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ストライクの機械判定
もう30年も前から思っているのですが、野球の ストライク、ボール、の球審の判定は機械でやればいいと。 赤外線を使って判定するくらい、日本のハイテク技術を 使えば楽勝でしょう。スピードガンのように、バックネット 裏からやればどこの球場でも、使えます。価格も安くできるでしょうから 高校野球にも使えると思います。 なのに、全くそういう声が表に出ないのは プロ野球審判の労組が反対しているからだと 思います。 でも下手な審判も多い中、ストライク判定の 機械導入は検討すべきと思いますが。 みなさんはどう思いますか。
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私もずっと前から思っていました。 同種の投稿をしています。 他の方々からの回答に期待します。 本音はNo.8(firtree)さんの回答は時代遅れで十分にミリレベルまで機械判定できるのですけどね。 でも30年前は無理ですよ。
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- uniquepro
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バッターの体格・打撃フォームによって少なくとも奥行きを除いた2次元については範囲が大きく変わってくるのだから、機械化はどだい不可能だと思いますよ? さらにいうなら同じ打者で毎日同じ打撃フォームであることもあり得ない。足の位置も違えば肩も腰も微妙に変わってくる。さらに球場ごとにマウンドの高さも硬さも違うのだから。それをすべて各球場レベルで設置したセンサーや画像処理で…無理でしょう。断じるなら、そんなものはSFの世界です。現在の試合進行のままでの導入は絶対無理というしかない。 今どき実写顔負けになっている家庭用ゲーム機などの野球ゲームでも、あくまで毎打席同じフォームと決めてかかっているから、何とか各打者ごとのストライクゾーンの違いを表現できているわけで、それが実世界で実現出来ると思ったら大間違い。 それに、下手な審判…別に構わないと思いますよ。明らかに偏向的な(某デービッドソンのような)ジャッジメントは問題ですが、判定にムラがあるのは対戦する両チーム双方ともに損得があるわけで、それはたいした問題ではないと。 例えばストライクゾーンが甘め・広めの時は投手有利と思いきや、それを打者側が理解出来ればプロ野球の打者ならいくらでも対応出来ます。自分のストライクゾーンのボールしか打てないような打者はプロにはなってないでしょうし。 そもそも審判の質の話が出るのは、選手もチームも観客さえも、審判をあまりにも軽く見すぎているからでは?と考えます。この辺はアンパイアに絶対的権限を与えられているMLBとは大違いです。 試合を作るのは選手でもチームでも、無論球場でも観客でもなく、その試合の責任を負っている審判である、というのがMLBでの大原則。それをチームもファンも納得しているからこそ、あちらでは誤審問題なんて滅多に出ない。球審がストライクというなら、たとえワンバウンドでも頭上を越えるクソボールでも「ストライク」です(実際ワンバウンドのストライクは存在しますし肩より高い捕球でのストライクもあり)。 (そもそもルール上MLBでは監督コーチなどが許可なくベンチを飛び出した時点で退場です。その後のがなり立てる抗議や帽子投げつけ、砂かけ行為などは、あくまでも「エンターテインメント」の一環。抗議する側もされる側も全て理解した上でさんざん盛り上げているだけ。そこに審判への侮蔑の意思など微塵もない。日本のように手を出したら退場なんてヌルい基準はない) 日本では、プレーする選手やチーム、観客までもが「勝手に」判定基準を決めて観戦してませんか?これはプロもアマもですが、結局この1億総審判的なゲームだから、日本の野球は楽しむより悲壮感ばかり感じてしまう。そのふざけたジャッジメントを笑って楽しめるようになって、初めて野球が文化的なものになるのでは?未だそれに達していない日本の野球も正直どうかと思いますが。 スピードガンの話が出てましたが、日本の球場に設置されるスピードガンの数値ほど、全くあてにならないものはないわけで。実際の正確な球速を表示出来るような大掛かりなシステムを導入しているのは、おそらく日本には1球場すらないでしょう。それこそ投手それぞれのリリースのタイミングから捕手の捕球の感覚まで、1球も同じタイミングはないわけですし、今現在各球場に設置されている程度の半自動測定で、まともな数字なんぞ出るはずがない。ピッチングマシーン相手ならともかく、生身の投手の球速を測るのさえ、現在のシステムでは役不足。ストライクの判定なんて球速の測定からさらに大掛かりになるわけで。 そもそもそんなシステムを仮に導入するなら、コスト面の問題から 「だったら人間が試合しないで全部データ化してコンピュータゲームでシミュレートすれば?」 実際、こういう時代になりかねないわけです。プレーするのも人間なら判定するのも人間。だから人間が行うスポーツは面白い。実際他の競技でセンサーガチガチのものを見れば分かります。(人が目測では判断しづらい)競技の性格上やむを得ないフェンシングや水泳などの接触判定が必要な物ならともかく、少なくとも野球にそんなセンサーが必要なケースは、辛うじて左右翼ポール際のフェア・ファール判定だけ。それでさえ外野に線審2人置けば済む話。そしてその人間の判定があるから、プロ野球は数々面白い逸話も生まれる。ポールの上を通った大飛球をファールだと詰め寄った守備側監督に対して、 「あんだけ飛んだらホームラン~!!」(審判) こんな話は生まれなくなります。正確無比なジャッジメントだけでは、味気ないでしょう?まさか観客も、金を払って何の間違いもない判定の試合をただ漫然と見ているわけないだろうし。結局正確なだけのジャッジメントは、選手やチームにとって得だけとは限らないということもありますし。納得は得られるが損得がない。それを面白いといえるかどうか。 自分はジャッジメントは全て人間の判定のみにしてほしいと思っている人間です。現在のあてにならないビデオ判定さえさっさとやめて欲しいくらい。いいではないですか、その場のノリで審判が判定しても。よほど一方に肩入れしない限り試合は成立するのですから。
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長文ありがとうございます。
- Macpapa10
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最後の判定は審判がしますが、参考として機械を使うのが良いと思います。 雰囲気的は150球のうち2,3球は判定ミスがあると思います。 それを少しでも減らすという目的なら良いように思います。 機械がストライクでも、「気合が入ってないボール」だからボールにしても良いと思います。 投球だけでなく、走塁判定も機械化出来ると思います。 10年20年はただ判定結果は、審判にだけ知らされ、マスコミに出さない方が良いと思います。 二出川延明さんの「俺がルールブックだ」精神は残した方が良いように思います。 そして高校野球ですが、ダルビッシュが言うように、学年ごとに1日の投球数を決めないと、才能があっても故障で泣く球児は無くならないと思います。
お礼
ニ出川さん、有名ですね。ああいう名審判はいなくなりましたね。 選手が選ぶ上手な審判の常連は みんな「ストライクゾーンが広い」のだそうです。 投票する選手は野手のほうが多いそうですが 不思議な現象です。
- trajaa
- ベストアンサー率22% (2662/11921)
テニスの判定機よりもずっと難易度が高いと思うけど? 三次元であり且つバッターの体格によってストライクゾーンが変化するのだがどうやってその変化に対応させようか? 赤外線だとちょっとした物陰や人影で死角が発生するけどその死角をどうやって防ごうか? そんなモノよりもミリ単位の精度出せるような三次元座標検出装置(GPSと同じ論理)を使えば良いと思うが でもそれって凄く味気ない
お礼
GPS理論を応用するのですね。知りませんでした。
- Saturn5
- ベストアンサー率45% (2270/4952)
検討はすべきです。 でも、機械はバカです。 王貞治やデレク・ジーターが見逃した球が枠内に入っていれば ストライクと判定してしまうでしょう。 そんな馬鹿なことはありません。王やジーターが見逃せば それはボールなのです。
お礼
王ボール、長島ボール、有名でしたね。平光主審の 代名詞でした。
お礼
30年前は無理かあ。