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東急の屋根上の冷房装置の汚れについて

現在東急沿線に在住している者ですが、最近電車の屋根上の冷房装置の汚れについて気になったので質問します。東急線のうち、大井町線や池上線、多摩川線の冷房装置は、東横線、田園都市線、目黒線の冷房装置に比べて汚れが少ないような気がするのですが。これは長いトンネル(地下鉄など)があるとないとの違いなのでしょうか。例えば、大井町線の8500系の冷房装置は田園都市線の8500系の冷房装置に比べて明らかにきれいです。全検直後はどれもきれいですが、田園都市線は汚れるスピードが早いように感じます。何かご存じでしたら教えてください。

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noname#231574
noname#231574
回答No.1

電車における屋根上の汚れは、主にパンタグラフの摺り板が架線とこすれるときに飛び散った架線の銅粉やパンタグラフの摺動部のグリースによるものです。したがって、屋根上が汚れやすくなるかどうかは電車の運転速度とパンタグラフの数に起因していると思われます。 東横線、田園都市線、目黒線の車両の屋根上が大井町線、多摩川線の車両の屋根上より汚れが目立つとのことですが、前者が地下鉄線内の鋼体架線(一般のカテナリー架線と違って弾性がないため離線しやすい)対策や地下線内の急勾配対応でいわゆるMT比の高い編成であるためパンタグラフの数が多い上に、電車の運転速度が速いためであるからと思われます。

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