かすかどうかは、あなた次第です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 まともな大学院とは、具体的にどこのことでしょうか。 アポイントにはいろんな習慣があるということはとても参考になりました。