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刀剣作成の届け出
昨日だったか関西のテレビ番組で刀鍛冶の人に インタビューしているのを見ました。 刀鍛冶の人が言うには、刀を作りすぎてはいけないので 年間に24本くらいしか作ってはいけなくて届け出もしないといけない らしいです。 それで疑問に思ったのは、どの時点で届け出るのかということです。 職人が練習して技術を上げるには何千本って作って練習して そういうことで熟練して技術が上達すると思うのですが、 職人としては早くたくさん作って、仕事に慣れたり 苦手な部分を何度も練習したりしたいわけです。 例えば60本を同時進行させ、同じ作業を続けて60回反復練習した方が うまくなると思うんです。 60本を完成一歩手前まで練習用に作って、そのうちの一本だけ一番いいものを 磨いて完成させ、届け出るとかいうのはありなのでしょうか。 長い鉄の棒が鋭利になったら刀と認められるのか どの時点で届け出が必要なのでしょうか。 刀鍛冶が届け出た本数を警察は信頼して疑いもなく認めているのでしょうか。 でも警察の人が見に行って倉庫にどう見ても刀でしかない形になっているものが 300本もあったら、それはどうなるのですか。 出来上がる一歩手前だと鍛冶屋はいうし、こんな新入りが練習用に作った 駄作は刀剣なんかではないとかいうような頑固職人もいるかもしれないし どうなっているんでしょう。 サバイバルナイフとか、マグロ解体用のすごい包丁はどうなっているんですか。
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- pigunosuke
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練習用は溶かしてまた創り直すのではないですかね
- あずき なな(@azuki-7)
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刀鍛冶が練習用に打つものは実際には完成しても切れないものなので 届ける必要はありません サバイバルナイフなんて刀鍛冶は作りません そういうのは刃物会社とかサバイバル会社が作るし そういうところは届出をしています
お礼
回答ありがとうございました。 ちょっと研ぐのを失敗して商品としてはマニアからクレームがくるモノであって 売りには出せなくなっているものだとしても、切れるには切れるというようなものや、 波紋がイマイチ気に入らなくて、これでは売り物にならない これを許可された24本の中に入れて届け出て5万円くらいの値段をつけてとりあえず売ってしまうと 売り上げが下がるので、倉庫に眠らせたい...そういうグレーゾーンの刀はどうするんでしょうか。
お礼
回答ありがとうございました。 『練習用は溶かしてまた創り直すのではないですかね』 ↑確かにそういうことするとは思いますが、 仕事をしていたら、『作るのが先だ。納期は守れ。』そういう雑用は後でまとめて 時間がある時にやれ。とかいうことで 何処の工場でも邪魔にならないところに山のように積まれていたりするもんで そういう部分はどうなのかとか思いまして。