あなたが見たケンプファーやサザビーが誰のどの作品か分からないので何ともですが、
他の回答者の皆さんが言うようにMGは内部的なデザインの人形に外装を着けて
ロボットと言うか機械構造物らしさを表現しています。
しかし、代何次かは分かりませんが今から30~40年前のプラモブームの頃は
カットモデルと呼ばれるMGとは違うアプローチで内部再現したプラモデルが結構市販されていました。
また組み立て説明書のまま組み立てると内部構造が封印されてしまい見えなくなる製品もありました(多分自分で好きにカットモデルにする為)
初期のガンプラブームはその時代の末期でしたのでガンダムとザクが1/72でカットモデルで発売されていました。
まあ、その前に宇宙戦艦ヤマトの流れがあるんですけどね。
元々はプラモデルだけで無くスクラッチやソリッドでも内部構造を再現する人はいました。
個人の趣味でも企業や博物館でも。多分昔造船する際に船主に説明する帆船模型よりも以前からあったんじゃないでしょうか?兵器とか城とか。
ガンプラも前述の市販品だけで無くて多くの有名・無名モデラーが今でもカットモデルを作っています。
個人的には吊るしのままのガンプラで内部構造再現と感じるのはPG位にならないと厳しい印象ですね。
MGだと外装の厚み確保や稼働の都合もあって棒人間みたいで…。
モデラーの皆さんがMGベースで作られるとやはりその辺りが気になる人が多いようで外装を薄く削ったり中身をミッチリ仕込んだりしている作品をよく見ます。
玩具メーカーのタカラ(現タカラトミー)が出していた連斬シリーズ(大和だとかイージス艦だとか)は
MG的な要素とカットモデルを融合したようなアプローチで個人的には好きです。
あ、MG・MGと書き連ねましたが、MG孫悟空だとかMG仮面ライダーWなんかは内部構造の再現(オエッ)はしていないと思います。
でも怪獣や初期のライダー達とか009なんかは内部図解がされますけれど…。
それはそうとカットモデルのガンプラも現在のMGも連邦はフレームモノコック、
ジオン系はモノコックという設定は無くなってしまったんですかねえ…。
お礼
回答ありがとうございます。 私はまだプラモを作り始めて、1か月程度なので、 まずはいろいろ挑戦してみます