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大腸癌ポリープ

数年血便が出ており、内視鏡をしたところ、2センチポリープ6個3センチポリープ1個見つかりました。 遺伝疾患らしく、多数のポリープがあるみたいです。 先生は3センチのポリープが癌の可能性があるけど深刻な問題ではないと言われました。 遺伝疾患のほうが、問題で外科医との相談が必要と。 精密検査の結果が2週間かかると言われたのに、1週間で結果が出たとの連絡がり、明日病院に行くことになりました。 先生の検討違いで進行癌だった可能性があるのでしょうか?

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回答No.3

お返事ありがとうございます。 検査の結果、癌化はそれほどではないが大腸ポリポーシスということでしょうか? それで腹腔鏡下による大腸の全摘手術とされたのでしょうか? それなら今後大変なことですね。よくお調べになって対処してください。 大腸ポリポーシス=家族性大腸腺腫症(FAP)は、APCがん抑制遺伝子の変異により多くのポリープが多発し高い確率で癌化することが知られています。 遺伝とされ、遺伝子検査でこの変異が見つかれば、いずれ大腸の全摘出までも検討されます。 ただ、「両親のどちらかからAPC遺伝子の変異を受け継いだと考えられるのは約7割ほどで、残りの約3割の方は、両親にはなかったAPC遺伝子の変異が子どもに新たに起こり、家系内ではじめてFAPになったと考えられる・・」ともあります。 http://www.shikoku-cc.go.jp/hospital/guide/kranke/outpatient/support/genetic-familial/fap/ 癌化の過程ですが 癌抑制遺伝子であるAPC遺伝子が変化すると正常細胞から小さなポリープができ、ついでRAS遺伝子が変化するとポリープが大きくなり、最後の決定的変化はP53の変化によりポリープはガンに変わる・・とされています。 いずれもがん抑制遺伝子の欠落です。これにより分裂を阻止できず、頻繁に大腸がんが発生するということですが、 京都大学ウイルス研究所長であった畑中正一教授のウイルス発癌の説明では、「発がんウイルスによる蛋白が癌抑制遺伝子を欠落させる・・」と具体的に説いていました。 従って、ウイルス蛋白によりAPC癌抑制遺伝子にも変異が生じ、細胞増殖が起き、ラス遺伝子やP53遺伝子も同じように変異が置き、分裂を阻止する機能がなくなり癌が多発すると考えられます。 ウイルスを引き継ぐことも遺伝性があるかのようにも見えます。 俗に言う癌家系です。 大腸がんの発がんウイルスの研究では、肝臓がんから見つかったTTVウイルスが大腸癌の原因かもしれないと考えられている著名な学者の研究もあります。 これが正しければ、遺伝ではなくウイルス感染による結果、APCに遺伝子異常が起きて欠落するとなります。 http://daichou.com/ttv.htm http://daichou.com/senmoni/ttv.html 大腸を全摘すればまともな体ではなくなり、今後のライフワークに大きな支障が出ます。 従って、癌化が軽度であれば、内視鏡などで部分摘出し、全摘をする前にハスミワクチンという免疫療法を是非とも試されるべきだと考えます。

回答No.2

病院での検査結果はどうでしたでしょうか? 癌化しているポリープは部分摘出することは当然でしょうが、 そうでなくともポリープにも注意が必要です。 もしも遺伝性の大腸ポリポーシスであれば全摘も対象となります。 http://health.goo.ne.jp/medical/search/10G31500.html 全摘を示されたらその前にハスミワクチンを数ヶ月試される事をおすすめします。 ハスミワクチンはがんワクチンであり、癌腫ごとに別々のワクチンがございます。 がん免疫療法として優れたものです。

kbnmq
質問者

お礼

大腸外科の先生に画像を見てもらい、早期だと言われました。しかし家族性大腸の為大腸全摘出。 開腹かと思っていましたが、少し切って手術すると言われました。なんとか鏡手術です。 全摘出になると普通は開腹じゃないのですか? 不安です。 ちなみに病院は都立駒込病院です。

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回答No.1

可能性なら何でも有りだけど、、、 ある程度経験のある医者なら、内視鏡で見ただけで、悪性かどうかはほぼわかるので、大きく分けると、 ・悪性所見はありませんでした。 ・悪性所見はありましたがとりきれていたので問題ありません。 ・悪性所見ありで取りきれていませんので、再度内視鏡手術をしましょう。 位に限定されると思う。  割合は、、、状態を診ていない人が言っても何の根拠もありませんのでやめておきます。 進行性の癌というものがどういう状態を言うのかはわかりませんが、現時点で開腹手術を要するような状態であれば、内視鏡時に判った可能性が高いと思います。

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