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ビルの補給水ポンプについて
テナントビルの地下に補給水ポンプってのがあります。このポンプがどこに水を送ってるのか知りたいです。補給水ポンプとは別に消防用のポンプがあるので消防関係ではないと思います。 現在、冷凍機・冷却塔・ボイラーは動かしておらずエアハンドリングユニットだけ動かしてます。このエアハンドリングユニットに送ってるんでしょうか?それ以外だとどこに水を送るのが一般的でしょうか?
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しばしば、ビルには「補給水ポンプ」という名前のポンプを設置している場合があります。 その役割は様々で、その名前だけでは用途を推測することはできませんが、地下に設置してあって、消火栓ポンプの近くにあるということですので、もしスプリンクラー設備があるのでしたら、その配管内圧力を一定の範囲に保つ物である可能性が高いと思います。 凍結する可能性のない地域のスプリンクラー設備は、その配管内の水圧を常に一定の圧力範囲に保ち、スプリンクラーヘッドが一定以上の熱にさらされたとき、瞬時に水を吹き出すようになっています。 その水圧は、水が徐々に漏れることにより、下がってくる場合があります。その対応方法はいくつかあるのですが、専用の「補給水ポンプ」を設置する場合もあります。 それ以外の用途の「補給水ポンプ」については、そのビルのことをよく知っている人に聞くかか、そのビルの設備の説明書を読むか、図面を見るしかないと思います。