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正社員の副業について
正社員として一般企業で事務をしていますが、 給料があまりに少なく、ボーナスもすずめの涙です。 年金暮らしの親に金の無心もできず、 年末年始の短期のアルバイトをして少しでも生活の足しにしたいのです。 会社の就業規則は、他の会社への就職を禁じています。 やはり危ないでしょうか? 工場内勤務の単純作業のバイトで、年末年始のみで5万円程度の収入と見込んでいます。 正社員で副業している、または、していたという方がおられましたら、アドバイスを頂きたいです。 よろしくお願いします。
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- greatpochi77
- ベストアンサー率28% (4/14)
こんばんわ。 えっと、まず法律的な話をしますと、労働基準法では副業することを禁止していません。また就業規則は基本的に会社の拘束時間内における決まりを定めているもので、ぶっちゃけ時間外に何をしようとご本人の自由意思です。 でもなんで就業規則で副業(兼業)を禁止しているのかというと、いくつかの理由があります。 ・拘束時間以外(時間外や休日)は、心身ともに休息を取るためにあるもので、他社で仕事をするということは、その意味をなさないこと。 ・兼業することで、本業の仕事に支障をきたさないようにすること。 ・同業他社で働くことで、会社の情報、ノウハウなどが漏えいすることを防ぐこと。 ってところでしょうかね。 実際これには判例があります。 有名なのはキャバレーの会計の副業(ホステスではない)をしていたOLさんが、副業をしていたことで会社を解雇されたのを、無効と訴えた裁判で、これは原告が敗訴しています。 ただ中身をよく見ると、単に副業をしていたことが理由ではなく、寝坊による遅刻や、業務中の居眠りなどが続き、何度も会社として注意していたのにもかかわらず、相変わらず寝坊して無断欠勤したことで、会社が解雇したのが理由で、結果的に「会社の解雇の判断は適法」となったものです。 あといろいろ判例がありますが、この判例から今回のご質問者の方の副業について考えてみたいと思います。 年末年始といえど、会社が休息にあてるために設けた休日に働くというのは、厳しい言い方をすれば会社に対する仁義(ちょっと古い?)に反することであるとは思います。 でも生活するうえで、働かなくちゃというのもうなずけることです。なので、もし働くとしてもいくつか注意してほしいことがあります。 お仕事は先ほどの判例のように、不特定多数の人目につくものでもなさそうなので、バレない可能性は高いと思います。そのためにはまずしっかり体を休める時間を作ること。 副業を頑張ってしまい、疲れが本業に支障rが出るようだと本末転倒です。 しかも単純作業とはいえ、慣れていない仕事ですと疲労も溜まりやすくなります。 少なくとも年明けの本業の初出勤日前日は休養に充てることが必要です。 あと慣れない夜間の仕事は避けること。 生活リズムが狂うと、短時間に直すのも大変です。 できるだけ本業と同じ時間で働けるのが理想です。 無論ですけど、会社のどんなに仲が良い人でも副業のことは言わないこと。会社という狭い世界では、どこでどう噂されるか怖いですからね。 因みに最近では本業と副業の区別が難しくなっています。 例えば株や先物取引などは副業にあたるのか。(仕事中にやってたらアウトですけど) ネットショップをやっていることは副業にあたるのか。 LINEのスタンプを販売したら副業になるのか。 親の田んぼの稲刈りを手伝ってもらった1万円は副業になるのか。 見解はいろいろですが、一番大事なのは本業に支障をきたさないことです。 くれぐれも体調管理にはご注意ください。
- yoshy 1980(@yoshy1980)
- ベストアンサー率17% (293/1640)
法的に言えば職業選択の自由の自由が保証されており、 それを根拠に副業を禁止することが出来ないため、 バレちゃっても普通の会社であればそれを話し合いで伝えれば お咎め無しになりますよ。 もし、お咎めを食らったり話し合いに応じて貰えなくても 裁判したら勝てます。 ただ、話し合いや裁判にはそれなりの手間や精神的な負担も発生しますし、 色々噂が広まれば主さんにとって雰囲気がぎくしゃくしてしまい、 居づらい環境になる可能性もあります。 そのリスクと5万を天秤にかけてどちらに魅力を感じるかで 判断するといいと思いますよ。
お礼
貴重なコメントをありがとうございました。 結果的にアルバイトは不採用でした。 現実はキビシイですね。
- tobirisu
- ベストアンサー率40% (199/489)
最近時々、一般企業で「副業禁止」という話を聞きますが、法的に拘束力はないはずです。 就業時間以外の時間(休憩時間も含めて)をどう過ごそうと、本人の自由です。 会社との契約は、「就業時間内を所定の労働をして、所定の賃金を受け取る」ことだけです。 もちろん、ハードワークで勤務に支障が出る、とか非常識な副業はダメなのは当然で、そこは良識の範囲内、で判断すべきです。 副業で得た収入は確定申告をすればよく、確定申告は源泉徴収票があればできます。 会社で年末調整をしたあとの給与明細に源泉徴収票が添付してあるはずです。 (毎年12月または1月給与明細と一緒に受け取っているはずですから知っていますね。) その源泉徴収票と、副業先から得た源泉徴収票(または賃金明細書)とを税務署に持っていけば、確定申告はできます。 自分でやれば、会社には解りません。 会社に解ったとしても、あなたが副業が会社に損失を与えていない以上、会社はあなたに何もいえません。 終身雇用を保障するわけでもなく、しっかりした給与を払ってもいない会社が、あなたに文句をいう権利なんてありません。
お礼
そうですよね。 終身雇用も約束されておらず、給与もボーナスもすずめの涙。 なのに副業を禁ずるなんて、おかしいと思います。 日本の古い体質の会社なんです。 貴重なコメントをありがとうございました。
- black1971
- ベストアンサー率15% (80/511)
ばれた時に今より処遇が下がっても構わないのなら良いと思いますよ。
お礼
ほんとにそう思います。 結果的にアルバイトは不採用だったので、ホッとしている部分も正直あります。 コメントありがとうございました。
- key00001
- ベストアンサー率34% (2878/8340)
まず法律的には、ご質問の様な副業であれば、全く問題はないです。 少なくとも会社から解雇される可能性は無く、もし解雇などの処分された場合、公的,法的に不服を申し立てれば、まず処分は無効となります。 言い換えますと、日本の労働法規等は、副業を禁じておらず、就業規則における副業禁止は、極めて限定的な拘束力しかありませんので、明確に会社に損害を与えるとか、会社秩序を著しく乱さない限り、処罰の対象などにはなり得ません。 とは言え、たとえ法律上はOKでも、日々顔を合わせる上司に「ダメ!」と言われてしまうと、逆らいにくいと思いますし、そこら辺の法律論は、直上の上司より、人事や総務などの方が詳しいと思いますので、専門部署の許可を得たらどうですかね? 相手の法律知識が乏しいとか、頭が堅ければ、「法律に詳しい人に聞いたら、『全く問題は無い』と言われたので、ご確認をお願いします!」と、食い下がっても宜しいかと。 実際も、副業禁止と言っても、「程度による」と言う判断が多いと思います。 私の場合、前職に勤務中、親から、親が経営する会社を「休みの日だけ手伝って!」と頼まれ、ちょこっとバイトしてました。 副業禁止でしたので、一応、上司には相談しましたが、やはり「それくらい構わない」とのことでした。 実はその上司も、親の遺産のアパート経営をやってましたし、実家が個人商店で、休日には手伝って、所得を得ていた人もいましたが、家庭の事情や環境で、否応なく副業が発生してしまう場合も、珍しくないのですよ。 質問者さんも、ちょっと作文して、「知人から、年末年始だけ手助けして貰えないか?と頼まれた」くらいの小細工をほどこせば、あっさり許可が出るかも知れませんよ。 年末年始休なら、会社にバレる可能性も低く、バレてもまず問題は無いですが、バレた場合、「会社に黙って副業した」と言う部分がしこりになるので、出来れば許可を得た方が良いと思います。 尚、バレるとしますと、たとえば、副収入があると、年末調整じゃなく確定申告が必要になり・・。 会社に「確定申告します」と言うと、「何で?」と言う流れで、足が付いたりボロが出たりしますよ。
お礼
貴重なご回答ありがとうございました。 年末年始のアルバイトを1つ面接したのですが、不採用でした… 実家に帰省したいのですがお金を工面できないので、甥と姪のお年玉を送るだけになりそうです。 でもkei0001さんのコメントを読んで、結果的にこれで良かったのかもしれない、とも思います。
過去に正社員で働いていた会社で、上司が副業バイトしていました。 といってもバイト先の人が仲が良い人だったそうで、申告をしなくてもいいようにうまいことやって、お駄賃も直でもらっていたそうです。 私自身も、依頼されて3日ほどのバイトをしましたが、経理の人に相談して、もしバイト先がお金の申告をするなら、領収書?源泉徴収?をこっちに渡してねと言われました。 (その時に、たいした額じゃないなら、個人名で申告しないと思うと言ってました) 大人数の短時間バイトなら、個人名で提出せずに、これだけの人数でこれだけ稼ぎましたみたいな申告のしかたもあると聞きました。 ほとんど曖昧で申し訳ないのですが、短期なら私は大丈夫でした。 会社の経理の人が信用できるなら一度相談してみるか、バイト予定先の人に相談してみるといいと思います。
お礼
貴重なコメントをありがとうございました。 体調の心配までして下さって、ありがたいと思いました。 確かに、何をもって副業というのかは不明瞭な気もします。 そっちの方向を考えてみてもいいかもしれませんね。