住宅ローン【夫名義】事前審査について

質問

いつもこちらで色々教えていただいております。
この度、夫名義で事前審査を受けることとなりました。
夫婦共働きで、夫年収600万で、3500万の借入を希望します。
住宅控除等も考え、試算したところ、夫の方で引ききれるため、夫単独の借入を希望することにしました。
この場合、夫のみで借入が可能なのか、妻を保証人として求められるのか、どうなのでしょうか。
個人情報については、事前審査申込書を見ると、保証人でなければ見られないようですが、調べられてしまうのでしょうか。

回答No.2

ymzimss · ベストアンサー

ご主人単独では厳しいと思います。

年収600万円とのことですから、借入限度額はその5倍の3,000万円程度です。
自己資金を積み増すか、貴方を収入加算者に追加する必要があると思います。

収入加算者になる場合、住宅ローン申込書の連帯保証人欄に自署捺印、年収も記載することになります。同申込書には、個人信用情報照会を行っても構わないと謳ってあります。そして、連帯保証人として、今後発生する毎月の約定返済を連帯して履行する義務を負いますから、当然ながら個人信用情報に加えて属性（反社会的勢力の方でないことや行為能力者として相応しいか等）を調査されることになります。

また、収入加算者ではないが、自己資金相当を拠出して、物件の持ち分を得る場合、物上保証人（担保物件を提供する人）となります。物上保証人は、あくまで担保提供を行うのみで、連帯して債務を負いません（毎月の返済義務はありません）ので、個人信用情報は調べられません。ただ、主債務者（ご主人）が返済不能となれば、担保提供物件を処分されてしまうことになります。

事前審査と本審査の違いは、申込み時の申告が正しいか公的証明を添付するか否かだけです。従って、金融機関は、予め属性・個人信用情報は十分調査の上、採り上げ可能となれば、公的証明（印鑑証明、年収証明、不動産登記簿謄本等）を取得させ正式申込みを促すのです。事前にダメであれば、公的証明を取らせない（無用な費用を負担させない）ように配慮しているだけです。

回答No.4

manno1966

> 夫のみで借入が可能なのか
ちょっと厳しいと思います。

> 妻を保証人として求められるのか
今時、保証人を付けるから審査に通るなどということはあまり無いです。
通るか通らないかの二者択一でしょう。

> 保証人でなければ見られないようですが
少し違います。
契約書に保証人としてサインしても、信用情報機関への照会の許諾書類にサインしなければ、保証人でも審査対象外です。
ただ、審査が出来ないのですから、自動的にローン審査も否決になります。

> 調べられてしまうのでしょうか。
審査の許諾書類にサインが無いまま情報照会するのは、信用情報機関の禁止項目になっています。

回答No.3

oska

＞夫のみで借入が可能なのか、妻を保証人として求められるのか、どうなのでしょうか。

旦那の年齢と健康状態及び家族構成（扶養家族数）次第でしようね。
借り入れ希望額が３５００万円で、旦那の年収が６００万円。
融資を認めるか否かは、教科書通りの判定でなく「個々の状況で異なる」のです。
私の例ですが、２０代後半（独身・扶養家族なし）で４０００万円の住宅ローンを組みました。
公務員で無く大企業勤務でもない、総労働者の８割を占めるただのサラリーマンでした。
が、都銀から融資ＯＫを得ましたからね。
※当然、６００万円も年収はありません。
その代わり、設計図・見積書・返済計画など色々と資料を準備した事は言うまでもありません。
住宅ローン相談開始から融資申し込みまで、約半年を必要としました。
頑張って（繰り上げ返済・借り換えを数回行い）、予定よりも約１０年早く完済しました。^^;
当時の融資担当者からは、「利益が出ない客」との烙印を押されています。
質問者さまの場合も、旦那の年齢と健康状態及び家族構成（扶養家族数）次第です。
旦那に問題がなければ、嫁さんは保証人になる必要はありません。
融資を行う金融機関は、グループ会社の保証会社を斡旋しますから・・・。
旦那に問題があれば、夫婦合算の年収でローン申し込みを行う事になります。
この場合は、連帯債務者となるかも知れません。

＞個人情報については、事前審査申込書を見ると、保証人でなければ見られないようですが、調べられてしまうのでしょうか。

金融機関の調査・審査部を甘く見ては、大けがをしますよ。
彼らは、合法的な権力で武装しています。

回答No.1

山田 太郎（@f_a_007）

＞夫婦共働きで、夫年収600万で、3500万の借入を希望します。

Q1、この条件の場合、夫のみで借入が可能なのか？
A1、不可能。

Q2、妻を保証人として求められるのか？
A2、まず、間違いなくそうなります。

30代で年収600万円なら、かなりの高収入。
40代で年収600万円なら、市役所の職員並。
ですから、融資する側は前向きに検討するでしょう。

が、が、問題は申し込まれる住宅ローンの額。
多分、家庭の年収は1000万円を超えていると思いますが・・・。
その場合でも、旦那さんの年収の6倍は多すぎます。
普通に考えての安全圏は2500万円程度が上限です。

金融機関が、この無理を飲み込むには質問者の過去・現在・未来に目を向かることになるのは必定。なんたって、このご時世ですから・・・。