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ガス給湯器の買い換えについて
- ガス給湯器が突然動作しなくなり、16年前の機種のため部品調達ができず買い換えが必要となった。
- ガス給湯器の寿命について、テレビなどとは異なり20年くらいは持つと考えたいが、寿命はどのくらいなのか。
- 屋外設置型の給湯器はマンションの管理規約で認められていないため、注意が必要である。他のマンションでは後に認められた例もあるのか。
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1.燃焼器具ですし、大量の水を瞬間湯沸かしで加熱する大変ガス消費量の多い機器です。 さらに高度に電子化されており、電動ファンや循環ポンプ(風呂追い炊き)といったモーターも多用する機器です。 電子回路のみで構成されたテレビとは違い、消耗部品も多いものです。 さらに近年は長期使用のガス機器による落命事故の懸念から、11年以上経過したガス機器は原則修理しない方針となっています。 2.大阪の事情は存じ上げませんが、リンナイかノーリツが自社ブランドで出荷している機器を扱える業者が良いでしょう。(T京ガスブランドで修理部品出荷を系列店限定にしているように、後々の修理部品供給にも影響するので) 3、適正な機種選定と施工ができる業者をお選びください。また後々異常時等に来てもらえるように遠くの業者や経営が不安定な業者(ネット販売で安さだけが売りでキャッシュフロー中毒に陥っているような会社)は避けましょう。 屋内型は不適切な施工で排気漏れした場合、一家全員一度に落命ということもあり得ますので安さだけで選ばないように。 4、管理組合に陳情し、話し合いのうえ決めることです。 数年レベルの期間を要し、お宅の買い替えには到底間に合わないと思いますし、賛同される方が多くないと難しいでしょう。
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- 6xb
- ベストアンサー率6% (116/1668)
給湯器の寿命はガスで10年 灯油で15年と言われます 16年持ったのなら 御の字ですよ 他の店での見積もりは 取りなさい アフターも確認の事
お礼
ご回答ありがとうございます。 16年持ったということは、長持ちしたうちに入るのですか。 洗濯機が29年7ヶ月、冷蔵庫が16年4ヶ月、ブラウン管式テレビが15年4ヶ月、私がこれまで使い続けて来た家電製品で、最も長持ちした製品の年数ですが、これらに比較すれば、給湯器ももっと長持ちしてほしいという感は、否めないのですが、やはり熱と水を扱う製品は、長寿命化が困難なのでしょうか。
- merciusako
- ベストアンサー率37% (909/2438)
1.よくもちました。 2.本体価格、施工工事費、アフターサービスで違いがありますから、 複数社からの見積で検討した方が良いと思います。 3.どの業者でも屋内設置型を扱っているかどうかは分かりません。 また、設置場所のスペースの問題もあります。 これらをクリアできる業者が第一条件でしょう。 既存配管との接続において、新しい機器では配管工事も必要、 というのであれば、ガス給湯器の業者よりリフォーム業者の方が 良い場合もあります。 4.屋内設置型から屋外設置型に変えるためには、配管の関係で マンションの壁に穴を開けることになります。 この壁はマンションの構造として耐震壁と呼ばれる壁です。 これに穴を開けるということは、耐震強度が落ちますから、 通常認められないと思います。 1戸だけの問題ではなく、管理組合としての問題ですから、 全戸分の耐震補強のための費用など管理組合としては用意 できないでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 多くの業者を検索しましたが、屋内設置型は取り扱っていません、という業者もありました。 屋外設置型の設置が可能かどうかは、来月にマンションの管理組合総会が予定されていますので、そのときに提言してみたいと思っています。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
残念ですが、ガス給湯器は長持ちしません。使い方や設置場所によって違うと思いますが、16年というのは持った方です。一生の買い物なんてとんでもないことで、個人的にメンテナンスをするのでもなければ絶対に持つことはありません。 話は飛びますが、蒸気機関車というものは頻繁にオーバーホールが必要でした。金属の大敵である水や熱に直に触れる装置というのは老朽化が早く、そういうものなのです。私の友人にもそういう仕事を専門にしている人がいて、同じところを毎年回っています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ガス給湯器と、蒸気機関車に意外な共通点があったということは、初めて知りました。 参考になりました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 最近のテレビは、液晶パネル、プリント基板の電子回路、薄型のキャビネットを、プラモデルのように組み立てる構造と、「クローズアップ現代」で紹介されていました。 ガス給湯器は、テレビとは比べ物にならないほど複雑な構造で、故に消耗部品も多いのかも知れません。 人身事故に繋がるのは、一番恐ろしいですから、業者選びも慎重にしたいと思っています。