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奥歯の治療後で顎がおかしい?治療中の問題や症状について
- 奥歯の治療後で顎がおかしくなることはありますか?治療中に口を開け閉じすることで関節のズレが生じる場合があり、一時的な症状としてあらわれることがあります。
- 治療後の歯磨きやフロスの際に口を大きく開けるとミシっと音がして、左顎の関節が少しズレ、口を閉じると元に戻る症状が生じることがあります。
- また、食べ物を食べる際に顎が右に動くと、左耳の下の顎関節が痛むことがあります。遺伝的な要因も関与している場合がありますが、一般的には一時的な症状として考えられます。
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> 口を大きく開ける度 ミシっと音がして、 左顎の関節が少しズレ、口を閉じるとまた元に戻ります。 これは典型的な顎関節症3型という病態であると考えます。 この顎関節症については以前私が回答したものがありますので、 それも参考にしてください。 http://okwave.jp/qa/q8777362.html 多分話しとしては、元々「顎関節症3型」という病態があったものが、 奥歯の治療の結果、症状が発現したと思われます。 なので、奥歯の治療がこの病態を引き起こしたわけではありません。 > 自ずと顎が右に動くと思いますが、この動作をすると 左耳の下(顎の関節)が痛みます。 これは完全に左側顎関節症を示します。 右側は正常(もしくは正常に近い)といえます。 通常大きく口を開くと左右の顎関節(正式には下顎頭といいます)が前方に動きます。 左に顎関節症があれば、正常に右側が動きますが、 左側の動きが悪ければズレて口があきます。 仮に前方に動いた顎関節が何かの拍子に元に戻らなくなった状態が、 「顎が外れた」という状況で「顎関節脱臼」といって、 この場合ですと、多くの場合は口が閉じられなくなります。 Ghionea_329 は口は閉じられるならばこの顎関節脱臼ではありません。 さて、その診療ですが、おおまかな話は先の私の回答ページを見てください。 > ※元々左顎は口を開けるとガクっとしていたのですが、 歯科検診では「遺伝的なもので異常ではない」とのこと でした。 顎関節症が遺伝で起こるという話は私は知りません。 (不勉強なせいかもしれませんが。) もし遺伝が関連するならば、「顎が小さい」、「噛み合わせが悪い」 等の外因によっては顎関節症を増悪させるかもしれませんが。
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- kamobedanjoh
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俗に「顎が外れた」と言います。 顎関節炎ですね。小生も歯型を取る時経験しました。 女性の歯科診療助士『大きく口を開けて下さい』 暫く後に小生『顎が外れたみたい』 助士『エッ、ホントですか!』(幾らか慌て気味) 小生『チョット痛かったので、でも大丈夫です』 助士『時々あるんですよ』(安堵の表情) その後可成りの期間、顎を動かすと音がして、時には軽い痛みも。 あれから何年になるかな? 今では意識することは無くなりました。 馴れてしまった所為かもしれません。
お礼
それほど深刻な問題でもないんでしょうか・・ 回答ありがとうございました。
お礼
大変詳しい回答を頂きありがとうございます。 遺伝というと、姉も顎が外れる、というこが過去にあり、 母も年取ってから 顎関節症を患ったことがあります。 確かに骨格は遺伝するので、そういう意味かもしれません。 北米在でして、おそらく歯科医療は進んでいると思います。 今週中にもう一度医師に相談します。