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ブドウ糖
身体の事情により ブドウ糖を なるべく摂らないようにしたいのですが ブドウ糖は どんな食物に含まれているか 教えてください。 よろしくお願いします。
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ブドウ糖自体は食品にはほとんど含まれていません。含まれているのは<糖質>というもので、食べ物を通じて糖質を摂取すると消化の過程で分解されて腸壁を通過する頃にはグルコースつまりブドウ糖になる、ということですね。 なおブドウ糖は体内でも合成されています。つまり食べ物を通じて糖質を全く摂取しなくても必要量のブドウ糖は合成されます。 糖質はほぼすべての食品に含まれています。例えば肉や魚にすら糖質は含まれています。だから糖質のない食べ物を選ぶというのは至難の業であり、できることは「糖質の少ない食物」を選ぶことのみです。 ですから「どんな食物に含まれているか」をお答えするのではなく、「どんな食物に糖質が多い/少ない」ということになりますね。 糖質が多い食品はまずスイーツやお菓子と呼ばれるものの大部分ですね。砂糖が大量に使われています。砂糖は糖質です。スイーツは和洋を問わず糖質が高いです。ただし最近は糖質制限実践者用に開発されたスイーツがあるので、そういうものなら食べてもOKです。私はソイジョイのアーモンドチョコレート味とピーナッツ味が気に行ってたまに食べてます。この2つは糖質制限用の商品で糖質量が少ないです。 それから穀物と穀物を加工して得られる食品です。穀物には米、小麦、トウモロコシ、蕎麦等があります。ご飯はお米ですから糖質が多いです。穀物を加工して得られる食品にはパン、麺類(ラーメン、うどん、そば、パスタ)、ピザ、シリアルなどがありますし、例えばカレーのルーやシチュー、グラタンにも小麦が大量に使われています。スナック類やおせんべい類はほぼ全滅です。 次にイモ類、カボチャ類、ゴボウやニンジン、レンコンなどの根菜類のほとんどで糖質量が多いです。コンニャクやキクイモなど例外はありますが、イモ類は基本避けた方がいいです。 種実・豆類だと小豆、栗は糖質が多いです。また春雨は緑豆という豆から作られますが、これもデンプンで糖質が大量に含まれています。 フルーツもほぼ全滅。唯一の例外はアボガドのみ。 日常的に接する可能性があるものとしては調味料にも糖質が含まれています。たとえばソースやケチャップはダメだし、ノンオイルドレッシングも大量の砂糖が含まれています。マヨネーズもハーフアンドハーフは糖質を使ってカロリーを下げているので、使うなら普通のマヨネーズがよいです。 意外なところだと糖質が多いのは唐辛子で、一味唐辛子は100g中60gも糖質が含まれています。ドリンクは清涼飲料水は水、お茶以外はダメです。缶コーヒーは「キリン ファイア 挽きたて微糖」だけが唯一糖質制限中でも飲める商品です。お酒はビール、白ワイン、日本酒はダメです。 乳製品(牛乳やヨーグルト)の糖質量は中間的なレベルなので摂り過ぎなければOKだと思います。 ということで、我々の身の回りのかなりの食品に糖質が含まれていて、糖質制限をしようとすると食べられるモノが極端に減ってしまう感じがするかもしれません。 ですが肉、魚、チーズ、卵、ナッツ類(栗、小豆、緑豆除く)、大豆製品、葉物野菜はかなりたくさん食べても太りませんし、お酒も焼酎やウィスキーなどの蒸留酒や赤ワインなら飲んでもOK。揚げ物も衣は糖質ですが、油で揚げることと中身はお肉等なので、食べても問題ないです。 ということで、糖質制限に慣れてくると食事の量を厳しく抑制しなくていいのでかなり楽チンで、十分続けられるはずです。糖質制限すると体調もかなりよくなりますし、集中力も高まります。 それからもう一つは、食品でばっさり判断するのではなくて、それぞれの食品に何グラムの糖質が入っているのかある程度細かく調べて、ちょっとずつ楽しむという手もあります。例えば上記でNGにした白米はご飯一杯で55gの糖質ですが、お茶碗半分程度なら糖質量30g以下なので他の糖質を抑えれば「ゆるい糖質制限」ならかろうじて楽しめる余地があります。お寿司をどうしてもつまみたいなら、1~2カンだったらたまになら許されます。 ビールも350mlで糖質量12~13gなので、他でしっかり糖質を抑えるなら一缶だけなら飲んでもOKなのかもしれません。こういう風に予めトータルでの糖質量上限値を設定しておいて、その範囲で食事を楽しむという発想が必要です。 また運動と組み合わせれば、糖質をとっても問題ない場合があります。私は朝ジョギングを一時間していますが、その直後は糖質たっぷりのフルーツグラノーラを普通に食べています。それでも糖質制限の効果が損なわれることはほとんどないので、運動は大事だなと思います。ちなみに忙しくてジョギングできないときは、やはり朝食も糖質制限にして調整しています。
- kaitara1
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体の事情というのは糖尿病のことだろうと思いますが、ブドウ糖そのものが食物から体内に入ってくることは考えられません。ご飯とかパン、うどんなどのいわゆる主食とお菓子とか飴などの、いわゆる甘いものが腸の中で分解されてブドウ糖となります。ブドウ糖は体にとって必要なものですから足りなくなると、肝臓でアミノ酸などからグルコースを作っています。これは健康な人でも朝飯前に毎日起こっていることです。
- tmtk626
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調べてみました。 ご参考になさってください。 ブドウ糖に変換される糖質はさまざまな食物に含まれていますが、 特に炭水化物に豊富に含まれています。 ごはんやパン、めん類、芋類などのデンプン質の食物のほか、 豆類、果物、蜂蜜、菓子類などにも多く含まれています。 牛乳や野菜にも、少量ながら含まれています。 http://www.saputaku.com/complex/glucose-05.html 米、パン、麺類、ぶどう、バナナ、ごぼう、いも http://www.drrk.net/carbohy_02.html 果実やはちみつなど、自然界に最も多く存在する糖。血液中にも血糖として含まれる。 https://www.dole.co.jp/5aday/about/column/column_015.html また以下のページでは、ブドウ糖を多く含む清涼飲料水を調べたようです。 http://www.nakamura-ganka.com/?p=3366