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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ゆとり教育について)

ゆとり教育の影響:人間性に差が出てきている?

このQ&Aのポイント
  • ゆとり教育で学生を過ごした方とそうでない方の人間性に差が出ているか
  • ゆとり教育の弊害とは何か
  • ゆとり教育による考え方の違いを感じた経験談

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.5

 ゆとり教育は、学習意欲がある人にはどんどん新しいことに挑戦できる時間を与えることが狙いでした。  ゆとり教育で総合的な学習が始まりました。多くの学校でグループを作って,何かの調べ学習をして、それを発表するという教育が行われています。リーダーシップが発揮できる子どもは、どんどん自分で調べ、自分の言葉で学習内容をまとめることが出来ます。そんな子ども達は有名私立や、国公立の大学に進学していると思います。  でもそうでない多くの子どもは、何もしないのです。することは誰かの書いた文章を丸写しするだけなのです。そうやって自分では何もしないで「グループの発表で頑張りました。」という結果だけが得られたのです。それがゆとり教育と言うよりも総合的な学習の失敗なのです。  ゆとり教育は勉強が分からない子どもにはじっくりと教えられる時間を作ることを目的に始められましたが、現実は文部科学省のバカがそんな指導を認めなかったのです。

noname#202415
質問者

お礼

なるほどそうなんですね。 現在、高校三年の息子は小学校から私学なのですが、みんなで、研究発表など、 ありましたよ。 公立の学生さんのことは解りませんが、いつの世も学力の差はあります。 親御さんのお考えでも変わってきますし、ゆとりが、結果、学力低下につながったことは 否めないです。 今さら、遅いですが、センターも受験科目がかわるようですが、今まで、薄っぺらい教科書で 受験のみ、シビアにして、学生さんは、被害者ともいえます。 ご回答ありがとうございました。

その他の回答 (6)

回答No.7

> 親も毎週、土曜日がお休みでは、そうそう付き合ってはいられません。 私が言いたいのは「親が付きっ切りで勉強を見てやるべきだ」ということではありません。 もっと本質的なことや姿勢を身につけさせてやるという事です。 たとえば、一緒にお風呂に入るときは湯船に浸かって数を数えたり九九の暗誦をさせる。それは単純な見方をすれば九九のトレーニングでしかありませんが、常在戦場ならぬ常在勉強という基本姿勢を学ぶ場になるという事です。 また子どもの前で本を読んだり仕事をしたりということでもいいんです。 常に努力を怠らない姿勢を親が見せれば、子どもにとってはそれが人としてのスタンダードになります。 勉強は歯磨きや排便と一緒。毎日するのが当たり前、というメンタリティにするだけでいいのです。 息子が小さい頃は出来合いの玩具は決して買い与えませんでした。たまさか私の親(つまりお祖父ちゃんお祖母ちゃん)が私に黙って買い与えたときは厳しく注意しました。 そのかわり、玩具は子どもと一緒に作りました。ピカチュウの人形が欲しいと言えば紙粘土とアクリル塗料を買ってきて子どもと一緒に作りました。昔懐かしい輪ゴム鉄砲や草笛などもずいぶんやりました。労力や金銭面から見れば作るほうが手間もかかるし高価になりましたが、その作業を通して創意工夫を身につけてくれることを期待して投資したわけです。 たかが玩具一つでも子どもを成長させるチャンスがあるわけですから、どんな機会もそれを見逃してはいけないということです。 確かに大変です。 でも最初が肝心なのであって、そこで苦労しておけばあとは楽なもんです。 実際、私が子どもの勉強に付き合ったのは夏休みの工作で図面の引き方を教えてやったことと、大学入試のときに問題を2、3出題してやったことくらいです。 > 目上の方は、敬わなければならないということを学べていない これも少子化とゆとり教育の誤った利用によって生じていることだと思います。 人間関係のマナーは人間関係の経験によって身につけるものです。 具体的には友達、年かさのお兄さんお姉さん、あるいは年少のオチビさんたちとの交流の中で葛藤や軋轢を経験し、それらを乗り越えていく過程で年長者に対する敬意や年少者に対する責任意識を身につけます。 それらは学校外で体験すべきことです。 ゆとり教育とはまさにこの時間を捻出するためのものだったはずです。 それを塾の時間に使ってしまったのでは、コミュニケーション能力が育たないように親が強いて誤った道を選択させたと言われても仕方ないと思います。 またぞろ我が家の事例で申し訳ありませんが、息子は塾、予備校、家庭教師の類とは一切無縁でここまで来ました。 ゆとり教育で生じた時間は全て他者との交流にあてました。カミサンはよくキッズサークルや青山のこどもの城に連れて行っていましたね。こどもの城は外人の子弟も多くいるので見聞を広めるには良い場所だったと思います。 制度は所詮制度です。 その中で最良の選択をすればいいだけのことです。 無断欠勤の連絡が出来ない学生が出来上がったのは制度の欠陥ではなく、親が選択を誤ったのだと思います。

noname#202415
質問者

お礼

私が言いたいのは「親が付きっ切りで勉強を見てやるべきだ」ということではありません。 → 同意見です。言葉が足りませんでした。 みなさん、様々なご意見をいただきましたが、やはり、ゆとりによって、多くの学生の学力が、 下がったことは否めません。 しかし、これからの日本は、若い方々にかかっています。 ゆとりは、そう悪くなかったと証明して欲しいですね。 再度、ご回答有難うございました。

回答No.6

ゆとり教育を一概に否定は出来ません。 小学校の授業時間の国別ランキングは、 1イタリア 2インド 3フランス 4カナダ 5アメリカ 6香港 7ドイツ 8シンガポール 9イギリス 10フィンランド 11日本 一方、小学生学力国別ランキングを数学分野を例にとって見てみると、 1台湾 2フィンランド★ 3香港★ 4韓国 5オランダ 6スイス 7カナダ★ 8マカオ 9リヒテンシュタイン 10日本 数学ランキングで日本より上位の国の中で、授業時間も上位の国(★)は3ヶ国しかありません。 逆に、日本より授業時間が多いのに数学で下位に落ちる国が7ヶ国もあるということです。 勉強できるか否かは授業時間の多寡とは関係ないと言えます。 仕事柄、東大、京大、東工大、早慶などの教授とよくお話します。先週も弊社の会議室で東大、早稲田の教授と打ち合わせがありました。 東大の某教授は特に以前から目にかけていただいており、しばしば世間話もします。 ある時その教授がこんなことを仰っていました。 ・現在の東大生が20年前、30年前と比較して全体としてレベルダウンしているのは否めない。 ・ただし、東大の中でも上位層は昔の上位層と遜色ないレベルである。 ・問題は中下位層で、特に下位層は昔なら東大レベルではない。 といった内容です。この「学生のレベルダウン」は難関大学の教授の皆さんが口にしておられます。 もしゆとり教育が問題の根幹なら上位層だってレベルダウンしてなければいけません。でもそうではない。 この現象はむしろ子どもが減っていることでしか説明できないと考えます。 子どもが12人いて成績順に並べたとします。上位4人、中位4人、下位4人です。 そこからランダムに抜き取って半減させると、だいたい上位2人、中位2人、下位2人になります。 昔は東大には上位の4人が入っていました。 が、子どもが減ってしまうと(入学者数が変わらなければ)中位層から2人繰り上がります。 いま起きていることの大きな原因はゆとり教育ではなく少子化です。 そしてそれに拍車をかけているのが、高学歴になるほど子を産まないということです。 基本的に子どもの教育レベルを支えるのは学校ではなく親です。 語源的には「学ぶ」と「真似る」は同源です。 学習というのは学ぶ姿を真似る所から始まるということです。 親が勉強する家庭は子も勉強します。子は親の姿を真似るからです。 マスコミは勉強できない子は家が貧しいからだと言いたがりますが、そうではなく、勉強できる親の元で子は勉強することを学べるのです。そして勉強できる親が多くの場合高収入であることは二次的なことです。 ところが、子に勉強の何たるかを垂範できる高学歴の親が子を産まないのですから、勉強できる子が減ってしまうのも止むを得ません。 そして、子に勉強を身につけさせることが出来ない親がゆとり教育で生じた時間を塾や予備校に使わせてしまう。 そんなことをしたって無駄なんです。 勉強しない子に育てておいて、あとは塾にお任せなんていう安易な逃げは通用しないんです。 ゆとり教育で生まれた時間は本来の目的通りに使うべきだったのです。 友達と遊ぶ。勉強以外の活動をする。そうやって人間としての幅を広げることに使っていれば、有意義な施策になっていたはずです。 実際、高学歴層はゆとりで生まれた時間は塾に行かずにキャンプ、旅行、スポーツクラブなどに使っていました。 ゆとり教育を無意味にしたのは勉強できない親です。 ゆとり教育(を間接的な原因として)で勉強できない子に育ったのはあくまでも親自身がその責を追うべきであって、それを外的要因に求めている限り、永遠に勉強できる子を育てることは出来ません。

noname#202415
質問者

お礼

おっしゃること、理解できます。 が、親も毎週、土曜日がお休みでは、そうそう付き合ってはいられません。 学習面では、2ケタの掛け算はできる=3ケタの掛け算ができるわけではな いと息子の当時の先生がおしゃっていました。 結果、学力をつけるも、躾も責任は親ですね。 私が感じたのは、先輩でも友人のような接し方であることです。 ここで、目上の方は、敬わなければならないということを学べていない ように思いました。 ご回答有難うございました。

回答No.4

出せばなんとでもあるけど、視点が違えば言い分も批判もあるだろうし。「ゆとり教育をはじめた薦めたのは誰だ。」というところに結局いきついてしまうのであんまり頭ごなしにはなれないです。少なくとも子供本人の意思ではなかったですし。 大人の中で決められて、子供に与え、その教育が失敗だと分かったとたん、子供本人の問題として責められる。大人と子供、どちらも自分の問題だと受け止めて協力し合うならまだしも、大人は知らんぷりですからね。 「大人をひとくくりに批判するな」と言うならば、「ゆとり世代とひとくくりにするな」「責任を全て子供に押しつけるな」とも言えますし。 「失敗作」「ゆとり世代は~ゆとり世代は~」と言うたびに、自分達の落ち度を表明しているようにも思えて、すごい自虐だなと思いました。

  • eroero4649
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回答No.3

全体的にいえば、「間違っていたことを文部省も認めざるを得なかったから(ゆとり教育を)やめた」ということなんでしょうね。 ただ、それで若者たちをやり玉に挙げるのは筋違いだと思います。 例えばゆとり世代は「常識を知らない」なんてよくいわれます。でも、常識って知ってて生まれるものではないですよね?誰かに教育されないと知らないものです。知らないだけなら、それはむしろ教えなかった大人世代の責任です。大人世代は「常識を知っててわざと従わない」なんて人がいるわけで、なぜ知ってて守らないやつがデカい顔をするのか。彼らが常識を知らないなら、きちんと教育してあげなかった大人世代の責任です。 それは「学校が」とか「親が」なんていう特定の誰かに押し付ける問題ではありません。社会に関わる全員の責任ですよ。 また、ゆとり世代の子たちは「学校に行きたくないなら無理に行くな」といわれて育ってきたわけです。それなら、「会社に行きたくないから無理に行かない」のも当たり前のことです。なぜ会社だけは無理にも行かなければならないのか。あるいは、会社は無理にでも行かなければならないなら、なぜ学校は行かなくていいのか。 ここでも若い子が「学校に行きたくないです」という質問をすると、多くの大人が「無理しないでいいよ」というような回答をします。私はその中でほぼ唯一に「大人になると嫌でも会社に行かなきゃいけなくなるから、今のうちに耐性をつけておけ。嫌でもなんでも学校へ行け」と回答します。 子供からすると、学生のときは「いいよ、学校になんか行かなくていいよ」というのに、いざ社会人になると「なぜお前は学校を中退したのか。この社会不適合者め」なんてなるのは裏切り以外の何物でもないですよ。 私はね、今の若者ってすごいなあと思うのです。何がって、みんな年寄りに席を譲るじゃないですか。私が若者と呼ばれた時代は、年寄りが来たら寝たふりをするのが常識でした。 そして介護の仕事を嫌がらない。20代の若い男の子が介護の仕事を嫌な顔ひとつせずにやります。私が若い頃なんか、介護なんてオバサンがやる仕事で男がやるなんてカッコ悪い、男はガンガン儲けて外車を乗り回すのがカッコイイなんてみんな思っていたのですよ。 今どきの若い子で「楽して金儲けしたい」なんてチャラチャラしてる子のほうが少数派ですよ。

noname#202415
質問者

お礼

私の息子もゆとりです。が、彼自体は私学のスパルタ校でゆとりなんてありませんでした。なので、ゆとりと、一括りにするなと良く言っています。 が、学力が下がった事は事実として残念ですので、挽回していかねばならないと思います。 私自身も、現在の若い方と接し、まったく、変に感じません。 非常識な人間はいつの世もいます。 私自身はバブル経験者で、派手な洋服、ブランド品、高級車と今、思えば 変な時代でした。 ご回答ありがとうございました。

  • IDii24
  • ベストアンサー率24% (1597/6506)
回答No.2

完全にダメなのはわかりますよね。既に出てるじゃないですか。車に乗らないとか、口論しないとか。 車に乗らないのは車が欲しくないのではなくて、そのために稼ぐのは面倒ってだけですから。ポルシェあげるよといえばホイホイもらうでしょう。口論しないのも醒めてるのではなく、面倒だからと負けるといやな気持になるからですよね。 自分の会社では研修の時にグループで話せないとか、集中力がないとか。「僕は僕なりに一生懸命やっているんです。でも出来ないから仕方ないじゃないですか。」とかって言い訳。アホか。 つまり日本の経済が悪くなってるのは確かですよね。でも彼らに言わせれば自由にやらせてほしい、やれば出来ると考えているんです。やらせてもらえるように努力はしないでいきなり社長になりたいってことですよね。まったく競争を避ける傾向にありますね。 「最近の若い子はって」のは大昔から言われてるんで、江戸時代から。 バブルの人は物欲ですよね。物欲の為なら何でもした時代ですね。風俗とかでもなんでも平気になったのはバブル世代のせいです。 海外旅行へ行きたい、高層マンションに住みたい、高級ブランド品がほしい、高級車に乗りたい。まあ親がこんな感じなんで子供は反動が出てるのでは?

noname#202415
質問者

お礼

息子を見て不安になります。 わたくしどもは、家系で私学へ行く傾向があり、息子も小学校からそうです。 勉強はそこそこでしょう。が、なんだか、ボーットしています。 かけっこに順番はありませんでした。 スポーツ、勉強、負けた悔しさがバネになりませんか。そういう観念ではないんですね。 現在、高校三年で、受験の結果、通学圏内でも一人暮らしをさせるつもりです。 今の高校生か、もう少し上の年代が学生時代バブル経験者です。 私も、御他聞にもれず、スーツにヒール、ヴィトンは定番でしたね。 その頃の子供が、ゆとりの生徒にあたり、拍車を掛けているようですね。 今、思うと高校生が数万円の洋服を着ていました。就職も、よりどりみどりでした。 懐かしいですが、働かなければならないなどという意識はありましたよね。 ご回答ありがとうございました。

回答No.1

「アホになった」 事実、学力テストでは平均点が下がっています それで鹿児島(だったような?)の中学校は土曜日を授業にするらしいです(但し1日) でも本当は「ゆとり制度」を作ったお偉いさんと周りの大人が原因 幼少期ほど脳は柔らかいのでどんどん詰め込み教育でいいんです 私がこの年になって思い出そうとしても脳が錆び付いて難しいですが、子供のころの公私に亘る記憶は鮮烈です

noname#202415
質問者

お礼

あなた様らしいコメントありがとうございます。 ゆとりを思いついたおじさまや、おばさまは、良家のお子様で、家庭教師をつけ、 良い学校を出て高収入。 所詮、庶民の生活なんて、理解できるはずがありません。 私どもの家系は、私学に行く傾向にあり、息子も小学校から私学なので、勉強はスパルタでした。 が、ゆとりの「ボーット」した感じはあります。 勉強が全てではないですが、学力の低下は国力の低下ですよね。 国会のお方、「うちわ」 がどうのと言わず、しっかり取り組んで欲しいですね。 ご回答ありがとうございました。

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