デイ・アフター・トゥモローを観られた方に質問（ネタバレ有り）

質問

今日デイ・アフター・トゥモローを観てきました。迫力があって映画館向きだと思いましたが、イマイチ内容が理解できません。
なかでも一番不思議なのは、ジャック（父）がサム（息子）を救出に過酷な環境の中仲間を失ってまでＮＹに歩いて行って、結局何をしたのか？分かりません。私には「ＮＹに生存者がいます」と電話しただけに思ったのですが・・・？その時は嵐もおさまっていたのだから、別に本人達でも出来たのでは・・っと？
作者は何を言いたかったのでしょうか？教えてください。

回答No.1

noname#10784 · ベストアンサー

息子との約束を果たすためです
「必ず助けに行く」って言ってませでしたっけ？
ストーリーの前半部分に、息子との確執（すれ違い）が描かれてましたよね
結果的には誰が助けに行っても良いんだと思いますが、息子と父親とのドラマを入れたかったのでは無いでしょうか？

嵐がおさまった後でも、電話が今まで通りに使えるかは疑問です
当然電気は来ていないでしょうし、携帯も通じないはず
ジャックが持っていた電話は、衛星通信か何かを利用したものじゃ無いでしょうか（推測です

パニックものに無理やり安っぽい人間ドラマを入れる映画多いですよね
個人的にはあまり好きじゃ無いんですけど
この映画も、父と息子の絆を入れたかったのでしょうが、人類が滅亡するか否かって時に、わざわざ別にこの映画で親子愛を見せる必要あるのかなぁ？
本当に人類が地獄を見るのは、あの後からだと思います
自然、環境、政治、金融、etcは全て一変してしまったはず
そんな中、生き残った人類が、明日をどう生きていくのか？
う～むむ、考えても想像つかないですが、大変でしょう
あの親子の再会より、人類の続きが気になりました

お礼

息子との約束を果たす為と言うのは分かるのですが、「助ける」＝電話をかけること？
息子が小学生以下とか瀕死の状態で、父親がこなければ死んでしまうとかなら分かるのですが・・
結局作者は「約束は守りましょう」ってことを言いたかったのですかぁ？？？
ＰＵＲＵpyonさんも思われているとおり私も世界規模の災害時にこんな安っぽい親子愛（絆）より、これからどうなるのか？の方が気になってます。
アドバイスありがとうございました。

回答No.3

noname#51251

半年前から楽しみにしてて、先行オールナイトで見て来ました。
私は映画は大好きで数多く見ているのですが、余り深く突っ込んだり見方はしない方です。

ですが！！
私ですら、この映画は、疑問に感じる部分が満載でした！！

父親が、「自分の息子と向き合えていない」過程も、映画の初めぐらいから描かれていたので、百歩譲って、助けに行くのは「アリ」としましょう。

しかし、友人が途中で気を失ってしまうシーンがありましたが、少し暖めただけで、気が付いてすぐ、あの寒さの中を、元気に歩いていました。
そんな急に、回復する秘訣は何なんだ！！と思いました。

しかも、息子と再会して、あんなに苦労する様子を長々と見せつけておいて、帰りは、普通に「ヘリ」使用。
日本の刑事「ドラマタイミング良くパトカーが！」と同じレベルだと感じました。

更に言うと、息子の居た部屋は、色々燃やして苦労して暖を取っているのに、お父さん来た時ドア開けっ放し。
幾ら嵐が過ぎ去ったとはいえ、まだまだ寒いのに、「早くも、安心し過ぎ」とドキドキしました。

後、息子が父親に電話をしているシーンなのですが、用件は済んでいるのに、溺れそうになるまで切らずに話し続けていました。
「そんなこと、どうでもいいから！！死ぬで自分！！」
とハラハラしました。あり得ない…

回答になってないかも知れませんが、誰かに言いたかった…

お礼

そうですよね！
あまりにも変な所が、多いですよね！
地球環境（温暖化）問題をテーマにしてあるにしても、シュミレーションじゃないのだからもうすこし、きちんとした内容（ドラマ）が欲しかったですよね。
shihoriさんの回答とてもおもしろかっです。
ありがとうございました。

回答No.2

kiriku

#1での回答の通り、息子との約束を果たすためです。

出発する前に、父が奥さんに「私との連絡はメキシコのアメリカ大使館経由で・・」みたいな事を言っていたと思います。

　あのような状況で、一般の電話が使える状況とは思えませんから、政府の使用する連絡方法(おそらく衛星電話)が彼には使えたのではないでしょうか？

　父の上司も息子はＮＹにいると言っていたと思うのですが、探すように頼んだりしませんでしたし、彼は唯一今後の気象変動も推測できる(重要な)人物のはずなのに、仕事を放棄して助けに行ってしまうのも違和感を感じました。

お礼

回答ありがとうございます
結局　「必ず助けに行く」という約束を果たすために仲間を死なせ・自分の立場も忘れＮＹまで行って、救出依頼の電話をする。ってことなんでしょうか？
やっぱり　この映画にこの親子愛は必要ない気がしてしまいます。