別れ話の時の男性の涙について

質問

先月、長年同棲していた男性と別れました。
理由は好きな女性ができた事が発覚したので、私の方から別れを告げました。

責めることはせず、今までのお礼と謝罪をし、笑顔で「幸せになって欲しい」と伝えました。

すると、泣いてしまいました。

その日より、あの涙の理由はなんだったのかと気になって仕方ありません。

皆さんは、どのように考えますか？

できれば男性の方に答えて頂けると、ありがたいです。

回答No.4

blazin · ベストアンサー

分からないかな？
貴方は分かっていて質問している気がする。
涙の理由は、
彼を悪者しなかったから。
同棲中にもかかわらず、
心は既に貴方以上に好きな今の彼女を選んでいた。
変な言い方になるけれど、
発覚した時点で逆上逆切れされた方が楽だった。
図式が明確になるじゃない？
背信した側（彼）、された側（貴方）と。
被害者として彼を鬼のように責めて、
今までを全否定して去っていく・・・
その形なら、
彼は貴方に涙なんて見せない。
責められてもっともだと思っているから。
もっともだと思う時涙って出ない。
ところが、
貴方の対応は彼の想像とは逆だった。
受け入れたんだよ。
貴方に対して上書きされていた、
今の彼女の存在も受け入れた。
下に廻った側の貴方は、
その事実もまた責めなかった。
それどころか、
好きな人が出来る「まで」の二人の関係、
そこ「まで」一緒にやってきた事への感謝を伝えた。
⇒だって私たちは長年一緒に居たのよ？
仮に別れる（終わる）としても、
得たものの方が沢山沢山ある関係なんだから。
そんな貴方（彼）を責めたりなんてしないわ。
貴方のメッセージは、
気丈さもあるけれど晴れ晴れした部分もあった。
そして優しかった。
今の、目の前の背信だけのフォーカスせずに、
「今まで」の関係自体を尊重してくれた。
しかも、
この先の僕（彼）自身の幸せまで・・・
そんな貴方を感じた時に、
改めて貴方との関係の足元の偉大さを感じた。
最後の対応だって懐が深いものだった。
そもそもこの浮いた気持ちだって、
懐の深い母のような貴方との関係の掌の上にいたから。
もしかしたら見つける事が出来たものなのかもしれないな。
勿論、
母のようになってしまっても、
それはそれで異性関係としては微妙なのかもしれない。
彼が、
貴方という存在がありながら余所見をした、
その理由は二人にしか分からない部分。
それでも、
貴方の大きな対応に対して、
彼は凄く自分がちっぽけに感じたんだよ。
その瞬間、
彼は貴方に対して凄く無力だと思った。
無力な彼は、
ただ涙を流すしかなかった。
涙以上にならない事が、
今の二人の関係を象徴しているのかもしれない。
貴方を失う事を知りながら、
それでも貴方を追いかけない彼。
でも、
去りゆく貴方の大きな対応に対して、
自分自身の小ささや弱さを差し戻されたような気もしている。
最後も僕のせいにしなかった彼女（貴方）・・・
彼も色々な事を感じたんだよ。
それが涙に繋がるとしても、実は全然不思議では無い。
泣くような彼じゃないからこそ、
貴方もその涙には思う所があるんだと思う。
一つだけの理由では無い。
色々な感情が混濁して、それが激流になった時。
涙は流れ出していく。
貴方なりに想像する彼の涙。
おそらくその範囲は越えていない筈。
ゆっくりと深呼吸を。
お互いに直ぐに「それぞれ」にはなり難い。
その分だけ、
当たり前のように傍にいた、
そんなお互いの事を考えてしまう事もある。
涙の正式な意味なんて誰も分からないよ。
貴方「なり」にこうじゃないかな？
貴方が前に進みやすいように受け止めればいい。
貴方にも貴方のこれからがある。
大切にね☆

お礼

ありがとうございます。
なんだか、心が晴れたような気がします。

回答No.3

Gusdrums

普通なら感情的になってしまう場面ですよね。
その時の貴方の表情や口調がわかりませんが、恐らく穏やかだったのでしたら、

彼からすると、貴方を裏切ったワケだから、その後ろめたさがあったのだろうが、
それを素直に受け止め、謙虚で優しさあふれる貴方の言葉に感動したんだと思いますよ。
もしかして貴方がこんなに優しい人なのかと再認識したのかな。

貴方の優しさ、そして寛大さは素晴らしい、そして素直に譲ることや、彼に対するエール等、貴方の文書みただけで好感触になってしまう俺(オヤジ)です。

貴方と別れて絶対に後悔するよ、この彼は。

回答No.2

black1971

状況を聞くと
「申し訳ない」
以外の理由が見当たりませんね。

回答No.1

sonshi5

女ですが似たような経験あるので回答します。

私は彼氏に別れ話されて、彼氏も泣いてまた元サヤに戻ったことあります。

それまで私のことで泣いたことなかったそうです。

そこから何故か彼の中に私への愛が生まれたみたいです。

私は振られると思っていたので不思議でした。