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魔法石はなぜ売れるのですか
パズドラの魔法石はなぜ売れるのでしょうか。 わからない点は 実質原価ゼロ(開発費用やインフラ費用の話はおいといて) 引き換えの対価はスタミナ回復とガチャ 双方実態を伴わない ユーザーはサービスの終了の可能性を認知 上記内容は購入者は理解していると思います。 それでも魔法石は売れます。 これは人間の心理的な要因だと思うのですが何がどのように働いて 購入衝動に駆られるのでしょうか。 実態を伴う物販のビジネスに結び付くことはあるのでしょうか。
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- 藻黒 知恵蔵(@ameru1999)
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ゲーセンのゲームと同じ
- poppops
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例えばミュージシャンのライブに行く、 温泉旅行や音楽鑑賞とか、形に残らないけど楽しいものって山ほどあります。 つまり、別にその時だけの楽しさにお金を払うってのは間違いじゃないわけです。 じゃあなぜ、ネットゲームのコンテンツに違和感を覚えるのかというと、 それらは一見「物」として残っているように人を錯覚させるからです。 いつかサービス終了と共に消えるものなので、 上記のような体験と同じように「一過性の楽しみ」として消費されるべきものなのに ガチャで当たったコンテンツは、「所有している」という感覚をユーザーに与えます。 「実態のないサービス」のなかでも「真っ当に感じられる」ものは山ほどあるのに ネットゲームのデータ「だけ」はなぜ「真っ当に感じられないのか」の原因は、 ネットゲームのコンテンツが「実態のあるサービス」だとユーザーに錯覚させるような作りになっているからです。 つまり、質問内容の >>上記内容は購入者は理解していると思います。 ここがダウトなわけです。 知識として知っているかもしれませんが、 このデータを所有しているということは「感覚的」な錯覚なので根が深いのです。 自分もこういった知識はあるものの、 自分がやっているネットゲームでつい「この武器は持ってるから・・・」 とか考えてしまいます。 本当なら「持っている」と思うことは間違っているはずなのに。 また、「実態のない物」の「嘘の実体化」だから儲かるのであって、 物販ビジネスには結びつかない感じがします。
お礼
ライブに行くなどと同様に考える点、わりとしっくりきました。 ただその一瞬の楽しみを買うだけでなく、 収集欲求であったり、競争心などの心理も働いている気はします。 しかし、実体のないものに対する収集欲の維持や、 誰かと実際戦うことがない中の競争心などが、 魔法石購入の原動力の心理なのか、ちょっと突き詰めて見たいところです。