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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:犯罪被害から子供を守るには)

犯罪被害から子供を守るための対策

このQ&Aのポイント
  • 子供を犯罪被害から守るためには、どのような対策を取るべきか悩んでいます。
  • 子供に危険なことを教えつつ、人間不信に陥らせないようにする方法を知りたいです。
  • 犯罪被害から回復できない自分と同じような状況にある人がどのように折り合いをつけているのか知りたいです。

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noname#205629
noname#205629
回答No.1

子どもに対する暴力防止活動をしているCAPという NPOはご存知でしょうか? http://www.cap-j.net/ (1)(2)のご質問に関しては、不安をあおるだけのメディアに踊らされず 身の危険を等身大で直視して正しい知識、自己防衛法を具体的に身につける事です。 無知な大人は「知らない人についていくな」「何かされたら大声を出せ」「すぐ逃げろ」 などといいますが、子ども目線でもっと具体的にきちんと説明して、何度も何度も トレーニングしなければ、こちらの言っていることは子どもにはわかりません。 ”知らない人”ではわからないのです。具体的にきちんと名前を出して 「○○ちゃんのお母さん、○○先生、○○さん以外の人」と言う必要があるのです。 ”怖い人”と言っても、子どもの”怖い人”のイメージは例えば鬼のような形相の大きな人が ”怖い人”なのです。どんな鬼畜な人間であっても、笑顔で話しかけてくる人は対象外です。 ”変な人に近づいちゃダメ”ではわからないのです。大人が手を伸ばして腕2本分の長さを きちんと示して、”この距離より近くに入ってはいけない”と言わなければ簡単に ヒョイと連れて行かれてしまいます。 大声を出す、逃げる、防犯ブザーを鳴らすというトレーニングも何度も何度も 繰り返ししていなければ、いざという時に何もできません。 そういう感覚の違いや正しい知識をきちんと学び、親子で一緒にトレーニングをする事 何でも話し合える関係を築き、それをずっと保つ事が何より大切です。 (3)のご質問に関しては、今は体にさわりますから、出産育児が落ち着いた頃、 必要に応じてトラウマに力を入れておられる女性カウンセラーのところへ カウンセリングに行かれると良かもしれません。今さらなんて思う必要はありませんよ。 どの段階の性犯罪であっても、たとえ同じことをされたとしても、 お一人お一人の性格、家庭環境や人間関係や生活環境などにより 痛みの持ち方や回復にかかる時間や必要条件は異なります。 ただ、きちんとした知識を得て自己防衛力をつける事で、かつて感じた ”無力な自分”と距離が取れ、少しづつ傷が癒えるという可能性はあります。 (4)のご質問に関しては、当時お母さん(保護者や周囲の大人)が大人として親として 性暴力の被害者にどう向き合えばよいか、言ってはいけない言葉、打ち明けられた時に とるべき行動の正しい知識をお持ちであったならjinjinlemonさんの傷は 今、もう少し違った形だったと思います。 ですが、お母様は被害の事実はご存知でいらっしゃるわけですから 実家に行きたくないと伝えてみてはいかがでしょうか。 お母様の助けが必要な時はご自宅に来ていただいた方がいいと思います。 jinjinlemonさんが恐怖と不安に襲われたり、眠れなくなるのは無理もありません。 その状態でご実家におられても、jinjinlemonさんご自身も消耗してしまいますし あらゆることに過敏になってしまうので、さらに恐怖と不安は増すと思います。 子どもにとっても決して良い環境ではありませんから。 少しずつ安心できる環境が整い、回避できる危険は回避しながら jinjinlemonさんも、産まれてくるお子さんも幸せな人生を送れますように。

jinjinlemon
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 CAP、はじめて知りました。 リンク先を見ましたが、為になりそうな内容で、とりあえず本など読んでみようと思います。 子供ができたら、一緒に講座を受けてみたいと思いました。 体験型なのも良いと思いました。 私もなぜ逃げなかったのか、大声を出さなかったのか、と母親から聞かれましたが、しなかったのではなく、したくてもできなかったんです。 実際にそういう場面を体験しなければわからない恐怖だと思います。 声も出せない感じや体が硬直してしまう感じを実際体験すると子供の防犯意識も高くなるのではないか、と思いました。 本格的なカウンセリングは受けたことがありませんが、女性専用電話のようなところに電話で相談したことがあります。 しかし、あまりにも酷い対応で相談しない方が良かった、という経験があり、他人に相談することは全然していません。 その時の相談員の方は、で?何が聞きたいの?そんなことくらいで、という対応でした。 私は起こった出来事だけ話して、ありがとうございました。と電話を切りました。 それだけです。 相談したことで逆に傷ついた経験があるので、相談することにも躊躇してしまいます。 相談員と言ってもいろんな人がいるし、心に寄り添ってくれる相談員を見つけることは難しいのだな、と感じました。 それからカウンセラーの資格をもつ友人にも相談したことがあります。 でも、話を聞くだけでした。 調べたところ、カウンセラーというのは基本話を聞くということに重点を置いているようなので、果たして私にカウンセリングが合っているのか、と思っています。 実家との距離は、母親には話しているので、行きたくないと言うことは可能です。 でも実際、お盆や正月、冠婚葬祭、法事、親戚の集まりなど、行くことは多いと思います。 それも行かないとなると、主人にも事情を話さなくてはいけませんし、仲が悪い親子のような感じになってしまいそうで言うことに迷いがあります。 出産・子育ても、今は里帰り出産する予定になっています。 姉の最初の子供の時に里帰り出産しなかったため、母も姉も大変そうでした。 母も里帰り出産して欲しいし、姉もそうした方がいいよ、と言われていて、私は初めての出産なので、自分で全部やるとは言い切れません。 子供の安全は第一なのですが、そういった細かい事情を考えると母に言うべきか、迷います。 それから、母は知ってはいますが、そのことを話題にすることは今までほとんどありません。 一度だけ誘拐された子供の事件のニュースを見ていて、母親が○○もこういうことあったね。と言ったくらいです。 それから加害者が隣に住んでるという話をした時以外話題にしていません。 私と母しか知らないことですが、私と母の間でもこの話はタブーになっているのです。 実際帰らない宣言したところで帰ることにはなりそうなので、言わない方がいいのかな、と思ったりしています。 CAPの講座など参考にしたいと思いました。 回避できる危険は回避しながら、子供をなるべく安全な環境で育ててあげたいと思っています。 回答ありがとうございました。

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