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ボクシング セコンドからのアドバイス
「ボディ、ボディ」「ジャブ、ジャブ」等、放送マイクに拾われる大声。 選手を鼓舞するアドバイスなのでしょう。 と同時に、当然、相手選手にも聞こえてるわけで。 ならば「ボディ、ボディ」などと叫べば、相手選手は「ボディが来るんだな」と構えられます。 さすがに、そんなおマヌケなことはしないと思います。 とすると、あれは乱数表のようなもので 「ボディ」と言ったときは「ジャブをねらえ」 「ジャブジャブ」と叫んだときは「足を使って回り込め」というような決め事があるのでしょうか?
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ボクシングと言うのは選手だけの闘いではないのです。選手の動きや狙い目を的確に アドバイスする必要があります。セコンド対セコンドの闘いでもあるのです。 戦っている選手にも分からないようなことをセコンドが気付いている場合もあります。 ですから、セコンドの声と言うのは、相手に聞かせるための威圧でもあるのです。 ボディと聞こえてもイイのです。相手がそれを意識してくれればいいだけなのです。 戦術は試合の前から立ててあるわけですからね。セコンドの声は相手に分かられても イイのです。実際はほとんど聞こえていないみたいですよ(笑)