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雪国ではミノ笠が今でも現役で活躍しているのか?
ニュースで雪国の人が雪かきをしている映像で、昔話に出てくるようなミノ笠をかぶっている人を複数回見ました。 お年を召した方だったのですが、雪の多い地域では今でもミノ笠が活躍しているのでしょうか? 私は雪のそんなに降らない地域なので、びっくりしました。
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- Kon1701
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No.4です。追記です。 No.1で書かれている、 ”い草製の茣蓙状の防暑カバーを背負っています。” これは以前見ました。雨避けを兼ねているようですね。
- Kon1701
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北陸、富山/石川/福井で、蓑を使っているのを見た記憶はないです。ない、とは言い切れませんが、平野部や幹線道路、鉄道などから見る範囲では見たことはありません。使われるのは防寒を兼ねた防水の衣類ですね。スキーウェアなどと似たようなものも多いです。雪国と言ってもいろいろなので使っている地域もあるのでしょうけど・・・。 なお、菅笠は多くはないですが、他の季節でも使っているを見たことはあります。これは帽子などと違う利点もありそうですね。雨などでは首筋から水が入るのを防げそうです。
お礼
回答ありがとうございます。 笠は結構活躍しているようですね。
- nitto3
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東海地方の家庭菜園でも蓑を使います。 夏の日除けに使うことが多いです。 雨合羽としてはあまり使いませんね。
お礼
回答ありがとうございます。 夏の日よけにもなるとはオールシーズンものなのですね。 そう考えると優れた素材なんでしょうね。
- y-y-y
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「ミノ笠」=蓑笠とは、体に着けるほうを「蓑」、頭の付けるほうを「笠」、両方を着けると「蓑笠」となります。 https://www.google.co.jp/search?q=%E8%93%91%E7%AC%A0&biw=923&bih=616&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=c_KPVMLUDqPEmAXj7oCQCg&ved=0CCIQsAQ dereto さんが見たのは、体の「蓑」だけの着用ですか?、頭の「笠」だけの着用ですか?それとも「両方」の着用ですか? まあ、ニュース映像は「絵になる」対象を撮りますから、たぶん、絵になる映像を狙っていたのでしょう。 私の住んでいる長野県の諏訪湖周辺でも、今現在、時々雨混じりの雪がしんしんと降っていて、積雪が20センチ近くになっています。 雪かきは、非常に体力のいる作業です。雨混じりの雪は非常に重くて、私も今日は昼頃と、夕方に雪かきをしました。 カッパ(レインコート)などを来て雪かきをすると、汗が出てカッパにこもるし、頭からも湯気がでます。 雪かきの様な汗をかく作業の時には、カッパではなくて、質問の「蓑笠」が非常に役に立ちます。 雪は入らないし、ある程度の放水性(限度があるが)もあり、通気性も抜群なので汗は出て行きやすいのです。 私には「蓑」が無いので、雨水が浸み込んでもいいアノラック(分るかな?)のジャンパーを来ていますが、通気性が悪いので、雪かきが終ると体が汗だらけです。 また、頭には、「笠」が無いので、麦わら帽子をかぶっています。 私も、頭の湯気を出すためには、蓑笠の「笠」だけは欲しいですね。
お礼
回答ありがとうございます。 蓑と笠に分けて考えるのですね。失礼しました。 私がニュースで見たのは笠をかぶった方でした。 雪かきをすると汗をかくので、通気性が重要なのですね。 麦わら帽子が笠の代わりになるとはびっくりです。
- ify620
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ミノ笠は、軽くて、雪が溶けないので簡単に振り払えます。 ミノも同じです。ビニール等と較べたら通気性も抜群で非常に具合が良いのです。 雪は春先に数度降るだけの地方に住んでいますが。 私は、ミノ笠派です。首筋にしずくも入りません。 夏は、い草の背中の防暑カバーを付けています。 アルミ製のそれでは、効果が少ないのです。 http://store.ponparemall.com/nomubara/goods/abt-0264bj/?vos=evppmpo0029x6589756 い草製の茣蓙状の防暑カバーを背負っています。
お礼
回答ありがとうございます。 自然の素材ならではの機能性があるのですね。 いろいろなものが進化していますが、それでも昔のものがよいというのは素晴らしいですね。
お礼
再度回答ありがとうございます。 雨よけを兼ねた防暑で使われているのですね。 日本の知恵ですね。