イギリス人は賭け事好き？

質問

なにか大きな話題があると、ニュースでイギリスでオッズが何倍とか言われます。
例えば、ウィリアム王子とキャサリン妃の出産のときの男女どちらかとか。
どうして、そんなに賭け事が好きなんでしょうか？
国民全体がそうなんでしょうか？
それとも、一部の熱狂的な人がいるんでしょうか？

回答No.2

noname#202067 · ベストアンサー

大規模な賭け事（競馬で賭けはじめたのが発祥です）は18世紀にはじまり、
時の政府は「ギャンブル禁止令」を発動したのですが、
当然ではありますがギャンブルはなくならない。
そのため、政府は発想を転換して、
「ギャンブルを国家が管理して、税収を得よう」となり、
政府に届け出れて許されれば誰でも賭け事を主宰することができるようになりました。

つまり、イギリス人が賭け事が好き（のように見える）のは、
「政府公認でブックメイキングできる企業がたくさんある」からです。

例えば日本ですと、賭け事は競馬、競艇、競輪、それからパチンコ（超絶グレーですけど）くらいなものですが、
イギリスはどんなものでもギャンブルの対象にできるわけです。政府の許可があれば。

で、世界中を見渡してもそのように許可証を発行している国はないものですから、
イギリスの賭け事は大いに話題になるわけです。
また、各ブックメーカーは話題を集めるために、変な賭け事を開催したりしているという面が少なからずありますね。

賭け事が普及しているからといって、イギリス人が賭け事好きだというのはちょっと早まった結論かもしれません。

日本の駅前に必ずパチンコ屋の店舗が建っているからといって、「日本人はパチンコ好き」ではないでしょう？

お礼

回答ありがとうございます。
政府公認というのが大きな影響力を持っているんですね。
賭け事が好きという国民性という訳ではなく、ギャンブルの話題性などがそのような印象を与えている面がありますね。

回答No.1

papapa0427

そうですね。嫌いではないと思いますが賭け事をビジネスにしている部分もありますね。
賭けの受け付けは全世界相手ですからね。

ロイズ保険なんかは保険をビジネスに応用したものです。そんな国民性が出ているかもしれませんね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%82%BA

日本の先人のギャンブル依存症は4.8%となっています。世界では、ほとんどの国で１％前後ですから特にイギリスの方がギャンブル好きという訳ではないようです。

お礼

回答ありがとうございます。
ビジネスまでになると、それはそれですごいです。
ギャンブル依存症となると日本の方が多いのですね。