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牧師や神父さんはアフィリエイトとかやってもいいの?
牧師や神父さんで、ネットの広告収入で副収入を得ることはできますか?
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問題ないと思います。組織を運営維持するにはそれなりにお金がかかります。利益追求する団体でなくても最低限の運営費は稼がないといけません。あるいは自分が生きていくためのお金も最低限必要です。寄付に頼ってても寄付文化が薄い日本では特に厳しいでしょう。もちろん、お金儲けが目的になると本末転倒ですので、その辺は微妙です。
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- hue2011
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聖職者と言われる人に、画一的な決めつけをしていませんか。 牧師はもともと問題ないでしょう。プロテスタントですから。 牧師やりながらホテルに勤めていて婚礼の祭司専門をしている人もいます。 他の業務のサラリーマンもいろいろいると思いますよ。 社長をやっているのも私はひとり知っています。 神父の場合、業種によっては控えたほうがいいものもあるとは想像します。 産婦人科医なんかは就業するのに障害がでるでしょうね。堕胎ということと向き合いますから、カトリックの教義に反します。 また、神父をする以上頭髪の加工をしますから副業のほうを実行するのに支障がある可能性はあります。 仏教でいいますと、浄土真宗はご存じのとおり、何をやっても大丈夫です。髪の毛そのままでかまいませんし。 だからサラリーマンやっている人たくさんいます。 真言が一番厳しいでしょうね。 曹洞宗の坊さんで、頭完全に丸めてましたけどIT会社の社長をやっている人間は知っています。 自分の寺も持っていて、打ち合わせ日がときどき急な葬儀があって休みの連絡がきました。 けど、業務はちゃんとやっていました。 宗教の場合、檀家のような定常的信者がいれば彼らがお金を出してくれますから食べてもいけますし、宗教活動はできます。 ある程度の人数いれば、です。 今、子がいなかったり、子供に負担をかけたくないということで代々の墓を守っていこうと覚悟する人が減っています。 自分自身は散骨してもらって、死んだあとの法事なんかいいや、という人がかなり増加しているみたいです。 だとすれば檀家としてお寺さんを養う人も減るわけです。 もともと在家の場合などは、居候的に誰かが食わせてくれないと自分自身の生命を維持できません。 宗教活動で人を助けることもできません。 だったらどこかで資金繰りをしなければいけないでしょう。 農業をやったりしているのもいますし。 教会や寺を任されていても、運用経費はゼロではありません。 法談をするとき、それをする場所が提供されないといけないですね。 施餓鬼するとき、食材がたくさんいりますね。 誰も提供してくれないなら坊さんがねん出するしかないですね。 托鉢は、資金繰りというより修行です。 さて、ネットビジネスの話です。 アフィリエイトは、托鉢に準じる修行の局面があります。 教えを説くのに相手に振り向いてもらうこと、こちらの話を聞いてもらうこと、話に納得してもらうこと、は修行ですね。 小手先では絶対に何も動かないところがあるのが、似ています。 相手がどう考えているか、どう説明すればよいだろうか、それを考えに考え、悩まないと進まないところは同じです。 誰もができるわけでないところもよく似ています。 だから、宗教者がアフィリエイトをするのは人格向上の意味ではおすすめだと思います。 せどりだとか輸出入は、宗教者向きではないと思いますが、別に禁止すべきことではないでしょう。