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米国債30年物の購入

将来の老後のために、米国債30年ものをある程度まとまった金額で (800万―1000万くらい)購入したいと考えています。 しかしながら、今まであまり気にしたことがなかったので、 相場感(?)、方法等があまりわからずお教え頂きたいのです。。。 >1.今は国債を買うのに良いタイミングでしょうか >2.おすすめの証券会社はありますでしょうか >3.どうしたら、一番良いタイミング(金利)で買えますか    (サイト等を毎日見てチェックするような感じなんでしょうか。。) >4.カナダに数年住む予定があるのですが、そちらの証券会社で買った方が良かったり(理由はわかりませんが???)するものなのでしょうか 米国債に明るい方、何卒ご教授頂きたく、お願いします

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  • Crusadess
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回答No.3

こんにちわ。二回目です。 SP500モノか、トータルワールドか、の選択ですか? その前に、SP500(大型)とSP400(中型)とSP600(小型)を合わせた、アメリカ株全サイズ型のファンドをご存知ですか?Vanguardが出しているVTIが、そのアメリカ株全サイズ型です。VanguardはSP500モノであるVOOも出しています。両方とも信託報酬は0.05%と同じです。ちなみに、VOOは504社の株、VTIは3,784社の株を含んでいます。 トータルワールド(VT)の信託報酬が0.18%なので、0.05%のVTIと比べると手数料が3.6倍もします。小生はアメリカ以外の株としてはVTIAXを持っています。VTIAXは信託報酬0.14%なので、かなりお得です。VTSAX(VTIの元ファンド)とVTIAXを組み合わせれば、信託報酬はそれぞれ0.05%と0.14%なので、0.18%のVTよりお得です。 しかしVTIAXは、今のところ日本から買えない。貴方はカナダに移るということで、ひょっとするとカナダからはVTIAXが買えるかも知れません。Vanguardカナダに問い合わせるが良いです。 尤も、日本の一般的投資信託の信託報酬が1%を平気で超えている現状で、VTの0.18%はまだまだ破格の安値です。だから0.05%も0.14%も0.18%も気にせず、VT一本でも良いと思います。また、アメリカ一点集中でも別にたいした問題ではありません。アメリカ企業(たとえばコカコーラ社)は、本社こそアメリカですが、営業は世界中です。アップルもマクドナルドもディズニーも、世界で営業するアメリカ企業です。本社の場所など、大して重要ではありません。問題なのは、営業の場所です。アメリカ企業は世界企業です。アメリカ株への投資=世界株への投資です。 本場のVanguard: https://investor.vanguard.com/mutual-funds/vanguard-mutual-funds-list?assetclass=all 日本のVanguard: https://www.vanguardjapan.co.jp/retail/investment-products/funds.htm Vanguardに目を向けた貴方はきっと成功への道を歩むことでしょう。良い投資を。ちなみに、小生はVanguardの従業員ではありません。

yuyupep
質問者

お礼

Crusadess様 お礼遅くなりまして、失礼しました。 週末くらいしかゆっくりPCに向かえないため。。 素晴らしい情報を有難うございました。 ふふふ。これはちょっと掘り下げて研究してみる価値ありです! 見ず知らずの者の質問にこのように丁寧にお答えいただき誠に感謝×1000です 有難うござました それでは、Crusadessさんのアドバイスをもとに もう少し情報を集めて行動しようかと思います 30年後!お礼に伺いましょうかね!! なにせ私は成功の道を歩むのですから(笑、*でもちょっと真剣)!! お礼は何がいいですかね!! また機会がありましたら、お教えください! 誠にありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • human21
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回答No.2

1・2・3・4と質問がありますが、30年物の米国債は 投資の対象にしない方が良いと思われます。 その理由ですが、米ドルの弱体があります。 リーマンショック後、米ドルに対する信頼が大きく下がり、 FRBの大規模金融緩和(QE)によって米国債を買い支える ようになりました。 そのQEが終了した事によって、米ドルが本来の姿(弱い)を さらけ出す可能性があります。 また、世界中の中央銀行がリーマンショック後、米ドル資産を 減らして、ゴールドの備蓄を始めました。 今でもその傾向は続いています。 さらにQEを行ったことで、いずれ強いインフレになる事が 考えられ、過去の歴史を見ても米ドルの価値はインフレによって 時代とともに大きく下がっています。 現在の米国債30年は利率が3%強ですが、カナダに住む予定が あるのであれば、カナダの銀行に預ければ2%前後の金利が付きます。 少し金利が低いですが、こちらの方がはるかに低リスクだと思います。 カナダの銀行も一度、調べられる事をお勧めします。

yuyupep
質問者

お礼

カナダの金利が2%! とはしりませんでした! お忙しい中、ご回答いただき誠にありがとうございました。

  • Crusadess
  • ベストアンサー率57% (121/210)
回答No.1

こんにちわ。 将来のために30年モノ国債、ということは、投資期間が30年ということでしょうか。そのつもりでお答えします。 今は、国債を買うのには最悪の時期です。国債に限らず、債権の時代は終わりました。 債権価額は、金利の動きと反対に動きます。金利が上がると債権は下がり、金利が下がると債権は上がります。よって、金利が高いときに債権に投資するのが良い。過去50年の金利の動きは以下の通りです。 http://finance.yahoo.com/echarts?s=%5ETNX+Interactive#%7B%22range%22%3A%22max%22%2C%22lineType%22%3A%22combo%22%2C%22scale%22%3A%22linear%22%7D 金利は1980年代から一貫した右肩下がりです。つまり債権価額は右肩上がりでした。債権投資家にとっては良い30年でした。今は2%台です。イエレン女史が量的緩和の終了を決断したこれから、金利は緩やかに上昇するでありましょう。つまり、債権価額が緩やかに下降することになります。よって、今は債権投資の時期ではありません。 そもそも、30年もの長きに渡り債権に投資してしまっては、購買力を維持できません。債権投資による利益でインフレに対応できるのかを考えましょう。OECDのアウトルック表18に、アメリカの消費者物価の推移があります。 http://www.oecd.org/eco/outlook/economicoutlookannextables.htm 1989~1990年のインフレ率は年3%です。2000年が3.4%、2001年が2.8%・・・とあります。つまり、1989年に100円だったモノは1990年には134円(=*1.03の10乗)になり、2000年にはさらに1.034倍になり、、、と、インフレによりモノの値段は上がります。1989年に100円だったモノは、2014年には191円になりました。25年間で1.91倍ということは、年間2.618%の上昇(1.91=1.02618の25乗)です。 インフレによりモノの値段は年2.618%上がりますが、債権投資で年2.618%は稼げません。ようするに、債権に投資した貴女のお金は、年々その購買力を減らしていくのです。 債権になど、投資してはいけない。それでは何に投資すべきか。それはまた別の機会にご縁があったら。、、、 健闘を祈ります。

yuyupep
質問者

補足

なるほど。物価上昇率は盲点でした。30年意味不明にブロックしなくてよかったです。 国債の前にインデックスファンドを考えていました。 でも更にリスクのなく手数料が安い米国債がいいと見て、ちょっとお尋ねした次第です。 もし、お時間ございましたらお教えいただきたいのですが、 SP500とバンガード®・トータル・ワールド・ストックETF、を考えたのですが、 どっちがいいですか?? **アメリカ一国にかけるか、世界に投資してリスクヘッジするかみたいな(学んだばかりですが) またまた盲点があればお教え頂きたいのですが。。。

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