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なぜA級戦犯?ターザン山本&佐山聡
プロレスに最近興味を持ち始めた初心者です。 プロレスの歴史においてターザン山本&佐山聡の2名が 業界でA級戦犯?の様な扱いを一般的にされているようですが その理由・背景・経緯をお教えください。 是非、初心者にも分かり易い解説で宜しくお願い致します。
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おそらくは 佐山サトル名義でターザンがプロレスの内幕を暴露する「ケーフェイ」という本を著したからでしょう。 今では大方のプロレスファンはプロレスにブック(筋書き)があることは承知していますしそれはそれとして楽しんでいます。 また団体によってはブックがあることを隠さずむしろ逆手に取って観客を楽しませようとしています。 が、「ケーフェイ」が出版された頃は(およそ30年前)プロレスは格闘技のいわゆるガチ勝負、または勝敗は予め決まっておらず技を受けあって耐えぬいたほうが勝ち、みたいに考えているプロレスファンはたくさんいました。 そういうファンにとってシリーズの話題作りや試合の勝敗の筋書きが決まっているとあきらかにした「ケーフェイ」の内容は許すことができないものでした。 また、プロレスの仕組みについて気づいていたファンでも、それを本にして公に明らかにしてしまうことは違っていると考える人が多かったように思います。 >なぜA級戦犯?ターザン山本&佐山聡 その頃からのファンで未だその気分を引きずっているひとも多いでしょうし、その人達の意見に同調する当時のことを知らないファンもたくさんいるのだと思います。 それに加えて、半ばネタとして言っている人もたくさんいると思います。
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