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光ファイバーの出力パターン

光ファイバーから出てくる光を、例えば紙の上に映し出すと、中抜けの円(=円の中央部の強度は弱く、端の方は強い)になるのは本当ですか。

みんなの回答

  • isoworld
  • ベストアンサー率32% (1384/4204)
回答No.2

 ずっとむかし、光ファイバーの実用化が始まったときから光ファイバーと付き合いがありますが、そういう認識をしたことがありません。  そもそも長距離光通信に向いた光ファイバーはシングルモードファイバーで、極めて細いコア(コア径がおおよそ10μmほど)を光が通りますし、工業用途のグレーデッドインデックスファイバーでもその10倍くらいの細いコア径ですから、「例えば紙の上に映し出す」ことをしても円が小さすぎて目で見て分からないのでは?  もっと言えば、こうした光ファイバーに通す光は可視光ではなく、伝送ロスがいちばん低くなる近赤外光ですから、目には見えません。

okada2728
質問者

お礼

isoworld様 早速のご回答ありがとうございます。 取扱い経験のある方からそのようなことはない、ということですね。

  • Tann3
  • ベストアンサー率51% (708/1381)
回答No.1

 実際にどう見えるのかは分かりませんが、ケーブルの曲がりなどの対して、光が「漏えい」して減衰するのをできるだけ減らすために、ケーブルの外周部に「光を外に漏れにくくする仕組み」があるので、そういうイメージを持たれているのでしょうか。  屈折率を変えて「全反射」させるもの(ステップ・インデックス:SI型)、屈折率を徐々に変えて光の進行方向を中心部に曲げるもの(グレーデッド・インデックス:GI型)があるようです。 (参考サイト) http://www.optigate.jp/basic/cable.html http://e-words.jp/w/E58589E38395E382A1E382A4E38390E383BC.html

okada2728
質問者

お礼

Tann3様 早速のご回答ありがとうございます。 ケーブル外周部の構造からイメージしたというのではなく、コア内をバウンドしながら進んできた光がケーブル出力端から出る時、上側に出ていく光と下側に出ていく光に分かれその間の部分が抜けてしまうということをどこかで見たのがその理由です。 結局、そんなことはないということでしょうか?

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