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一般的な白内障の手術では、レンズの働きをする水晶体
を、人工的なレンズである眼内レンズに変えますが、 その後、白内障が再発することはありますか? ある場合、再発率は大体どれくらいですか? 再発した場合、今度はどのような手術をするのですか?
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まず、こちらを参照してください。 http://www.nichigan.or.jp/public/disease/suisho_hakunai.jsp http://www.nichigan.or.jp/public/disease/suisho_hakunai.jsp 後嚢を切開しても、硝子体は硝子体膜に覆われているので、 中の硝子体が漏れると言うようなことはありません。 ならば、最初から後嚢も取ってしまえば良いではないか、 と言うことになりますが、後発白内障は発生率も低いので、 わざわざ取る必要はないのです。 つまり、余分なことをする=リスクを高める ということになります。 なので、発生した患者に対してだけ、手術をすれば良いのです。 尚、眼内レンズ自体は、過去にトラブルを起こした例もありますが、 現在では改善されているので、ほとんどないと 考えてよいでしょう。
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- askaaska
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後発白内障(レンズ自身ではなくその周辺の問題)はありますが 交換したレンズが白内障にはなりません 半永久的に利用できます (物理的な要因や、他の目の病気でレンズがおかしくならない限り)
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ありがとうございました。
- ColdTemper
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レンズそのものではなく、レンズを収納する袋(水晶体嚢)が濁ってくることはあります。これを後発白内障と呼び、白内障の再発というのはこのことを指します。 確率は10%~30%とされ、けっこう普通にあり得ます。 もし再発した場合、水晶体嚢の濁った部分をレーザーで焼いて穴をあけるというか吹き飛ばすというか、そんな感じで取り除きます。簡単な処置なので入院すら必要ではありません。濁った部分に穴をあけてとりさっても、袋がなくなるわけではないのでレンズはそのままです。
お礼
ありがとうございました。
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