別荘地の家の売却が難航。空家と居住中のどちらが得策?
別荘地の家の売却が難航。空家と居住中のどちらが得策?
とある別荘地に住んでいます。築8年の2階建て住宅です。事情があり住み替えするために昨夏から売りに出しているのですが、未だに売れません。リゾートの物件はなかなか売却が難しいとは思うのですが、なかなか住み替えが進まずに参っています。価格も3回ほど引き下げました。
ただ住宅ローンの残債がかなりあり、住み替え先の新居も住宅ローンを使うので、まずは今の住居の抵当権を抹消する必要があり賃貸はできない状況です。残債と同額で売れればと思ってきましたが、今は追い金もやむなしと思っています。
そこで空家にすべきか迷っています。空家にすればこちらの都合に関係なく、お客はいつでも自由に内覧でき、不動産屋も案内に入りやすい。また生活感のない広い状態でじっくり観察できるので、自分たちの生活のイメージがわきやすいと言われます。
一方で、住んでいる状態であれば実際に生活しているので使われ方もわかり、また住人の話を聞くこともできると言われます。日々、掃除や手入れもされている状態です。ただ別荘地なのでたとえ空家にしても、劇的に見学者が増えるかは疑問でもあります。
どちらの見方にも一理あるように思えるのですが、みなさんはどう思われますか?仮住まい先は住宅手当が出るので、そういったコスト面は考えなくていい状況です。
お礼
よく分かりました。ありがとうございました。