こんばんは。
厳しいことを書きますが、今や死ぬだけでも何かとお金のかかる時代です。
お金を理由に自死を選んで、まわりに金銭的負担を強いるなんてのは、あんまりじゃないでしょうか。
少なくとも、お金が足りないと苦しんでるうちは、生きる以外の選択肢は無いものと心得てください。
そのうえで、そもそも問題の発端になってる「お金の使い方」に関して。
実は、僕も日々のやりくりに結構苦労してる一人です(笑)
それも収入が少ないというより、浪費が多すぎるという、ちょっと恥ずかしい理由だったりします(^^;)
僕自身はうつ病治療中ではなく、会社勤めのサラリーマンです。
状況は全く違うかもしれませんが「お金の使い方」については、やるべきことは皆一緒だと思うのです。
そんなわけで、もしヒントになりそうな部分があれば、その部分だけでも糧にしてもらえると幸いです。
>本当は傷病手当金のなかで慎ましくいきてかなきゃだめなのに、いつもぎりぎりでなさけないです。
傷病手当金の金額も、貴方の生活状況もわからないので、他の人と比べてどうだってことは書けませんが…
でもまあ周りを見渡す限り、やっぱりお金が手元にあると使ってしまう人の方が大半ですよ。
本当に「慎ましい生き方」ができている人なんていたら、逆に尊敬したいぐらいです。
そもそも「慎ましく生きていかなきゃだめ」なんてのは、しょせん他人(それもおそらく、貴方の収支に直接は関係しない人)が主張してるだけのことじゃないでしょうか?
ひょっとしたら貴方自身が自戒の念を込めてそう思ってる部分もあるかもしれませんが…
そうだとしても、結果として守れてないのなら思うだけ無駄なことだと思います。
「傷病手当金のなかで慎ましい生き方」を貴方が遵守するかどうかは、貴方がどうしたいか決めればいい。
人の生き方、お金の使い方にケチをつける権利なんて、誰も持ってないのですからね。
ただいずれにせよ、節約ということについては努力の必要はあるかもしれません。
思うに、「使わないようにしよう」というような"禁止""抑制""我慢"の行動も大事ではありますが、それだけでは"長期的な"成果は得づらいと思います。
逆に反動で、ふとした時に必要以上の浪費に走ってしまうリスクもあります。
断食ダイエットだけではリバウンドしてしまうのと同じです。
それだけではなくて、「財を獲得する努力」を、ハードルの低いものでいいからしてみるといいと思います。
クリックするだけでたまるような簡単なポイントサイトなどで、1日10ポイントずつでもいいから"稼いでみる"とか。
電車に乗るなら、ちょっとだけ歩いて一区間安くなる駅から乗るようにする、とか。
もしくは、月ごとに「手元に残った金額」を記録していくというのも面白いかもしれません。
1月は手元に3000円残ったから、来月は4000円残すのを目指してみよう、とかね。
それで増えた金額の多い少ないというような結果は問題ではありません。
心理的には「プラスのための取り組みをした」という、過程にこそ意味があるのです。
僕自身、帰りにラーメン食べたりするのを我慢するのはすごい辛かったですが、こういう取り組み方をすれば「あんだけ頑張ったんだから」という気持ちになれます。
もし金欠をなんとかしたいのなら、「抑制する」だけではなくて「獲得する=喜びを見出す」工夫も取り入れるようにすることをおすすめします。
うつ病治療中だとのことなので、平素から大変な努力をなされてるところだと思いますが、もし↑のなかで楽しみながらトライできそうなものがあったら、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?