- 締切済み
私の方が悪いのか(長文です)
結婚歴20年を超える主婦です。契約社員で仕事もしています。 私にはどうしても忘れることのできないことがあり、そのことについてのご相談です。 私と夫は結婚前、所属する会社は違いましたが同業者でした。 専門職で、キャリアを積めば自分のプロジェクトを持って一つの案件をやり遂げることができる、そういう類のもので、フリーでやってる人もいるような業界です。 夫も私も夢を持って仕事をしていましたし、その夢を語り合って意気投合し、結婚しました。 遠距離恋愛だったので、結婚にあたり私の方が会社を辞めましたが、この仕事は続けたいという意志は彼に話していたし、結婚後はフリーで仕事をしようとそれまでに築いた人間関係を大事にして、落ち着いたらよろしくお願いしますと話もしていました。 夫に対しても、同じ夢を持つ同志としてのパートナーだと思っていましたし、仕事について語り合ったりして行けると思っていました。 そして実際に結婚し、生活も落ち着いてきた半年後ぐらいからフリーで仕事を始めるべく、私なりの営業活動をしておりましたところ、ある人から「旦那さんとはちゃんと話し合ってるの?旦那さんを通してあなたに仕事を依頼しようとしたら、妻に仕事をさせるつもりはないと言われたよ?」と言われました。 別の人からも「あなたから仕事の話が来ても相手にしないでくれと言われている」と言われました。 驚いて夫に訊いたところ、「妻には同じ業界に入ってほしくない」「仕事をしてもいいけどアルバイト程度にしてほしい」と言われました。 結婚前に話していたこととあまりに違うので、どういうことかと話し合いをしたところ、「本当は家に入ってほしい」「あの程度の仕事をしていたくらいてフリーでやろうなんて本気で考えていたのか」などなど、耳を疑うようなことばかり言われました。 そして、それならなぜ私と結婚したのかと訊くと「好きだったからだ」と。私が、私はあなたが同じ仕事をしている人で、一緒に夢を持って生きていけると思ったからだと言うと、それは打算じゃないかと言われました。要するに、自分は純粋に好きだという理由で結婚した、私には「自分にとって価値があるかどうか」という打算があった、というのです。 離婚も考えずいぶん悩みましたが、これで離婚してしまってはホントに「打算で」結婚したことになってしまう、誰と結婚してもいずれ子供ができれば結局は仕事を続けられなくなるのだからと思うようにして、仕事の事は断腸の思いで諦めました。 この時のショック、結婚前とは手のひらを返したようなことばかり言われたショックというのは消えることなく、今でも私の中にわだかまりは残っています。 夫が日常の中で、私に話すことは仕事のことばかりです。 毎日会社から帰ると、学校から帰った子供が母親に「お母さん、今日学校でね~」と話をするように、今はこんな仕事をしている、今日はこんなだった、あんなだった、君も知ってる○○さんに会った、などなど、時には愚痴などもありますが、とにかく話題は仕事のことばかり。 夫の1日は仕事だけなのだから話題が仕事のことになるのも仕方がない、私も業界を知っているからこそ話をしてくるのだろう、と思っていますが、自分がやりたかった仕事を夫が楽しそうにやっているのを聴かされるのは正直辛かったですし、この人はどう言うつもりで私に仕事の話をするのだろうかと思ってきました。 私がどれほど仕事を続けたかったか、それを自分の一生の仕事としたかったか、その思いがわかってないのか、あるいは、わかっていて優越感で話をするのか。 やりたかった仕事は諦めましたが、仕事はしたかったので、子育てをしながらその時その時の状況が許す範囲で、アルバイトやパートを続けてきました。 そして最近、ここ数年パートで働いてきた会社で、勤務日数を増やせるならという条件で契約社員にという話があり、受けました。今のこの仕事が気に入っているし、子供たちも成人し、自分の時間が増えたこともあり、自分の仕事、自分の職場、という手ごたえを感じる働き方がしたいと思ってのことです。 その際、夫の扶養を外れることになり、その手続きを頼んだところ「あなたが扶養を外れたら自分の給料から家族手当が減るし、税金も増える。あなたの給料が多少増えたところで、どっちが得かわからないじゃないか」と言われました。 それで、お給料やお金のことも大事だけれど、私は自分がやりがいを感じられる仕事をしたいのだ、そもそも私は一生の仕事と思っていたものを一度諦めているのだから、今度は諦めたくないと話したところ、「そんな昔の事をごちゃごちゃと。いつまでこだわってるんだ」と怒られました。 そうなんでしょうか? 私の方が、こだわりすぎなのでしょうか? 自分では「こだわっている」つもりはありませんが、ただ、忘れることはできません。 わだかまりはなくなることはありません。 それは、こういう時に私の方が「いつまでこだわってるんだ」と怒られるようなことなのでしょうか。 わだかまりを捨てられない私の方が悪いのでしょうか。 このことで夫を責めたり、今さら離婚を考えたりということはありません。 それでも、私は自分の中にある「わだかまり」をきれいさっぱり水に流して忘れ去る努力をすべきでしょうか? そうであるなら、私は夫にきちんと謝罪してもらいたい、と思うのですが、それも過ぎた考えでしょうか?
- みんなの回答 (14)
- 専門家の回答
みんなの回答
- qwe2010
- ベストアンサー率19% (2193/11072)
夫婦であれば、お互いの気持ちを尊重すべきですが、貴方の旦那さんには、そんな気がないように思えます。 私だったら、妻が仕事をしたいのなら、仕事をして貰います。 妻に我慢をして貰うよりも、妻の喜ぶ顔を見る方が楽しいでしょう。 謝罪とか、昔の話は、しないでください。 それよりも、これからの暮らしが大事でしょう。 もめ事になるようなことは止めてください。
- HeyXey
- ベストアンサー率26% (134/497)
50代男性です。 こういう欠席裁判のようなものを読まされれば、『貴女は間違ってない』と言わざるを得ません。しかし、あえて反論を試みてみますので、気を悪くせずにお付き合い下さい。 この‘すれ違い’はどこから生まれたのか?ということです。旦那さんの偏見や、前言を覆すズルさからきているのか?。裁判官なら、何が“事実”で、何が各々の“解釈”なのかをハッキリさせていくことでしょう。>その夢を語り合って意気投合し…、>同じ夢を持つ同志としてのパートナーだと思っていました…、これが明確な「結婚後も貴女も仕事をする」という合意があった証拠だとは、第三者的に確証が持てません。記述の不備なのかも知れませんが、僕には貴女が「事実に自分なりの解釈をまとわせて膨らませる」クセがあるように読み取れるのです。“事実”とは、誰が見ても『そうだ!』と言う事柄で、“解釈”とは人によって違う事柄です。結婚前にそういう合意があったのか、不確かなものだったのか、無かったのか、それが知りたいです。 旦那にしてみれば、『夢を語り合ったのは事実だけれど、僕の仕事をサポートする形で追求すると思っていた』と語るかも知れません。貴女からすれば、『それは詭弁だ。あの会話で、そういう解釈をするのは無理がある。』と言われるでしょう。まぁ、そういう不幸な‘すれ違い’の類いがあったのではないかと想像しています。 なぜ、僕がこういう反論(たぶん貴女は受け入れないであろう)をするのかと言うと、この質問の文章を読んでいて、“事実”と“解釈”の境界が不鮮明な書き方をしているなと感じたからです。どこまでが事実で、どこからが自分なりの解釈なのかを注意深く吟味する習慣がない人の文章に思えたからです。 反論をするときは、Yes、But法がいいでしょう。『たしかに契約社員になって勤務日数を増やすと税金などの面で不利益があるのはその通りです。しかし、それにもかかわらず一人の人間として働きたいのです。…理解しにくいのは分かります。でも、そこを何とか私の身になって少しでいいので考えてもらえないか?』というように、相手の立場にまず同意する態度を取ってから発言した方が、受け入れてもらえる確率は増えるでしょう。 人のことは言えませんがね^^;
- terepoisi
- ベストアンサー率44% (4090/9254)
貴女は悪くないですし、ご主人も悪意があってのことではないでしょう。 微々たる節税効果にこだわるご主人もどうかと思いますが・・・ 貴女は今回、ご主人とよく話し合って納得してもらっていたのでしょうか。 その時々でお互い納得しないままになってきた結果という気がします。 夫婦であってもお互いきちんと口に出さなきゃ通じないことも多いです。 ご主人から謝ってもらって気持ちが収まるならお願いしてみてはどうでしょう?
補足
契約社員の話を頂いた時に「こういう話を頂いているがどう思うか」と相談しました。夫の答えは「君がやりたいんならいいんじゃない?」 受ける時にも「フルタイムで働くことになるけどいいか」と聞き、「君がそれでやっていけると思うなら別にいいんじゃない?」という返事でした。 それで、夫は納得していると判断しました。 契約書にハンコも押して契約が成立して、事務的な手続きに入ったところで夫から「扶養内でできる仕事じゃダメなのか、そういう仕事に移ったらどうなんだ」と言われました。 それで私も、「話が違う。ちゃんと相談してきたし、私がいいならいいと言ってくれたのではなかったのか」と言い、夫が「扶養を外れるなんて言っていなかったじゃないか」と。 それで、質問文に書いた損得の話になり、私も「お金も大事だけど、私としては今度こそ仕事を諦めたくない」という話をしたところで「いつまで昔のことにこだわってんだ」と怒られたわけです。 確かに、「扶養を外れることになるが良いか」とは聞いていません。 そんなことは二次的なことなので、聞く必要のあるなし以前に、それを聞く、ということすら思いつかなかったのですが。 その部分で話し合いが足りなかったのでしょうか。
- huwahuwa000
- ベストアンサー率34% (35/101)
女性はどうせ子供を産むから仕事なんか、まともにやるなよ・・・・ってなんなんでしょうね。はあー。 男性って、ころっと態度を変えたり、 自分が言ったひどすぎる言葉をすぐ忘れたり、 やたらケチくさくなったり、 もう、そういう生物だと思うしかないのかもしれませんね・・・ 私も女性ですが、 「きちんと謝ってほしい」とか「忘れられない」とか、すごくよくわかります。 なんか、ずるい気がするんです。 「黙っていれば、忘れてしまえば、俺は許される。」って思っているような気がして、 余計腹が立ちます。 ひどい言葉がずっと忘れられないのは、仕方ないことです。 傷ついたんだから、当然です。 それを持ち出すのは今更なのですが、それはわかっていますが、 いまだに腹が立つからやっぱり自分にとっては今更じゃないかも。 「覚えてないけど、その時君を傷つけたんなら、ごめん」くらいは言ってほしいですよね。 でも男性は結局プライドの塊ですからねー。 文面の感じだと、ご主人は独占欲とか思い込みも強そうですし。 それに一方的ですよね。 相手にはこの業界に入るなって禁止しておいて、その業界の話をしてくるなんて無神経。 とにかく、心に残っちゃうものは仕方ないし、忘れようにも忘れられないんだから仕方ない。 それを自分が悪いとか、努力すべきとか、考える必要は、ないですよ。 で、個人的には、謝ってくれるまでスッキリしないから謝ってほしいです。 「私にとっては大切なことだから、謝って。」とストレートに伝えても、良いのかもしれません。
- 1
- 2
補足
事実と解釈の境界が曖昧だと書かれていますが、具体的にどの部分でそうお感じなのか書いていただけると助かります。 私は質問文に、夫との会話はそのほとんどが仕事の事だと書きましたが、それは出会ったときから一貫していることで、付き合っている時も話題はほぼ仕事の事でした。 まだ男女として意識する以前から、お互いに、今の仕事を天職だと思っていると言い合い、私は将来結婚しても続けるつもりでいるという話をしていましたし、その後恋人同士になってからも、結婚の話が出て来てからも一貫して、仕事は続ける、会社を辞めて地元を離れても、細々とでもフリーで仕事を続けるつもりでいると話していました。 結婚しても最初の1~2年は子供は作らず、仕事の基盤を作るつもりという具体的な話もしていましたし、共働きでやっていくことになるわけですから、家事や育児も分担してやっていこうねという話もしていました。 私が一方的にまくしたてていたわけではありません。 お互いの興味が仕事にあり、いまやっている案件はどんなものか、どんな仕事がしていきたいか、将来的にどんな案件をやってみたいか、ずっと会社でやっていくかいずれは独立ということも考えるか、遠距離恋愛でしたのでデートは月に1度ぐらいでしたが、その時には行きつけのスナックが閉店になるまでそんな話ばかりしていました。 そういう話の過程で、夫から「否」の意見が出たことは一度もありませんでしたが、それで合意を得たと判断したのが「自分勝手な解釈」だったということでしょうか。 更に踏み込んで「Yes」の言質を取っておくべきだったと? ただ少なくとも「私は仕事を続けるけど、いいよね?」「もちろん」というぐらいの会話はあったと記憶しています。 結婚後のことについても同じです。 私は自分の営業活動をするに当たっても「そろそろ動こうと思う」ということも伝えましたし、今日は誰に会ってきた、今度は誰に会う予定、なども日々話していましたが、それに対して夫からは何も否定的なことを言われたことはありません。嫌な顔をされたり、不機嫌になられたり、ということもなく、「○○さん、元気だった?」とか「今どんな仕事してるって?」など、普通に会話をしていました。 だからこそ、人づてに夫が私に対して仕事をさせたくないと思っているのを聞き、晴天の霹靂と言っても過言ではないくらいに驚きました。 そこでどういうことかと問い質すまでは、夫から直接私に「仕事をするな」という意思表示は少なくとも私に伝わってくるようなものは、一切ありませんでした。 事実といえばそれが事実です。 回答者様は、私の質問文のどの部分が「私なりの解釈」とお感じなのでしょうか。 最近の、契約社員の話の時でも「お金のことも大事だけれど」と前置きした上で話をしたことは質問文にも書きました。 契約社員の話が来たときから、夫に相談して決めたことであることも、他の回答者様への補足に書きました。