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投資信託をやるやつはアホなのか?
OK Waveで何回か質問し、回答もした。そのたび手数料が高く馬鹿らしい。アメリカに直接投資しろ!とかまるで、証券会社の営業妨害みたいな事を平気で書いている。 証券会社の関係者は、反論してもイイのではと真剣に反論しても良いと思う。 3年前、みずほ証券で、ゼウスを薦め、ニッセイ豪高配当、先進国高配当ファンド。3個ともプラス。 2980万円投資して現在、3500万円の資産。 毎月配当42万6千円。2割の税金を差し引いてこれだけの分配金。 これがなんで、おかしいのか? これは、実際の話である。
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こんにちわ。二回目です。 Wakarananさん、指摘ありがとう御座います。仰るとおりです。分配金を元本に戻し入れる分配再投資の仮定にしては、3,500万円は少な過ぎるとは思っていました。29,800,000+15,336,000=45,136,000なら納得です。年14.84%の利益になります。 しかし、この間のSP500指数(及びそのインデックスファンド)の利益が年19.73%ということを考えると、4.89%も劣る14.84%では、YOSIYARUさんが以前に受けた「手数料が高く馬鹿らしい」という指摘はまだ正しい。 仮に投資期間が10年間だとすると、年14.84%ならば3.99倍になり、年19.73%ですと6.05倍になります。20年ですと、前者は15.92倍、後者は36.65倍です。僅か4.89%の差で、ここまでの差がつきます。積極運用型投資信託が受身運用型投資信託に負ける理由は、主に手数料の差です。そう考えれば、積極運用型投信に限っては「手数料が高く馬鹿らしい」という指摘は的を得ています。 投資信託の良し悪しを考える時は、「利益が出たか?」ではなく「市場平均に勝ったか?」を考えた方が合理的です。100点満点中のテストで、平均点が80点の時に自分が30点だったら。、、、無である0点と比べて「30点勝った」と捉えるか、平均である80点と比べて「50点負けた」と捉えるか、の違いです。後者がより健全です。 積極運用型投信は「手数料が高く馬鹿らしい」と言え、受身運用型投信は「手数料が低く素晴らしい」と言えるでありましょう。 健闘を祈ります。良い投資を。
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- Crusadess
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こんにちわ。三回目です。 手数料の違いを、もう少し意識しては如何でしょう。そうすれば、さらに利益は増えます。 貴方はオーストラリア高配当ファンド、世界高配当セレクト、ゼウスに投資しているとのことなので、この三つの手数料を目論見書で確認してみました。ついでに、小生お気に入りのVTSAX(アメリカ株全サイズ型)と比較してみましょう。 下の数字はそれぞれ、(1)購入時手数料、(2)信託報酬、(3)留保額です。購入時手数料とは、お金を入れる度に入り口で発生する手数料。信託報酬とは、投資総額に対して毎年発生する手数料。留保額とは、解約してお金を出す度に出口で発生する手数料です。 オーストラリア高配当ファンドは、(1)3.78%、(2)1.7928%、(3)0.00%です。 世界高配当セレクトは、(1)3.78%、(2)1.9194%、0.25%です。 ゼウスは、(1)3.24%、(2)1.6524%、(3)0.10%です。 小生愛用のVTSAXは、(1)0.00%、(2)0.05%、(3)0.00%です。 手数料の違いは明確です。「手数料が高い投資信託は、成績が良いんだろう」と思われるかもしれません。しかし違うのです。手数料が高い投信ほど成績が悪いのは、統計的なデータで証明されています。詳しくはジョンボーグル「マネーと常識」に書いてあります。ですので、投信選びで一番大切なのは過去○○年の成績などではなく手数料なのです。 貴方は3,000万円ほど投下しているとの事ですが、購入時手数料3%のファンドならば、投下した瞬間に90万円(=3,000万×0.03)が消えます。さらに、信託報酬が1%ならば、初年度は29.10万円(=2,910万×0.01)が消えます。さらに信託報酬は毎年お金を消し続けます。この甚大な額の手数料が、貴方の利益を押し下げるのです。 投資で稼ぐためには、手数料をゼロにする、ゼロに近づける事を考えねばなりません。金融機関の窓口にいる営業マンは、手数料の高い投資信託をやたらと薦めてきます。カモになってはいけません。 VTSAXを初めとする受身運用型の投資信託がお勧めです。貴方は「地方証券会社の担当マンは、詳しいコメントを避けている」と書かれていますが、窓口の証券マンを信用などしてはいけません。彼らはとにかく手数料の高い商品を売りつけてくるだけです。そんな彼らは、無視するが賢明です。 参考までに、下のサイトを見てください。世界最大級の投資信託会社Vanguardの日本のサイトです。ちなみに、VTSAXの上場型版がVTIです。経費は0.05%だけ。VTも良い。こちらは世界株全サイズ型。経費率は0.18%とまだまだ安い。買い物をする時には、普通は値札を見ます。しかし投資信託を買う時に、値札を見ない人が多いのは不思議です。 https://www.vanguardjapan.co.jp/retail/investment-products/funds.htm 手数料が高く、成績の芳しくない投資信託を3個も4個も持つ必要はありません。それより、手数料が安く、成績が抜群の投資信託を1個だけ持っていれば十分です。VTの1個で十分。2個目以上は遊び心でやるだけです。ちなみに小生は、VTSAX(アメリカ株全サイズ型)とVTIAX(アメリカ以外の世界株全サイズ型)の二刀流です。これで大抵のライバルに楽勝できます。 良い投資を。
お礼
有難うございます。
補足
指摘されていることは、全く正しいと思います。しかし、これを実践することは、初歩者にとって簡単なことではないような気がしますが、いかがなものなのでしょうか? 投資信託ならば、ある程度の金を用意し、証券会社の窓口に行き『一千万円用意してきたけど、何とか良いものを選んで、増やしてくれ!』おそらく、窓口の人はびっくりする。しかし、悪いことは、出来ないと思う。 ここで、貴兄が指摘してくれた事、今後、肝に銘じ良い投資を目指していきたい。
- wakaranan
- ベストアンサー率42% (204/481)
No.4です。 前の回答が「指摘」になってしまって、回答とは言えないので再投稿します。 私も質問者様と同じような印象を持っています。 確かに世間のプロと呼ばれる方の見解をみると、銀行の薦める、毎月分配型の投資信託は止めとけというのが多いように感じます。 元本保証がなく、高い手数料を見るとそれもうなずける点もありますが、普通の(プロでない)人にとってはなかなか違う選択をするのは敷居が高いように思います。ネット証券の方が手数料が安いと言われても、対面でないとお金を預けるのは不安があるというのが本音です。 私の場合、3年半前に銀行の薦める投資信託を500万円購入し、3年間保有し半年前に売りました。基準価額は購入時と売却時はほとんど変わらず、受け取った分配金は130万円でした。 630÷500=1.26なので、1.26の1/3乗は1.08で年率8%ということになります。 銀行の定期預金の金利が0.1%にもならないのに、こんな利率のいい商品があることに驚きました。 それで、半年前から数ヶ月の間に少しずつ投資信託を購入し、NISAを含めて6つの投資信託を持っております。 昨日の時点での状況は4つの基準価額が購入時よりプラスし、2つはマイナスです。トータルでは若干プラスです。まだ、購入してからあまり日数がないので、購入時の手数料が大きく、運用状況は半年で5%程度のプラスです。今後、長期間保有すれば購入時の手数料負担も相対的に小さくなっていきますし、運用実績が上昇することを期待してます。 投資信託購入者の9割が損をすると聞いたこともありますが、銀行定期預金の利率が0.1%以下の状況では、日銀のインフレ目標2%に対抗するためには、多少のリスクはやむを得ないと思います。
お礼
有難うございます。
補足
小生とは、自分より目下の人に対して自分を遜って言うことで、平気で使うものでないと、中学校の時、先生から強く言われた。私の文章の書き方が悪く、私が知人の71歳女性に、投信を薦め、気楽に乗ってくれた。 私の考えでは、上手くいったと思っている。 上を見れば、きりがないし,下を見てもきりがない。 この女性は、地方証券の薦めで、トルコリラ、ブラジルレアルをかなり持っていて、かなりまいっているのを、私は知っていて、3種類を薦めた。 話では、楽天のreitとかはかなり良く30%の分配があるとか聞いている。 たまたま、みずほのセールスマンが勤務先にきて、それに乗った。 投資歴は長いが、あまり勉強もしていないし、定期預金より良ければと言うのりで、やっています。
- wakaranan
- ベストアンサー率42% (204/481)
No.3様へ 質問者様は、 >毎月配当42万6千円。2割の税金を差し引いてこれだけの分配金。 と書かれてますよ。これは毎月分配型の投資信託ということですよ。 これだけの分配金を3年間受け取ると、 426,000×12×3=15,336,000円で、 (29,800,000+15,336,000)/29,800,000=1.514631 これの1/3乗は1.148424で、年14.84%ということになります。 これは分配金だけの計算で、2980万円が3500万円という意味はおそらく基準価額の上昇ということでしょうから、実際はこれより利益が出ている訳です。 基準価額は投資信託を売らない限りは利益になりませんから、分配金だけの14.84%が運用実績とすると、アメリカのSP500には及びませんが、それほど残念な結果とは思えません。
お礼
数字をあげて、具体的に教えて頂き有難うございます。
補足
OK waveで頭ごなしに、投資信託をやる人は手数料をとられてアホなやつ、と言う観念のもとに直接アメリカとやれ!実際それだけの事を出来る人はなんパーセントいるか? それを言いたくて書いたのです。 バンガードのサイトをみても簡単には出来そうもない。 税金だって、アメリカと日本と2つに収めなければいけないようだし、そう簡単に行けそうもない。 手数料問題より、該当證券の質の良しあし、で上がるかどうか? 最初はだれでも、初心者なのだから、もっと丁寧にやさしく、OK waveの読者でも、多くは初心者なのだし、その人たちに投資信託でも上手にやれば、上手くいく!それを書きたかったのです。
- Crusadess
- ベストアンサー率57% (121/210)
こんにちわ。 3年前に投資した2,980万円が現在3,500万円に育ったということですが、「分配再投資で3,500万円」の意でしょうか。そのつもりで書きます。 2,980→3,500なので、1.1745倍です。3年間で1.1745倍なので、1.1745の1/3乗=1.055076、つまり年5.5076%の利益だったという意味になります。1.055076の3乗が1.1745倍です。銀行の定期預金が年0.2%程度ですから、定期預金に慣れた人にとっては5.5076%は大きい利益だったと言えます。 1.1745倍という利益が出ている状況に水を指すことになってしまうかも知れませんが、実は、アメリカSP500指数に連動するインデックス投資信託ならば、3年間で1.716倍になっていました。年19.73%です。下のサイトでそれが確認できます。3年で1.1745倍は、やや残念な結果です。 https://personal.vanguard.com/us/funds/snapshot?FundId=0540&FundIntExt=INT#tab=1 さらに、3年前はリーマンショックの影響で株価が非常に低かった時期です。3年前の数字から記録をとれば、大抵の投資信託は利益が出ることになります。ですので、10年前とか、20年前を投資開始地点と考えて、その投資が2014年の今に幾らに育っているか、年率は何%か、を考えた方が賢明です。 また、「証券会社の関係者は反論を」との事ですが、彼らは反論をしないでしょう。というのも、声を大にして反論したら、手数料に関する隠したい情報を、投資家が知ってしまうことになります。目論見書の最後のページにひっそりと書いてある費用情報は、証券会社にとっては隠したい情報です。購入時手数料3.00%、信託報酬1.50%、留保額0.10%も徴収する証券会社は、購入時手数料0.00%、信託報酬0.05%、留保額0.00%のVanguardと議論などしたくもないでありましょう。日本の投資家は何故か金融機関の窓口で紹介される投信を言われるがままに購入するので、金融機関にとっては下手に手数料に関する議論などをしたら、藪をつついて蛇を出すようなものです。 YOSIYARUさんは先進国高配当ファンド(毎月分配型)を愛用しているようですが、小生はVTSAXを愛用しています。購入時手数料0.00%、信託報酬0.05%、留保額0.00%、運用成績は10年で2.3倍(年8.73%)です。20年だと6.5倍くらい(年10%くらい)です。タイトル「投資信託をやるやつはアホなのか?」への回答ですが、「パッシブ型投信に負けるようなアクティブ型投信をやるやつがアホ」とかが、もしかしたら正解なのではないでしょうか。 健闘を祈ります。
お礼
有難うございました。
補足
2980万円を投資して、現在3550万円に育った。分配金は郵貯銀行に送ってもらっている。再投資はしていません。最初、us-reitをやり、次にニッセイ豪ドル高配当、世界高配当セレクトの順。購入当初からスグにプラスになり、当然現在も3つプラス。私は、薦めた彼女は多少の上がり下がりに頓着しない人柄で、マイナスになることもあるよ!と、最初に言っといた。 彼女の妹夫婦にも、薦めたが全然まっぴらで、金利0.0何ぼという性格で、話にならなかった。今は悔し紛れに、『そのうち、必ず泣きを見るよ!』と言っているそうだ。 私は言った。このような投資をやるという事は、『絶えず危険と対峙し、多少の覚悟』は必要だと、いつも彼女にも、自分に言い聞かせている。 彼女も、分配金の半分は、元に戻しているようだ。 私は、us-reit(ゼウス)を平成10年9月より始め、下がっても、下がっても買い、買値は4270円、1億7千口近くになった。主力の7割である。ニッセイ豪ドル、欧州のreitファンドもあるが、量はすくない。
- kanetou4
- ベストアンサー率46% (77/167)
他の方は手数料と目先の利益しか見えていない人、 投資信託を短期で売ろうとしたりするそんな投資素人&可哀想な人の意見ですね。 売らずにずっと保有していれば良い話なのに・・・と思います。 利回り換算で年10%超えるこんな良い金融商品なかなか無いのに。
- oo14
- ベストアンサー率22% (1770/7943)
おっしゃるとおりです。 私もそういう回答をしたものですが、 所有投資信託で、マイナスはないですね。 でも、過去にはなかったことでもあります。 金、ドル、ユーロすべてプラスですから、 これがおかしくないっていうのも変です。 おかしすぎますね。 とりあえず、笑っていいとも、と思っていますよ。
お礼
有難うございました。ご教示感謝します。
補足
6通も御返事があった。反響が予想に反して大きいので、精査し一つ一つ丁寧に返答したい。 ほかの方々にも、感謝しつつ報告し、さらなるご教示をたまわりたい。 実例の方は、女性71歳。 パーマ店を長年、経営し、資産は親の相続もあり、1億を超えている。 私が、みずほのゼウスを、H10年10月からやり始め、5500円から買い、下がっても下がっても買っていった。 ほかにも失敗しつつ、今はよく行っている。 たまたま、薦めたら乗ってくれた。 お金に対してあまり執着しない人。 私自身も、金利とか、資金効率をあまりには、考えていない。損しなければよい。 銀行預金より良ければと思ってやれ始めた。
お礼
親身なご助言有難うございます。
補足
投資額は2980万円で、現在額が3550万円です。毎月分配の40万円の内、半分近くをお小使いにし、半分は戻しているみたいです。また地方の証券会社に4500万円位の預けがあり、フィリデティの高配当のファンドを持っている。それと地方企業の株券、トルコリラ、ブラジルレアルを持っていて、この2つが運営に問題が、あるようだ。 地方証券会社の担当マンは、詳しいコメントを避けている。