中国のサンゴ密漁船について

質問

最近、小笠原諸島周辺海域で200隻を越える中国の漁船団が来て問題になっています。

ここでサンゴのある海域は島と島の間にある日本の領海だそうで、夜になると大量に船が領海に入り込んで珊瑚の密猟をしているそうです。

密漁で摘発するには証拠が必要なので手間がかかるのは分かりますが、領海侵犯なら即拿捕、逮捕で構わないと思います。
200隻も泳がせておいて監視するのは海保としてもとても手が(船も)足りないので、領海に侵入した船を片っ端から次々に拿捕して罰金稼ぎすればいいと思いますが、なぜやらないのでしょうか？

海保も経費がかかるので片っ端から拿捕して船を没収して鉄くずにして中国に売ればいいじゃないですか。領海侵犯した船を拿捕するくらいで外交問題になるとは思えません。

回答No.8

noname#204360 · ベストアンサー

>１隻２隻なら問題ではないでしょうけれども数十隻もまとまって行動していると無害というには当たらないと思いますがどうでしょうか。

ええ、仰る通りですよ
日本政府は中国漁船が密漁目的でやって来た事は百も承知です
また、クルーザーやヨットで来たのであれば兎も角
漁船と言う事で密漁目的な事は明白で、実害有りと判断出来ます

ですので、海上保安庁は領海内に入って来た中国漁船に対し
立ち入り検査が出来る権利がありますし、それで妨害工作をしたり
反撃でもして呉れれば、問答無用で拿捕出来ます（公務執行妨害で）

前にも書きましたが、実害の疑いだけでは拿捕出来ません
幾ら怪しくても、証拠が無ければ、公務を執行出来ない訳です
法治国家である日本なら尚の事です

仮に拿捕目的で一隻の船に海保が立ち入り検査をしていたとしても
残り１９９隻は鬼の居ぬ間に好きにやり放題…

ですので海保の巡視艇は立ち入り検査をするより、中国漁船の周りを周り
違法操業させない様に、睨みを利かすしかないのではないでしょうか？
巡視艇の目の前で珊瑚網でも投下しようものなら、それが証拠で即拿捕な訳ですので
下手な動きもしないでしょうしね

お礼

ご回答ありがとうございます。

＞残り１９９隻は鬼の居ぬ間に好きにやり放題

初めはそれは構わないじゃないですか。ともかく船を減らさないとやりたい放題なので初めは船を減らすことを第一として行動すればいいと思います。
いくらサンゴをとってもその何十倍も高い船をボッシュートされたら元も子もないわけで、こちらも儲け第一で行動すればいいと思います。

巡視艇の数が足りないのは百も承知なのでボートで見張って映像を撮り続ける手もあるでしょうし、無人のラジコンボートでもドローンでもアマゾンが進めている配達用ヘリでも送り込んで撮影だけし続ける手もあると思います。

回答No.1

noname#203938

中国漁船は日本側が監視船が足りず手が出せないことを見込んで密漁しています。弱腰、外交下手の日本政府を計算しての密漁ですから、この状態が珊瑚が無くなるまで続きます。

お礼

ご回答ありがとうございます。足りないのをどうするかというのが今回のテーマだと思います。ソ連なんか領海侵犯というだけで漁船に銃撃してきたわけで。