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30年前の、プサンでの出来事。本当かな?
- 30年ぐらい前、プサンでの特別な出来事についての疑問と不思議を持っています。
- プサンのホテルのロビーで展示されていた絵画や美術品に関する興味深い話です。
- 古い日本家屋の再開発に伴って見つかったモノについての買い取り勧誘というエピソードです。
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充分有り得る話ですよね。 当時の朝鮮は、日本の支配下で朝鮮を経由して満州国に移住していました。 満州国は、愛新覚羅 溥儀(あいしんかくら ふぎ)が国王で警備は日本の関東軍が主体で 治安は、日本の警察の監督の元、満州国の警察、朝鮮人の警察官で治安を計っていました。 満州国に日本の皇室から奥さんが嫁ぎ日本人の知識人も沢山移住しました。 この時に日本の軍隊で勉強したし満州軍の中尉が、のちに韓国の初代大統領になる朴中尉であり 現韓国大統領のお父さんになります。 因みに当時の朝鮮人は拳銃の携帯が許可されず警棒のみで中国人をむやみに殴り倒していたので 中国人に忌み嫌われ「棒人」と蔑すまれました。(今でも棒人と言われています) しかし満州国の崩壊に伴い 朝鮮ルートで僅かな身の回りの物を持ち脱出したので脱出を手伝ってくれた朝鮮人に路銀の代わりや宿泊代金の代わりに貴金属を出した・・のは有名な話です。 従ってアジア号で満州に言ったのでなくアジア号で帰国しようとして日本に行きの船を待っている間の 宿泊代等(満州のお金、日本のお金は価値がなく)の代わりに置いて行った品物だと思われます。 今からでも 探すべきだと思いますよ。 汚れていなければ価値はあります。 汚れていても漂泊作業により高値で売れると思いますが・・・ 評価格10万の物に10万の漂泊作業作業賃を払うのは、本末転倒です。 でも作業をする事により評価格が100万なら10万の作業賃は当たり前だと思います。 私なら有給を取ってでも探しますけどね(汗)
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- onbase koubou(@onbase)
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あり得ない話ではない、という程度です。 少なくとも無名の人の絵画を贋作する意味はないですが、横山大観なら贋作もあり得ます。 30年位前なら今ほど日韓関係は悪くなかったのでそんなことがあっても不思議ではありません。
お礼
長年の疑問を、お話しできて、ホッとしました。 それに、回答いただけて、嬉しくなりました。 軍人さんの作品は、かなりの大作で持って帰れませんでしたが、 大きすぎる署名が、いまだに記憶に残っています。 付き合ってくださり、ありがとうございました。 No.2様の回答、「帰国するために手放した」のが正解のようですね。
お礼
長年の、モヤモヤが氷解するようです。 当時の状況、博識、ご推察に驚愕しました。 経験者か、専門家とお見受けいたしました。 大陸見物に行く途中に、美術愛好家の有力者の求めに応じて、 一筆したためた物、なんて想像していました。 死にもの狂いで、帰国するために手放した、 歴史に残らない歴史だったなんて、ショックです。 持って帰れるように、額から外して丸めた小作品ばかりでしたので、 ご心配のような作業は、不要かもしれません。 本当に、ありがとうございました。 今日から、安心して眠れます。
補足
探しました。 出てきました。 大観?の作品には、ご丁寧に「朝鮮訪問記念」 と書いてありました。