インサイダーには該当しないとは思いますが。。。

質問

株式投資に関しては全くといって良いほど感心がないので、念のため教えて下さい。

近々、某上場会社に転職します（部長職）。
記念に、入社日に１株だけ購入をしたいと考えております。

購入の意図は、自分が退職した時にどれくらいの株価になっているだろうかという記念購入です。
将来、「自分が入社した時の株価が○○○円だったのに、退職時には○○○円にまでなっている。微力ながら企業の成長に貢献することが出来た」と思えるようにしたいためです。

売却するとしても退職後１年後以降です。
問題ないと思いますが、インサイダーに該当する可能性があれば、ご教授下さい。

私という人間が入社するから業績が伸びる。その事実を知っていることを承知で株を購入したらインサイダーだっていうのは、さすがに無いと思いますが。
私も、そこまで自信過剰ではありませんし、既存スタッフに教えてもらいながら企業成長を皆で一緒に目指していきたいと考えております。

回答No.2

ketsuro8da · ベストアンサー

あなたの場合にはインサイダーには該当しないと思います。
職務上あるいは所属組織によって、第三者が知り得ない情報によって株式を売買しない限りインサイダーにはならないと思います。
１株とはいわず何万株でも買ってあなたの業績で会社の株価を押し上げてください。
ご健闘を祈ります。

お礼

お心強い応援ありがとうございます。
残念ながら何万株も購入出来る程、軍資金がありませんが、こ回答いただいた心意気で頑張ります。

回答No.4

86tarou

インサイダー取引とは、内部者でしか知りえない情報等を使って有利に取引することであり、あなたはその立場に居ないので該当することはないでしょう。ただし、あなたが予め株価が高騰するような事業のために入社するとかで、入社前からそれを知っていたとかであれば該当することになるでしょう。逆に、人事部長とかで大規模なリストラを断行するために入社とかで、会社の内部情報を事前に知り得た場合も該当する可能性があるかもしれません。

働いている間に購入すること自体も問題なく（持株会とかもある）、購入や売却にあたって外部の人が知らない内部情報を知り得たかどうか次第ということです。

お礼

基本的には持株会で購入していこうと考えております。
入社日の１株は別格としたいので、購入したいと思います。
丁寧な回答ありがとうございました。

回答No.3

kamobedanjoh

高度成長期には、社員の自社株持ちが推奨されていました。
株価が上がることが企業発展の反映と捉えるなら、社員もそれを励みに献身的に働くことになります。
心理的な社員酷使システムむとも云えます。格別、不法性を問われることもありませんでした。
会社の経営とか、新規営業部門の立ち上げ、新商品発売の計画などに関与できない平社員には経営責任は無く、彼らが自社株の売買に関与したとしても、インサイダー取引には当たりません。
どうぞご心配なく、自社株、お好きなだけ購入して下さい。好きな時期に売りに出しても構いません。
取引部門によっては、経営陣に近い地位で働いて居る人もいるでしょう。
自社株の高下について情報を取得可能な人が、利益拡大や損失防除の目的で売買した場合には、インサイダーと見なされる可能性があります。
１株程度の売買で、インサイダー取引に問われることは、あり得ないと云えます。

お礼

実際はどうかという観点での回答ありがとうございます。
自分としては在職期間中の長期保有が目的なので売る行為はしないと思います。

回答No.1

noname#241737

入社時点で、その会社の情報を何も知らないのであれば、購入に関するインサイダー取引の可能性はないと思います。
問題は売却の方で、退社までの間に入手できた情報で、売却時点までに一般に知られていない情報がある場合、退職後1年間はインサイダー取引となる可能性はあります（業務提携交渉をしているとか）。また、退職後に何らかの事情で（在職者との飲み会でぽろっと聞いた話とか）インサイダー情報を得た場合は、期間の縛りがなく一般にその情報が知られるまでインサイダー取引となります。

お礼

退職後１年以上経過後であってもインサイダーに該当する場合があるのですね。ありがとうございました。