- ベストアンサー
ファウル飛球の正しい捕球の解釈
ソフトボール、ファウル飛球であっても、一旦頭等に触れた後、地面に着く前に打球を正しく捕球すればアウト、といわれてますが、ファウルボール定義で1-29項の4 「ファウル地域およびその上方空間で、審判員・プレイヤー・その他の障害物に触れたとき」となってます。この場合のプレーヤーに野手は含まれないのでしょうか?それとも、この定義の解釈の問題なんでしょうか?教えてください。宜しくお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「ファウル地域およびその上方空間で、審判員・プレイヤー・その他の障害物に触れたとき」となってます。この場合のプレーヤーに野手は含まれないのでしょうか? >含まれます。(控え選手ふくむ) ファウルグラウンド内で野手に当たったボールがフェアグラウンド上に落下した場合もファウルです。 当たった野手本人が捕球した場合はアウトです。 (これをファウルにすると、捕球時グローブに当たった瞬間にファウルになってしまい、邪飛球が成立しない) (アウトの定義とファウルの定義の両方を満たすので『ファウルフライによるアウト』です) ちなみにフェアグラウンド上であっても審判あるいは障害物に当たったライナーを着地する前に野手が捕球してもアウトにはなりません。 が、野手に当たったライナーを着地する前に捕球すればアウトです。 (この場合はファウルの定義を満たさないので『フェアフライによるアウト』です。 要するに『打球が初めて何かモノやヒトに当たった空間がどこによるか』によって記録上、フェアなのかファウルなのかを定義しており、アウトになるかどうかには言及しておりません。 参考意見
お礼
ファウルの定義と正しい捕球の定義を別々に考えなければいけなかったのですね。胸のつかえが取れました。ありがとうございました。